海ごはん

2024年8月 6日 (火)

夏の海ご飯

週末はホームの熱海。

土曜は早朝ダイブ。暑い日は朝早いが気持ちいいね。

6:30エントリー、それでも準備してるともう暑い。

水面温度は26度を越えてきたけど、下は21度程でひんやり。

早朝ダイブの海ご飯は、定番のぶっかけ饂飩。

キンキンにしめた饂飩にシャーベット状の汁をかけいただきます。

もう、一心不乱にすすってしまう。

 

日曜は前日に下の水温が低かったので警戒したけど、ほぼぬるま湯。

てゆうか水温高すぎ。ウエットに水ガバガバ入れながら潜ったよ。

デブキンのトンネル前はキンメモドキの群がいい感じ。

ビタガネの亀裂にはイシガキダイがいっぱい。

夏らしく流れがあり、魚の活性もすばらしい。

この日の海ご飯は、

小松菜と鰹節、薬味のまぜご飯に、烏賊の唐揚げ、梅干し、鰹味噌。

薬味たっぷりの、爽やかなまぜご飯は好評。

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2024年5月31日 (金)

海でいただく、海ごはんの感激ストーリー

このお仕事させてもらってる中で、はっきり言って衝撃的な1杯によって、

“海ごはん”というのを強く意識するようになった出来事があるんだ。

最初のは徳之島で船の上で食べたソーメン。

そしてもう一杯は、伊豆山で島船長が作ってくれた朝飯。

共通点は、漁師が作ってくれたことと、海と言うロケーションぐらい。

 

たしか、夏に徳之島から与路島に行くときだったと思う。

チャーターした漁船での昼飯。

船の上で漁師が準備してきたのは、ソーメンと椎茸の甘辛い佃煮、おにぎりだった。

クーラーボックスに入れたかち割り氷に水、そこにソーメン泳がせる。

夏の太陽の下、船の上からでもわかる珊瑚礁の上、

そこでいただくソーメンときたら、

人生で一番旨いソーメンだったよ。

 

伊豆での海ごはん。

早朝ダイブで伊豆山を潜った後、

船長が『わじまさん、朝飯どうするんだい?』

「パンもってきたから、、、」

船長『今朝のソウダとイカがある、刺身でよければ作るよ。ごはんは釜があるから』

バンザーイ!!!!♪

急遽、イカとソウダの刺身、ガス釜で炊いた白米、若芽のお汁を作ってくれた。

もうね、この日の朝飯、生涯忘れられん。それと島さんの心遣い。

ほ~んと旨かった。

どちらも豪勢ではないけど、金額では表すことが出来ない。

まさに衝撃を受けた、海ごはんの話でした。

 

暑い季節が来ると食べたくなるのが、コレ!

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取り寄せました。

 

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 こちらもご覧ください

 

2024年4月23日 (火)

関節炎とか治りそう

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酢醤油と大根おろし

先週いつもの伊豆山の魚屋で買った鰯。
これが捌いたら脂ノリノリでねぇ。
全部酢〆にするのは芸がないと、煮たわけ、醤油でサッとね。
生姜も梅干しも使わず、水と醤油だけで。
まぁ、皮の下の脂がすばらしい事。
オットセイもアザラシも、イルカも鯨もマグロに鰹、みんな大好きイワシ君だ!!
もう食べると五臓六腑に、関節に、染み渡る。

膝腰の持病ある人、治るんちゃう?

 

追伸
週末はそのイワシで押し寿司じゃ!!

2024年2月 6日 (火)

キングオブキング

鯛の鯛

鰤の鰤

さすが10キロの鰤はデカいね。

肩甲骨に相当って知ってた?

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能登天然寒鰤

 

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キンメ?

 

三月は鮟鱇祭り開催!

2024年1月19日 (金)

能登やさしや土までも

能登半島の旬だよ!!!!!!

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空きあり。ふるってご参加を!!

 

2023年6月19日 (月)

伊豆半島で旬を愛で、能登半島の旬を食す

週末はホームのホームのアタミに、各日帰り二連チャン。
両日とも梅雨の中休みで、い~い天気。
水温は22度~19度。深く潜らなければウエットスーツの人もほぼ寒くないね。
ただ、水面付近から7m位までは雨水の影響で視界不良。
それより下はけっこう見える。水深を下げるとどんどん青くなり、でも水温も下がる。
しかしこの天気だ、上がったら暑いくらい。
てことで昨日潜った人たちは、『もうウエットにして正解』と。

 

 

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日曜は恒例の金沢イカ祭り。
前日に届いた金沢直送の真烏賊を、ダイビングの後にタラフクいただく企画。
自分も久々に食べたけど、『まちがいない!!』
食味は最強の烏賊だと確信したよ。
薬味たっぷりのイカ丼は、イカゲソ揚げも添えて、もちろん肝醤油で!
みなさんお代わりしてましたねぇ。

 

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肝醤油

 

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ゲソ

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ウマウマでみんなお代わり

 


さぁ7月の特選素材は饂飩です。
早朝ダイビング後にいただく、ぶっかけ饂飩は最高!

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2023年4月13日 (木)

色んな魚

魚ってのは形が完成されてるって言うか、
実に美しい姿してるって思うんだよね。
だからこそ、美味しくいただきたいし、実際旨いわけだ。
顔見りゃ分かるもん。

 

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ぷくぷくのカツオくん

 

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凛々しい寒鰤

 

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出しは頭からのキンメちゃん

 

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なんやかんや言ってもマイワシうまし!!

