日帰り〇〇半島へ

2023年9月22日 (金)

おせち

 Img_8059     Img_8052

昨年頼んだ方、今年は頼もうかな?って考えてる人。
早い方がイイみたいよ。
この前海の時に、二藤さんに、
『今年のお節はいつ頃から頼めばいいの?』
と聞いたところ、姉さんが、
『どうかなぁ~、数そんなにできないかなぁ~、
お母さんの具合しだいなんだけどね、、』
と、キーマンの総料理監督の大ババ様次第なんだって。
『あれだったら、早めにゆって、その分だけとか大丈夫だと思うんだけど』
と言う事です。今年もお節を頼もうかなって人はお知らせください。

 

さて本題。海に行くと、お客さんと色々な話になる。
特に泊まりだったりすると、時間がたくさんあるから尚更だね。
次回の島旅の話とか、時事ネタもあるけど、それだけじゃない。
やっぱり食べ物の話が多いかな?


『冷蔵庫の中の甘いものをついつい食べ過ぎてしまう』→
この理由ってさ、ヒトの進化の過程で遺伝子に刻み込まれてるんだって。
遠い遠い、農耕が伝わる前の人類。すべてのヒトが狩猟採集民だった頃、
もし、タワワに実るイチジクの木をあなたが見つけたとしよう。
選択は1つしかない。
「その場で食べれるだけ食べ、持てるだけもって家族に知らせにいく」が答え。
後で取りに来るように目印見つけて、なんて悠長なことはやってられない。
ライバルはたくさん居るんだから。サル、トリ、その他の部族、、、

われわれヒトの祖先の、その又祖先がやっと二足歩行をし出した頃。
その後、徐々に火を活用することを手に入れ、
これにより調理が生まれみたい。
すると、消化に大量の時間とエネルギーが取られる事が少なくなり、
腸が短くなり、大脳の大型化にもつながってきたんだとか。
変わって脳に最も必要なのが糖。
これにより、「甘い物は無条件で最大量取り入れるベし」と指令が降りる。
なぜなら当時、食べ過ぎて害になる糖は自然界には存在しなかったから。
せいぜい木の実や果物くらい。
しかも今より遙かに酸っぱいだろう原種たちの。


上の理論がそのまま、もう一つの僕らの側面、
渋滞時の車線変更ともつながるんだとか。
とにかく見つけた獲物を獲得するためには、
ライバルより早く行動しなきゃいけないから。
だから『急ぐ』は大切なことで、常時備わってしまってる。
特に急いでないのに、待つのがいやな理由だ。
『あそこのレジより、こっちが早いかな?』
『右車線で待つ!、いや、左か?』

渋滞が大嫌いな自分。絶対絶対避けたい。たとえ遠回りしてでも、、、
まるで、泳ぐのをやめると酸欠になるがごとく。
先日の西伊豆からの帰りも、土肥から伊豆中央道に向かうところを、
『連休だから混むとイヤだな』てことで、
そのまま海岸線を、戸田~井田~淡島と走り、
伊豆縦貫道も使わず、熱海~小田厚と帰ってきた。
お陰で一切渋滞にははまらず。
ただ、海岸線はくねくねで乗ってるお客さんはどうだったか?

 

明日はホームの熱海だ。

 

 

2023年8月20日 (日)

8/19ホームの熱海水中とスゴ技

鹿児島より蒸し暑い伊豆でした。

一番驚いたのは、熱海の水面29℃!!!
トカラより高いって、どう言うこと?
1本目は23m潜っても27℃!どう言うこと?
30年以上通っているけど、こんな記憶がない。
流石に二本目の深場は冷たい潮があった。それでも24℃で気持ちいいくらい。
双大根の水路には、小振りのクエが7匹!!ホバーリング。
イシガキダイもいっぱいに、やたら太ったアカハタ、、完全に南方化だね。。。

 


昨日の海

 


