おせち
昨年頼んだ方、今年は頼もうかな?って考えてる人。
早い方がイイみたいよ。
この前海の時に、二藤さんに、
『今年のお節はいつ頃から頼めばいいの?』
と聞いたところ、姉さんが、
『どうかなぁ~、数そんなにできないかなぁ~、
お母さんの具合しだいなんだけどね、、』
と、キーマンの総料理監督の大ババ様次第なんだって。
『あれだったら、早めにゆって、その分だけとか大丈夫だと思うんだけど』
と言う事です。今年もお節を頼もうかなって人はお知らせください。
さて本題。海に行くと、お客さんと色々な話になる。
特に泊まりだったりすると、時間がたくさんあるから尚更だね。
次回の島旅の話とか、時事ネタもあるけど、それだけじゃない。
やっぱり食べ物の話が多いかな?
『冷蔵庫の中の甘いものをついつい食べ過ぎてしまう』→
この理由ってさ、ヒトの進化の過程で遺伝子に刻み込まれてるんだって。
遠い遠い、農耕が伝わる前の人類。すべてのヒトが狩猟採集民だった頃、
もし、タワワに実るイチジクの木をあなたが見つけたとしよう。
選択は1つしかない。
「その場で食べれるだけ食べ、持てるだけもって家族に知らせにいく」が答え。
後で取りに来るように目印見つけて、なんて悠長なことはやってられない。
ライバルはたくさん居るんだから。サル、トリ、その他の部族、、、
われわれヒトの祖先の、その又祖先がやっと二足歩行をし出した頃。
その後、徐々に火を活用することを手に入れ、
これにより調理が生まれみたい。
すると、消化に大量の時間とエネルギーが取られる事が少なくなり、
腸が短くなり、大脳の大型化にもつながってきたんだとか。
変わって脳に最も必要なのが糖。
これにより、「甘い物は無条件で最大量取り入れるベし」と指令が降りる。
なぜなら当時、食べ過ぎて害になる糖は自然界には存在しなかったから。
せいぜい木の実や果物くらい。
しかも今より遙かに酸っぱいだろう原種たちの。
上の理論がそのまま、もう一つの僕らの側面、
渋滞時の車線変更ともつながるんだとか。
とにかく見つけた獲物を獲得するためには、
ライバルより早く行動しなきゃいけないから。
だから『急ぐ』は大切なことで、常時備わってしまってる。
特に急いでないのに、待つのがいやな理由だ。
『あそこのレジより、こっちが早いかな?』
『右車線で待つ!、いや、左か?』
渋滞が大嫌いな自分。絶対絶対避けたい。たとえ遠回りしてでも、、、
まるで、泳ぐのをやめると酸欠になるがごとく。
先日の西伊豆からの帰りも、土肥から伊豆中央道に向かうところを、
『連休だから混むとイヤだな』てことで、
そのまま海岸線を、戸田~井田~淡島と走り、
伊豆縦貫道も使わず、熱海~小田厚と帰ってきた。
お陰で一切渋滞にははまらず。
ただ、海岸線はくねくねで乗ってるお客さんはどうだったか?
明日はホームの熱海だ。