宿泊伊豆半島

2023年10月31日 (火)

伊豆半島の幼魚フィーバー

田子の湾内にある珊瑚ポイント。そこのヒメエダミドリイシがすっごい広がってる。
前からあったポイントだけど、海藻が生えないことを良いことに、どんどん珊瑚が増殖中。
なもんで、ココの珊瑚に毎年訪れる南方系の幼魚も大盛況。
10月はまだまだ最盛期でないにも関わらず、
すでにこのタイミングで色んなチョウチョウウオ系、ヤッコ類、ベラ科がた~くさん。

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タテジマヤッコ

 

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ソメワケヤッコ

先週見たのをざっと列挙するだけでと、
ソメワケヤッコ、アブラヤッコうじゃうじゃ、タテキン、タテジマヤッコ、
(タテジマヤッコの幼魚は伊豆で初めてみた気がする)
ヤリカタギ、スミツキトノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、
セグロチョウチョウウオ、ウミヅキチョウチョウウオ、
トゲチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ、トノサマダイ、、、、

いやいや、まだ10月でだよ。
これ11月後半から12月にかけての、南方系幼魚のピーク時は一体どうなるんだろう?
その頃また湾内に潜ってみたいよ。
どうですかね?
平日日帰りで、幼魚撮影会に是非行ってみたいって思わない?

2023年10月30日 (月)

秋の伊豆半島定番

9月に引き続き、西伊豆田子1泊。

10月田子は定番ですな。

二日間とも晴天で、魚影良し、南方系も良し、

水温ともに申し分なし、って事でウエットでぜんぜん寒くないみたい。

 

当日の朝、港に到着するやいなや、、

『湾内めっちゃ綺麗なんだけど!』

いや、これに騙されてはいかん。

よくあるんだよね、一番綺麗なのが船着き場で、沖に行くとそうでもないって事が。

そしたら吉田社長が、『いや、昨日の午後から急に綺麗になったよ』って。

 

初日は久々の方もいるので湾内二本。

その湾内が綺麗なのよ。弁天も白崎もgoodです(動画 も見てね)。

特に白崎は魚種があふれんばかりに色んなのが見れて、40分では足りない感じ。

いや~珊瑚にいやされ楽しかったなぁ。

 

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サンセットテラスにて

 

この日の海ご飯は、自分大好きオニギリ&アラ汁。もう言うことなし。

その後は定番の温泉のあとの夕景鑑賞。

すばらしい!マジで夕日は日本一かも。

この日は田子島に沈むコースで、太田子海岸のサンセットテラスに移動して鑑賞。

て言っても宿から1分なんだけどね。

宿の前でこの夕景が拝めるって、贅沢だよ。

 

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フト根

 

二日目は外海へGO!

少々北風が吹いてるけど、まぁ水面だけだし、朝一で出発。

潮は北からのトロトロで、移動しやすいくらい。

顔つけると根の全体が見渡せる透明度。

根頭に全員集合のあと、ちと魚が少ないので潮上の北の根に。

なんか、西伊豆が鹿児島の海みたいに南方化してるって思う。

タカサゴはでかいし、スジアラは固まってるし、と賑やかだ。

根頭に戻るとコチラも魚があふれてた!

本体の群は、根頭から離れた中層に居るみたい。

まぁ何にしても、フト根らしい海だね。

 

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秋刀魚の押し寿司

 

二日目の海ご飯は、気仙沼産の特上サンマを使った押し寿司。

けっこうな量を完食。酢飯って入るよね。

脂ののったサンマとの相性が抜群でした。

帰りの渋滞もなく、お店には予定通りの時間に到着。

お疲れさまでした。ありがとうございます。

 

 

追伸1

次回のお泊まり田子は来年三月の予定なんだけど、

松崎の桜がいつも気になるので、4月?もいいよね、と。

 

追伸2

来週連休は南紀白浜。

なんだか夏日になるらしい。。。

 

2023年9月30日 (土)

夕日のベテランの話

伊豆の田子。1泊で行く人気の西伊豆ダイビング。
いろいろと人気要素はあるんだけど、
まぁそれは今度話すとして、なんと言ってもといえば、
やっぱ宿前の夕日がすてきなんだよね。
季節で太陽の入りのポイントが変わるし、
その日その日で、雲や水面の模様が違うため、
見ていて本当に飽きないのよ。