ダイビングの合間には無人島の準備。
空瓶を降ろし、チャージ、積み込み、、
持ち物リスト、メニューリスト(これ大事スイカ忘れないように)などなど。
どの時もそうだけど、特に南九州無人島の時は、
台風様がおいでになると、
準備が大変なだけに、、、、
二泊三日大人の夏休み・南九州無人島ダイブサファリ に行ってきます。

 


追記
GOPROのアプリの機能で驚くのがあるのを教えてもらった。
撮影後に充電コードにカメラをつなぐ→自動でクラウドにアップロード→
→そして自動編集ぅ!!! 
なんと撮りためた動画を勝手に3~4分、しかも白黒とかワザ使って編集してくれる。
あとはスマホでいつでも楽しめる。
これ知りませんでした。スゴくない?!

結婚式のムービーとか、旅行記とか、
自分で豆にデジカメや動画を編集するのが好きな人はいいけど、
撮ってる時はいいが、その後の整理が困るよねって人(そもそもそのままとか)。
これは便利だよ、そりゃ売れるわな。
実際自分も、編集するのイヤだからわざと短めの動画を撮影して、
それそのままYouTubeにアップしてるわけで、
貴方が編集してくれるなら、やってくださいGOPROさん!だよ。

2023年8月 7日 (月)

刻み込まれる

Photo_20230807125801

きのうの熱海。
港に着くと、魚を一時生かしておく桶に、なんとアオウミガメの子供が入ってる。
綺麗な甲羅で、ぜんぜんフジツボとかコケもまだ着いてなく、実に美しい。
(カメ的には、綺麗で付着物のない甲羅は逆に美しくないんだと思うけど)
なんか網に入ってきたらしく、子供だからか、船に揚げた時は気絶してたって。
さぞや、びっくりしたんだろうねぇ。

この子に対して、入れられてる桶の大きさだけど、人間で言うと4畳半、いや3畳かな。
だから泳ぎ回るほどのスペースがないわけね。
くるくるくるくる、桶で回転し、
時折かわいい顔の先端の鼻を水面につきだし、プファ、吐息をする。
またくるくるくるくる、、、、
早く逃がそうよ(食べないんだし)。
でもあまりの可愛さに、思わずみんなで記念写真。
両脇もって、携帯でパチリ。
持ち上げると、さらにオノノくこの子は、
最初こそ、まだ小さい鰭をパタパタするけど、
すぐに万歳みたいな格好でフリーズするのね。
『可愛いーー』とみんな連呼し、ここぞとばかりにフリーズがポーズに。
(この後当然沖の方で放流したからね。)
で、動画やらアップやらと撮影の後、桶に放すと、
モノすっげー勢いで泳ぐわけ。
桶にはそんなスペースはないので、すぐにヘリに頭をぶつけてしまう。
桶はプラスチックだから、ケガすることはないだろうけど、
ただ、とんでもなく驚くよね。



話は変わって、いや変わっても元に戻るが。
進化生物とか、医科学系の本が好きで読むんだけど、
ある本に、抗うつ剤の開発経緯の一例が書いてあった。
マウスを水槽に入れ、泳がせる。ビーカーの縁はよじ登れない。
ひたすら泳ぐマウス、登れない、溺れないよう泳ぐ、でも登れない。
何百匹と実験すると、ほぼ殆どが、ある一定時間を過ぎるとガックリと放心状態に。
今度はその時間の少し前くらいで、彼らをビーカーから助け、餌を与える。
が、その後また、ビーカーへ。
すると、先ほどの時間より、少し長くがんばるんだとか。(まるで、がんばれば望みがあると、)
この時のマウスの脳には、ある種の物質が現れていると仮定し、
その物質をいろいろと抽出し、他のマウスに注射する。
そしてAを与えたマウスは、与えないマウスより頑張るとか、
Bを与えたマウスは一番興奮してるとか、、、
この実験、人間が行ってますからね。

 