 

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釣りたては美しい、、キハダ

 

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秋の味覚代表

 

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ん?ヒラマサ?

 

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てっぱんのマアジ

 

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ヘダイにチダイ

 

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初ガツオの時期だ、、、じゅる

 

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イカはやっぱマイカにかぎる。

 

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追伸
只今ご紹介キャンペーン開催中!!
お得な【伊豆日帰りおためしコース】を、
是非お知り合いにご案内ください。
美味しいお魚さしあげます。。なんてね((´∀`))

2022年12月 9日 (金)

温かい汁物が、たまんない。

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汁物の後は雑炊


海ご飯のお汁が染みる時期になったね。
家でも毎朝毎晩がお汁、海でもアラ汁だったって言うと、
カミさんが『よく飽きないね』って。うん飽きない。
自分の場合家でのお汁は、お汁って言ってもほとんど汁は飲まないのよ。
それこそ具がもりもりの具だくさんにして、ほとんど煮物。
消化もいいし、何でもいれれる。
里芋、じゃが芋、さつまいも、大根、人参、ゴボウ、れんこん、なす、
こんにゃく、厚揚げ、、豆腐、おふ、擂り身、鶏肉、豚肉、キノコ、、何でも。
そして菜っぱとかネギをたっぷり刻んで、餅やきりたんぽ入れて。完璧だ。


ところが、
金沢の姉が、よく手前味噌を送ってくれる。
本人曰く『唯一の趣味や』と言うだけに、なかなかのコリようだ。
味噌は大豆と塩と麹で作るけど、
その種類や漬け込む時期、寝かせる時間なんかを工夫してて、
ちょっとづつ何種類も送ってくれる。
能登大納言に珠洲の塩とか、珠洲大浜の紅大豆に五島灘の塩と鶴来の麹などなど。
コレが全部、香りと味の深さとか丸みなんかが違う訳よ。
いや~汁飲んじゃうね。塩分が気になるけど。
同じ具を入れても、汁の香りから後味が全然違う。
しかも、味噌はそんなに入れなくても楽しめる。
おいしい。。。
やっぱ市販の味噌って、やばい物一杯入ってるのかな?

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鮟鱇汁


これから海で汁物増えるけど、残念ながらこの姉の味噌(かよこ味噌)は出てこないのよ。
あのとんでも無い大鍋でつくるアラ汁に入れるほど、無いのよね。
残念だ、、あなたにも味わってほしい、、、
話だけか。。。


追伸1
13火)日帰り 空きあり、
17土)満席、18日)ヒラスズキ残席1
21水)IOP満席、
24土)冬季限定・土肥沖魚礁
25日)ベストシーズン熱海 空きあり
30~31潜り納め 残席1

1/2潜り始め ベストシーズン熱海 残席1

 

追伸2

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リップシール 入荷しました。

 

2022年12月 3日 (土)

伊豆半島は旨い!!

12月入り水温が下がってくると、刺し網にかかるのが高級魚のヒラスズキ。
毎年この時期に海で食すのを楽しみにしてるんだよね。
焼き、蒸し、刺身、、和食、洋食とほとんどなんでも美味しい魚。
白身の上品な身は脂ものって素晴らしい。

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ヒラスズキの炊き込み

んで、今回は昆布〆にしたいなぁと思ったんだけど、
これが売ってないんだよね、幅の広い昆布が。
出汁とり用は売ってるんだけどね。
金沢では、白身魚の昆布〆はかなり定番。
ヒラメ、鯛、ホウボウと、大体昆布で〆ると味変がたまんなく旨い。
だから向こうのスーパーには、昆布〆用の幅の広い昆布が普通に売ってるのよ。

て事なので、送ってもらいました。
  ↓↓↓
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挟むだけと言う簡単仕込みで、あの歯ごたえと風味!
そして、個人的には少しネトッとするくらいが好き。。。

昨年のヒラスズキの様子
今年は12/18日)残席1あります。

 

追伸
あったか小物 の記事を読んで、本日買い物に来てくれました!
もちろんスクラッチカード も進呈。300円当たり。

リップシールはマジで快適だよ。

 

 

2022年11月29日 (火)

伊豆半島の魚屋

潜りに行った時に美味しい海ご飯や、
あなたの晩御飯の楽しみに欠かせない現地の魚屋さん。
お世話になっているのは真鶴の二藤さんと、伊豆山の魚久さん。
どちらも朝の仕入れから帰りの総菜の購入と、
熱海に潜りにいった時はほぼ毎回顔を出してると思う。
あなたも金目の煮つけとか、アコウダイの粕漬けとか、好きだよね。

 

で、最近気づいたんだけど、魚久の干物が凄い安いわけよ。
いままで干物は小田原の前田さん専門だったんだけど、
なんかカマスとか大きいのて1匹290円とかだし。
その日のお買い得とかもあるし。(メザシ10円だった)
それに大量に小魚仕入れた時だと思うけど、
鯵の酢漬けや小鯛フィレとかも安い!!
鯵は皮剥ぐだけだし、小鯛は好きな味付けで焼くだけ。
炊き込みご飯にもすぐ使えて、こりゃイイねって感じ。

 

むか~しからなんだけど、なんでか市場とか鮮魚並んでると、
やたらとテンションが上がる。
そういう意味では魚屋のぞくのも大好き。

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二藤の鯵

 

追伸
先日魚久の大将に
「前もって連絡するから、市場の仕入れの後に横磯届けてもらえない?」
って言相談したら、
「いいよ、どうせ前通るから、その日の奴を届けてあげるよ」って。
鮮度良いに越したことないもんね。