 

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【海に沈む夕日には雲が必要】
ずいぶん前だけど、その日は雲一つ無い晴天の日没だった。
自分的には雲がないから『こりゃええぞ』と思っていたんだけど、
太陽が沈んで田子っこが一言、
『今日のは、ただ赤くなって沈むだけでしたね』って。
つまり、単調な、もっと言うと、おもしろくない夕景だったんだと。
たしかに、沈む太陽の光が雲があることで、様々の表情を見せてくれる。
沈む瞬間が一番よいのでもなく、その前、そして沈んだ後も目が離せない。
余韻を楽しむには心の余裕が必要だ。
ここだけを切り撮って、映えを楽しむものでもないって言うか、
その美しさは、時とともにうつろぐ美しさだったんだね。
さすが、田子っこは夕日とともに育ったんだ。

 


追伸1
お店に昨日来てくれたゲストさんが、パンフレットをさっそく、
『お勤め先に置きますよ』って言ってくれた。

ありがたや~。
来期の島旅スケジュールもアップしました。

 

追伸2
秋の田子10/28土)~29日)募集中です。

2023年9月19日 (火)

三連休の伊豆半島

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田子の夕景

9月敬老の日の三連休は、西伊豆三昧でした。
初日は静浦、2日目三日目と田子。
静浦の水温は、はっきり言って南国なみの28度。
下もそれほど変わらずで、3mmで潜れるほど。
ただ透明度は白濁気味、、、でも幸せの黄色いサイコロやら、ウミテング、
やたらおねだりに来るイラなど、楽しいダイビングだった。

のんびりドライブしながら戸田の道の駅で温泉。
ここのソフトが美味しいのよ、と思っていたら、メニュー変更で普通に。。
この後は土肥の花時計で足つぼマッサージ、、、と思ったら、なんと工事中で進入禁止。
ところてんを食べて宿へ向かいました。

この日の夕映えも素敵。多くのカメラマンが大田子海岸集結!!
明日も良い天気かな。

2日目3日目は田子で、宿泊は二日とも常宿。
ここのお食事がおいしいのよ~と、参加者一同。
朝飯も入れて4食も食べれるからとご満悦でした。
(自分的には、もう少し薄味にしてほしいですけど、、)
ダイビングは、外海フト根&弁天、フト根&白崎でエントリー。
『昨日は流れ早くて、ロープ掴めなかったグループが2軒あったんですよ』
『朝一は止めた方がイイかも、、』など、かなり激流情報をもらいました。
ブリーフィングで注意事項説明し、挑んだけど、結果は、、
さすがベテランズ。口だけでなくしっかりエントリして根頭に集合。
楽ししく潜っておられましたわよ。


クマノミとイソギンチャク

 


湾内のサンゴ

湾内の浅場は白濁してますが、下に降りればそこそこ見える感じ。
イソギンチャクもテーブルサンゴもかなり白化が進んでるねぇ。
写真的にはそれはそれで綺麗なんだけどね。

 

2日目のお昼ご飯は地元すーぱーAOKIに買い物。
サンマ寿司、アナゴ寿司、鯖寿司、巻物、イカメンチなどなど買い込む。
海を見ながらゆっくりいただきました。
『多くないコレ』とか何とかいいながら、ペロリ。

やっぱり伊豆はいいですな。
三日間で三日ともダイビング、温泉に海鮮、そして宿でゆっくり。
のんびり快適だった。

2023年5月26日 (金)

ゆったりまったり平日お泊り伊豆半島

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季節の風物詩

平日まったり、じっくりお泊まりダイブ。
木曜はアオリイカ三本勝負。気持ちいい快晴、透明度もまずまず。
時間をおうごとにイカの勢いが凄くなりますな。
朝一番から午前中に2ダイブ。イカが段々と増えてきたので、
ゆっくりくつろいでの三本目。なかなかのフィーバーです。
もうレンズに目玉があたりそうなほどの、いや、当たったか?
新しいGOPRO11でスロー(二倍)撮影してみたけど、楽しすぎる。
4倍、8倍スローとあるけど、あとはパソコンの容量問題。

 

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躍動感あります

 

金曜は熱海でまったりと貸し切りダイブ。
日差しが強く、だいぶ日に焼けた。
そうそう、
宿泊した熱海のホテルは、静かな林の中にあって温泉付き。

なんとウェルカムドリンクが、『ソフトクリーム食べ放題』だったよ。

 


なんか釣り針がついてるのかな?