また最近読んだ遺伝子治療の本によると、
生まれてから決まっていて、普遍のはずの遺伝子ではあるけど、
そこには偶然が入り込む余地がある。
簡単に言うと、環境による要因により、遺伝子に何らかのスイッチが入り、
つまり、遺伝子に刻み込まれるスペースがあることが分かってきた。
ただ、どう言うときに刻まれ、どう作用し、何時スイッチがはいるか?
そのタンパク質は何か、酵素は何か?これらはまだ分かってはいない。

 

Photo_20230807125701
話がここで一周して、船の上の桶に戻る。
呆然と力なく泳ぐこの子。
桶の水が汚れてきたので、バケツで組み入れてやると、
また、泳ぎを活性させる。ぱたぱたぱたぱた。(早く逃がそうよ、)
持ち上げる(我々は楽しそうVSカメは洒落にならん)、
放すと勢いよく泳ぐ、ヘリに頭をぶつける。

 

このあと沖で逃がされたけど、
あの子の遺伝子に刻まれたかもしんない、、、

 

Photo_20230807125702
この日の海ごはんは揖保乃糸。
蒸し暑いので最高でした。
薬味もさつま揚げもウマウマ

2023年8月 6日 (日)

8/6のあたみ

今日もウネリは気にならない程度。
風もなく穏やか。時間によって水面の流れあり。
水温も快適で、透明度も良い、魚も多いし。
ただ、天気は目まぐるしく変化。
☀、土砂降り、また☀と蒸し暑い。
ビゼンクラゲが今日もいた。

Photo_20230806181901
網に子亀が入り込んだようで、記念撮影の後放流。



Photo_20230806182001
ムラサキウミコチョウって泳ぐんだよ。

2023年8月 2日 (水)

今日の伊豆半島の海中

問題になるほどのウネリはありませんでした。
ほぼ良い凪。午後から風が出てきたけど、我々は早いので関係なし。
水温あったかい!24m潜っても24度、上は26度。
デブキンの根頭のタカベがまとまって来たよ。

今日の海ごはんは、『そ~めん、やっぱり揖保乃糸ぉ~(^^♪』
を頂いたので、早速に薬味たっぷりのキンキンにひやして。(ありがとうございます)
高速製氷機があるから氷には困らないしね。(ありがとうございます)


 


沈船のヒラメ

 

なんか台風、、、どういう事?
屋久島&トカラ 、、今週だったら終わってたな。
来週も目が離せないけど、その前に今週末の伊豆はどうか?



 

2023年8月 1日 (火)

明日も真夏の伊豆半島の海へ

今日は少し気温が落ち着いたかな。

Photo_20230801123801
さっさと行ってしまうと思ってた台風が、まさかのブレーキ。
勢力も拡大し、長引く影響が心配だ。
伊豆にもそろそろウネリは入ってるんだろうか?
明日確認してくる。

 

あ、うちの子写ってる






この投稿をInstagramで見る

わの海(@asamuramarine)がシェアした投稿

2023年7月30日 (日)

夏の海で活躍の家電とは、

昨日の朝も涼しい熱海だった。
最近では、朝、海に行くときの朝食で停まるPAが混むので、
そのまま港まで行って、用意した朝食を食べてもらってる。
港は朝の一仕事を終えた静けさと、まだ日が上がりきる前の日陰が涼しく、
ツバメだけが忙しく動きまわる様を、
最後に放り込んだサンドイッチの残りと、コーヒーをすすりながら眺める。
有り難い時間だ。

Photo_20230730111601 
わくわく


暑くなる前にってことで、昨日のダイビングも1本目8時、2本目10時で出発。
ダイビングも新しい発見があったんだけど、
その前にもう一つ新しい、まさに新兵器が昨日導入された。
その名も【高速製氷機】!!!
これたぐいの家電好きのお客さんが持ってきてくれたんだけど、
まさに文字通り、水入れると10分くらいで氷が出来上がってきて、
1時間もすれば小さめのジップロックが1パイになるくらい。
お陰でかき氷からアイスコーヒーとなんでも作れ、
こりゃ夏の間は大活躍しそうですねぇ。


