一番おいしいところ、part1&part2
《part1》
先週末もホームの熱海。透明度、水温ともに変わらず18mの17℃弱くらい。
海ご飯は、先週の能登寒鰤祭りで使用したブリのheadを使ったアラ汁。
どでかい頭をかち割った状態で鍋に投入。
もうそれだけで鍋の容量半分くらいになる。
あとは野菜や油揚げ、豆腐と一緒に火を通し、味噌を入れてできあがり。
もうね、沁みるしか出てこない。
当然刺身がメインの寒鰤。ぶりカツやしゃぶしゃぶとあるけど、アラ汁が一番なのかも。
《part2》
数日後のお店にて、
お昼ごはんにカマを塩焼きにしました。
大きな大きなカマ。焼くと脂がじゅうじゅう、腹がぐうぐう、涎じゅるじゅる。
もう香りがお店に充満して、、、
塩焼きって最強かも。
今週末も熱海です。
週末はホームの熱海。
土曜は早朝ダイブ。暑い日は朝早いが気持ちいいね。
6:30エントリー、それでも準備してるともう暑い。
水面温度は26度を越えてきたけど、下は21度程でひんやり。
早朝ダイブの海ご飯は、定番のぶっかけ饂飩。
キンキンにしめた饂飩にシャーベット状の汁をかけいただきます。
もう、一心不乱にすすってしまう。
日曜は前日に下の水温が低かったので警戒したけど、ほぼぬるま湯。
てゆうか水温高すぎ。ウエットに水ガバガバ入れながら潜ったよ。
デブキンのトンネル前はキンメモドキの群がいい感じ。
ビタガネの亀裂にはイシガキダイがいっぱい。
夏らしく流れがあり、魚の活性もすばらしい。
この日の海ご飯は、
小松菜と鰹節、薬味のまぜご飯に、烏賊の唐揚げ、梅干し、鰹味噌。
薬味たっぷりの、爽やかなまぜご飯は好評。
このお仕事させてもらってる中で、はっきり言って衝撃的な1杯によって、
“海ごはん”というのを強く意識するようになった出来事があるんだ。
最初のは徳之島で船の上で食べたソーメン。
そしてもう一杯は、伊豆山で島船長が作ってくれた朝飯。
共通点は、漁師が作ってくれたことと、海と言うロケーションぐらい。
たしか、夏に徳之島から与路島に行くときだったと思う。
チャーターした漁船での昼飯。
船の上で漁師が準備してきたのは、ソーメンと椎茸の甘辛い佃煮、おにぎりだった。
クーラーボックスに入れたかち割り氷に水、そこにソーメン泳がせる。
夏の太陽の下、船の上からでもわかる珊瑚礁の上、
そこでいただくソーメンときたら、
人生で一番旨いソーメンだったよ。
伊豆での海ごはん。
早朝ダイブで伊豆山を潜った後、
船長が『わじまさん、朝飯どうするんだい?』
「パンもってきたから、、、」
船長『今朝のソウダとイカがある、刺身でよければ作るよ。ごはんは釜があるから』
バンザーイ!!!!♪
急遽、イカとソウダの刺身、ガス釜で炊いた白米、若芽のお汁を作ってくれた。
もうね、この日の朝飯、生涯忘れられん。それと島さんの心遣い。
ほ~んと旨かった。
どちらも豪勢ではないけど、金額では表すことが出来ない。
まさに衝撃を受けた、海ごはんの話でした。
暑い季節が来ると食べたくなるのが、コレ!
取り寄せました。
週末はホームのホームのアタミに、各日帰り二連チャン。
両日とも梅雨の中休みで、い~い天気。
水温は22度~19度。深く潜らなければウエットスーツの人もほぼ寒くないね。
ただ、水面付近から7m位までは雨水の影響で視界不良。
それより下はけっこう見える。水深を下げるとどんどん青くなり、でも水温も下がる。
しかしこの天気だ、上がったら暑いくらい。
てことで昨日潜った人たちは、『もうウエットにして正解』と。
日曜は恒例の金沢イカ祭り。
前日に届いた金沢直送の真烏賊を、ダイビングの後にタラフクいただく企画。
自分も久々に食べたけど、『まちがいない!!』
食味は最強の烏賊だと確信したよ。
薬味たっぷりのイカ丼は、イカゲソ揚げも添えて、もちろん肝醤油で!
みなさんお代わりしてましたねぇ。
さぁ7月の特選素材は饂飩です。
早朝ダイビング後にいただく、ぶっかけ饂飩は最高!
魚ってのは形が完成されてるって言うか、
実に美しい姿してるって思うんだよね。
だからこそ、美味しくいただきたいし、実際旨いわけだ。
顔見りゃ分かるもん。
追伸
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是非お知り合いにご案内ください。
美味しいお魚さしあげます。。なんてね((´∀`))
汁物の後は雑炊
海ご飯のお汁が染みる時期になったね。
家でも毎朝毎晩がお汁、海でもアラ汁だったって言うと、
カミさんが『よく飽きないね』って。うん飽きない。
自分の場合家でのお汁は、お汁って言ってもほとんど汁は飲まないのよ。
それこそ具がもりもりの具だくさんにして、ほとんど煮物。
消化もいいし、何でもいれれる。
里芋、じゃが芋、さつまいも、大根、人参、ゴボウ、れんこん、なす、
こんにゃく、厚揚げ、、豆腐、おふ、擂り身、鶏肉、豚肉、キノコ、、何でも。
そして菜っぱとかネギをたっぷり刻んで、餅やきりたんぽ入れて。完璧だ。
ところが、
金沢の姉が、よく手前味噌を送ってくれる。
本人曰く『唯一の趣味や』と言うだけに、なかなかのコリようだ。
味噌は大豆と塩と麹で作るけど、
その種類や漬け込む時期、寝かせる時間なんかを工夫してて、
ちょっとづつ何種類も送ってくれる。
能登大納言に珠洲の塩とか、珠洲大浜の紅大豆に五島灘の塩と鶴来の麹などなど。
コレが全部、香りと味の深さとか丸みなんかが違う訳よ。
いや~汁飲んじゃうね。塩分が気になるけど。
同じ具を入れても、汁の香りから後味が全然違う。
しかも、味噌はそんなに入れなくても楽しめる。
おいしい。。。
やっぱ市販の味噌って、やばい物一杯入ってるのかな?
鮟鱇汁
これから海で汁物増えるけど、残念ながらこの姉の味噌(かよこ味噌)は出てこないのよ。
あのとんでも無い大鍋でつくるアラ汁に入れるほど、無いのよね。
残念だ、、あなたにも味わってほしい、、、
話だけか。。。
追伸1
13火)日帰り 空きあり、
17土)満席、18日)ヒラスズキ残席1
21水)IOP満席、
24土)冬季限定・土肥沖魚礁
25日)ベストシーズン熱海 空きあり
30~31潜り納め 残席1
1/2潜り始め ベストシーズン熱海 残席1
追伸2
リップシール 入荷しました。