 

 

 

2023年4月30日 (日)

伊豆半島の前半戦

ゴールデンウィーク前半って言うのかな?
大瀬崎1泊は初日晴天、2日目暴風雨。
そんなでも何の問題なく潜れる大瀬って、やっぱすごいね。
初日に柵下、一本松、先端、2日目はオール湾内。
改めて湾内の奥深さを知るって感じ。
オオモンカエルアンコウ、カエルアンコウygはいたるところに、
タカクラタツに、なんとジャパピグことハチジョウタツも。
生物はいろいろいるが、こっちの眼がついて行かない。。。

 


外海の映像

 

 

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外海のエントリー口には滑り止め、
そして器材脱着用のベンチも設置されてた。
ありがとうございます。

 

 

2023年3月20日 (月)

3月お泊り伊豆半島はココ

週末は、お泊まり伊豆半島で一番人気の西伊豆田子へ。
二日間とも田子で潜ったけど、初日はずっと雨。
二日目はまるで洗い清められた様な青空。
汗ばむほどの日差しで、
すっかり初日の雨の記憶が掻き消えたよ。
全体的に透明度上がり気味なのか、聞いてたよりも断然きれい。
湾内も深場は15m位あって青く、
外海にいたっては20m位見えてて根や岩が丸見え。
根から根への遊泳は、ダイナミックな地形を存分に堪能できる。
水温も外海では17度と、寒さ感じないほどだったなぁ(個人的感想)。

 


2日目の様子

 


もうすぐ誕生日のお客さんと地元の洋菓子屋さんにも行ったんだけど、
ここのケーキ屋はおしゃれだわ。
加えて店内のウッディー+洋菓子の香りでめちゃめちゃ良いにおい。
&アルバイトも可愛いは、お菓子の包みもプリティーだわよ。
ケーキごちそうさまでした。

時間もあったのでもちろん温泉にも。
毎年思うけど、毎年このタイミングで田子に来てるから。
「川沿いの桜を一度見てみたい」って。
海沿いからかなり上流まで、桜並木がすごいのよ。
いつも少し早いこの時期なもんだから、
「今度は満開を散歩してみたい」と思った。

 

今日の一言
『雨の日の露天風呂って、すっごい気持ちいいですね』



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透明度良い外海
次回お泊まり田子は6月のホタルです。

 

 

2023年2月15日 (水)

伊豆半島の春

 

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お世話になってる西伊豆田子の吉田さんから、
今年もハバノリが送られてきた!!!
これ最高っっっなんだよね。
炙って、揉んで、瓶に詰めて、あとはお汁やごはんのお供に。
採取から⇒ゴミをとって⇒乾燥⇒また綺麗にして⇒干して完成、
と手間のかかる海苔。しかも今や磯焼けなどで海藻類は超希少種。
ありがとうごぜーますだ。

 

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田子節も一緒に

 

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崎陽軒の包に入ってたから、
シューマイ食べたのかな?

 

そんな訳で、春の西伊豆田子一泊は、
3/18土)~19日)開催。

2023年1月21日 (土)

伊豆半島お泊り一番人気のあそこ

西伊豆の田子好きのあなた!

恒例の3月1泊が入り出しました。
春分の日前後の夕日は、格別なポジションに沈むんです。
松崎のお花畑も楽しみぃ~

3/18土)~19日)西伊豆田子一泊

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何と言っても宿前のこの夕映え

 

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季節によりいろいろな夕映えが

 

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この時期だけの松崎のお花畑

 

 

 

 

 

2023年1月 2日 (月)

新年一発目も伊豆半島

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末の潜り納め30~31と、明けて元旦二日は潜り始め。
『お世話になりました。良いお年を、、』と言ったと思えば、
直ぐに『今年もよろしく』って感じです。

更新は後日行いますのであしからず。

 

追伸
潜り納では急きょ取ったお宿が、
なんと温泉付きでしかもウエルカムバーでは飲み放題!
夕食は超久々に弥次喜多に行くと伝えると、
皆さんめちゃめちゃ盛り上がってた。

 

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