海の様子は、表層26℃、下が21℃くらい。
下から上に戻ると、ロクハンでは気持ち悪いぬるさ。
最近好んで潜る、双大根の浅根側は、根頭は群れまみれ。
そして深場はソフトコーラルに戯れるクダゴンベなど、とにかく色彩豊か。
二本目のデブキンでは、『ここ南方!?』、伊豆七か鹿児島かと思えるくらい。
今まで見てたアカハタと色味が違って、
よく八丈あたりで見かけるアカハタと同じ感じのが、いるはいるは。
さらに岸近くでは、なんと!鹿児島あたりの高級魚、シブダイが群れなしてるし。
このフエダイ、熱海でも夏には小さいサイズを見ことあるけど、
成魚(30~40センチ)がこれほど群れてるってのは、どう言うこと?
(刺身最高に旨いヤツ、魚体からは想像できない美しい身と、皮下の脂がヤバイーー)
この分じゃ、秋以降のあたみの海では、いったい何が見れるだろう?
カメは普通に見れてるしね。

 


濁ってて見えずらいけど、白点のある魚の群れがシブダイ

 

追伸、
あたみで夏にたべれる、旨い系タイ御三家
シロ、メイチ、フエ。
白鯛(ヘダイ)、メイチダイ、シブダイが夏の高級旨旨系の白身代表ですが、
山口丸に少量水揚げされてきたので、機会があれば・・・

 

Photo_20230730114201
海ごはんは、鹿児島の黒毛和牛を頂きました。

 

 

2023年7月24日 (月)

あちぃ~

夏は涼しい海の中へ。

酷暑を逃れる

Photo_20230724172201
1本目8時、2本目10時

 

 


7/23の海

 

2023年7月21日 (金)

20木)伊豆半島日帰り、熱海でダイビング

水温上がったぁ!23~24℃あります。
一時の川からの濁り水の影響もなくなった感じ。
小魚の群がまとまってきて、アジ、タカベ、カマスなどの若魚が見られてる。
その他は、ちょっと前まではあんまり見かけなかった、
イシガキダイ、ミギマキなんかも増えてるし、アカハタは普通にうようよいる。
なんか、あたみの海中も南方化してきたね。


久々にソフトクリーム情報を2件。

最近はオラッチェのソフトクリームが、
道の駅ゲートウエイでも食べられるようになり、
大瀬崎とかの帰りはよく頂いてたのね。

で、久々に本家?のオラッチェにこの前行きました。
当然ソフト食べてみたら、やっぱ本家の方が濃厚ですな。
それと、よく帰りに寄る平塚の産直。
ここのジェラートは、週替わりでいろいろ試せるので人気なんだけど、
密かに、ソフトもあるのよね。
これが結構ミルキーで、あっさり系の美味しいヤツ。喉乾かない。
しかも、‘ミニ’ってのもあるのよ。
自分には分からないけど、『ちょっとだけソフトが食べたい、でも1本は、、』
ってことがあるんだって?そんな貴方にピッタリのミニサイズもある。
ざっくり量が半分で(コーンもミニサイズ)、値段が60パーセント。

以上ソフトクリームのネタでした。

Photo_20230721172401
湯河原のカフェ


週末はホームの涼しい熱海で避暑。
海の中は気持ちいいよぉ~。
キョロちゃんも参加します!?

2023年7月11日 (火)

7/11伊豆半島は涼しい

Photo_20230711171801
快晴の出船

 

7/11 猛暑日のあたみ。
と言っても羽村と違い涼しい。
晴天の中、水温下がったから気持ちいい水中。
可愛いウミガメ×2、トビエイ、アジ群とてんこ盛りだった。

 

Photo_20230711171701
かわいい、、

 

Photo_20230711171702
お休み中でした

 


キョトンとしてるところがカワ(・∀・)イイ!!

 


小鯵だけど、数いると楽しい

 

Photo_20230620190201

より以前の記事一覧