想いが通じたか?
自分的にあるあるな話なんだけど、
久々の方、「最近顔見てないなぁ」て人、
この方にお葉書を書くと、その日に来店する。
つまり、「元気かえ~」ってハガキを書いたのは昨日だから、
まだ先方のポストに届いてないはずなのに、その人が来る。
これ、自分的あるあるなんだよね。
ちょっと前だったら「想いが通じたか」とか、
「神様の思し召し」などと思ったかもしれないが、
今じゃそんなこと、決して思わない。
こりゃ単なる偶然のあるあるだ。
吉報も、不吉な予感も、
靴紐が切れた、神社の鳥居が傾いた、茶柱が立った、白蛇を見た、、
とにかくその予兆の後こ起こる事象と、因果関係が科学的になければ、
声を大にしよう、それは神ではない。
単なる偶然だ。確率的に少ないにも関わらず、
あなたの記憶に残りやすいネタだから、『神のお告げだ』とこう思うわけだね。
さて話を戻そう。
どなたさんが訪ねて来てくれたかというと、
“ママさん”だ。
久々に会うけど、「全然変わってないよぉ~」、若い若い。
~~wanopedia によると~~
ママさん→あさむらえつこ(幼名えっちゃん)、アサムラマリン創業者 故昌孝さんの妻。
創業者健在の頃は、自身も羽村と徳之島で仕事に賄い料理にと奮闘する。
愛ある叱責が多く、当時のスタッフたちは頭が上がらなかったが、
筆者は非常にかわいがられ、「家でよりママさんのご飯を食べてんじゃね?」
と思うほど、手料理を造ってもらった。
~~~~~~~~ ~~~~ ~~~~
まぁ、70越えてると思うんだけど、
当時のまんまは言い過ぎだが、変わんない変わんない。
声に張りがあるし、マスクしてても表情が豊かなのが分かるよ。
年とると声がかすれたり(姿勢が悪くなるからかな?)、
表情がなくなったり(喋らないからかな?)、返事が遅かったりするけど、
そんなの全然無く、いつものようにしゃべり倒し、颯爽と自転車こいで帰った。
当時、自分はまだ二十歳そこそこ。
海の前には家に泊めてくれ、晩ご飯に昼飯と食べさせもらい、
体調が悪くなれば薬だ何だと世話をやいてくれた。
ありがたいこってす。
長生きしてや~ママさん。
ありがとうございます。
追伸
今週末は珍しく海がない。
でも、新しい器材(フィンとスプール)の使用とドライの水没チェックに行かねば。
だれか日曜に一緒に行きませんか?
佐渡島からお葉書が届いた。
宿泊予約をハガキで出していたのでそのお返事だね。
島旅の予約をするときだけど、
でんわ、FAX、メールと色々あるけど、
先ずは余裕をもってハガキを出し、その後に電話することが多いかな。
郵便局さんの力はすごく、今のところの確実性はハガキに軍配がある気がする。
しかも日本全国津々浦々、小さな島でも確実に届いてる。
今日来た佐渡の民宿からのハガキが何とも素晴らしい文面で、
はっきり言って、自分の出したハガキが恥ずかしくなるほど。
もちろん自分は民宿の女将さんも、その民宿も知っているから、
『あそこならわかる、』と腑に落ちる。
内容は、
・季節のあいさつで始まり、
・お葉書に感謝し、
・時事の内容が盛り込まれ、
・宿泊曜日の確認、
・そして、暑さに向かう時期 くれぐれもお体ご自愛くださいます様、
と結ばれている。
自分が、『あの民宿、古いけど、すっごくきれいにしてるもん』
⇒だからハガキも丁寧。とうなづけるってことは、
ええ加減で雑なハガキ出すと⇒雑っぽいおっさんだもんなぁ
と思われるんだろうなぁと、頂いた丁寧なお葉書を読んで反省。
まぁ何にしても、お葉書頂くのはやっぱりうれしいね。
八丈島の宿泊でお世話になっている、“八丈島わげえ”さんからお便りが来た。
二年連続でゴールデンウィークの八丈島が中止となってしまい、
悲しいやら、申し訳ないやらだ。
お便りでは、
今年のGWの島は天気良くさわやかだったけど、
海は荒れた日もあり、予定していた2日の船は三宅島で引き返したそうです。
『正しい判断でしたね』と書いてあった。
いろいろとお気遣い傷み入ります。
島では5月10日からワクチン接種が始まり、少しは安心できること、
そして、またお会いできることを楽しみにしていますと結んであった。
お葉書はハンドメイドっぽい。
黄八丈がまるで押し花のように張り付けてあり、
八丈島らしいお便りだったと同時に、
宿泊施設のオーナーご夫婦の人柄の感じる温かい内容にほっこり。
先日、クロネコヤマトのWEBの登録が腹が立った話をしたと思う。
その後に来たドライバーに文句の一つでも言ってやろうと思ったんだけど、
言うには言ったが、ドライバーは好青年のいい奴。
『ホントっすか!それダメじゃないですか、、』
などとおじさんに共感してくれて、すっかり手なずけられてしまった。
元バリ体育会系のおじさんは、一生懸命働いている若者に弱い。
更に昨日は郵便局の赤カブの配達員。
田中くんって言うんだけどね。こいつが輪をかけてイイ奴でさ。
街で俺を見かけると、『あ、ちわっす』ていつでも会釈するんだよね。
そいで雨が降ってると郵便物をポストに入れずに、店の中まで持ってくるという気の使いよう。
その田中くんが、
『6月から8月にかけてハガキとか多く出すことありませんか?』って言うじゃない。
おうおう、出す出す。いっぱい書くよ。何でもいいいたまえ。
田中『じゃこれに必要数書いていただければ、、、』
といって、かもめ~るの申込用紙。
伝「書いて投函すればいいのかな」というと
『じゃ明日また来るので僕に言ってください』
えらい!!田中くん。
なんか最近何でもかんでもネットで申し込みとか登録させるから。
それが簡単ならいいんだけど、意外にわかりにくかったりする。
こういう昔からの御用聞きってのかな。けっこう需要有るんじゃないかと思うよ。
そんなわけで、あなたにお届けする夏のお葉書は、
かもめ~る絵入りになります。どんな柄かな。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 |