島旅遠征記
宇治草垣群島への遠征に行ってきましたぁ。
と、話はうまくはいかず、硫黄島、竹島となりましたのよ(贅沢な話だ)。
当初の予定では鹿児島三島の黒島に宿泊し、草垣群島に潜りに行く。
翌日は北上しながら宇治群島を潜り、帰港すると言うプラン。
だったんけど、台風25号からのウネリに加え、終始悩まされる北風。
宇治草垣は無理と判断し、急遽硫黄島に宿泊。
硫黄島南側、竹島南側中心でのダイビングでしたわい。
予報円を見て一時は『こりゃ無理か、無理だ』、『佐渡への代替えか?』などと考え、
佐渡フェリーの空きまで探すほど。
ところが日を追うごとに変化する予報に、なんとか鹿児島にたどり着いた一行。
当日の朝、黒島は無理と判断し
『ゴメンナサイね。やっぱ風が強くてたどり着かないんですよ』と黒島の民宿に電話。
若主人が『無理しないで下さい。また是非着て下さいね』と。
この辺の応対が、素朴な鹿児島の島々の人柄を表してると思う。
『また必ず行きますからーーー!!!!』
じゃぁどこに泊まる? とその前に沖に走れるのか?
船長と相談すると、『下りは何とかいけると思うけど、帰りですよ、、、』
こうなったら帰りは島でもう一泊することになっても仕方がない。
そんなわけで竹島の宿に電話するも→出ない、、、
硫黄島の宿に電話→『ゴメンナサイ今日は無理です』。
この間も船はもう南下。
「いい凪じゃん。」なんて浮かれてるのもつかの間、徐々にウネリがでかくなる。
それどころじゃない、最後の頼みだともう一軒電話すると、なんとか対応してくれると言う返事。
場所は2020年にオープンしたばかりのキャンピングカーでの宿泊ができるキャンプサイト。
でも問題は食事ということだけど贅沢は言ってられない。
とりあえず硫黄島の宿泊は確保できた。
この日潜ったのは、
#1.硫黄島の南にある“浅瀬”と言う岩礁周り
#2.ハルマ瀬
#3.永良部崎西側
透明度30m~20m、水温28~29℃。
ハルマ瀬はやっぱ「さすが!」て感じで、何かの群がやってくる気配がビンビン。
ただ強い北風で、湾内の硫黄を含む水がかなり迫ってきてて、浅場は視界が悪い。
潮上に進むと、下の方でギンガメとニザ玉がうようよ。
ん~ん、ワイルドで良いなぁ~。
宿泊棟には港から歩いていける。自分だけ荷物と一緒に車で送ってもらった。
『急なお願いにありがとうございます』
一言でいって、キャンピングカーでの宿泊はすばらしい。今流行のグランピングっての?
今回は5棟あるキャンピングカーに一人一台!
車内は快適そのもの。エアコン完備に電子レンジ、冷蔵庫、ポットとけっこうゴージャス。
共有スペースの炊事場では、調理器具からちょっとしたレトルト品まですべてそろってる。
サイトでのトイレはウォシュレットで温水シャワーが浴びれ、
曜日によっては100円で温泉まで入れる。
おまけに上を見上げれば満天の星と来たもんだ♪
ここに来るなら問題は食事だけ。
次回来るときはばっちり準備して、みんなで楽しく宴会をしたい。
夜は星空勉強会ってのもいいよね。
次の日の弁当も問題だったけど、いつも泊まる宿の女将さんに懇願すると承諾。
『朝7時30分に取りに行きますからー!』
この弁当が実に、いや実にうまかった。
ボートは何とか北上できるのではとのこと。
でも船長が『ダメだったらもう一泊するしかないね』
結果はなんとか帰れたわけだけど、
みんなの頭には55%くらいで『もう一泊して帰りにデン島潜りたい』てのもあったかも。
#4.竹島沈船ポイントA
#5. 沈船ポイントB
#6.カンゼ(神瀬)
水温28~29℃、透明度めっちゃいい♪
竹島では一生分のオヤビッチャを見て、キンギョハナダイに癒された。
最後のポイントは“カンゼ”。透明度こそ劣るがさすがに魚が多い。
潮は全く動いていなかったにも関わらず、
根頭5mの巨大な根には、いろんな魚が住み着いてる。
潜降して直ぐはハタだらけ。そして穴にはクエ!
安全停止代わりに遊んだ根頭だけで、
メジナ玉、タカサゴ、ムロアジ、タカベ、ツムブリと楽しい楽しい。
それより驚いたのは、ウミウサギの宝庫!!?何でこんなに居るんだろう?
今回も色々とプランの変更ありつつ楽しみました。
またチャレンジしましょう!
帰りは快適なフェリーでの船旅。最後に浜松餃子で締めておなかも満腹ぅ~。
しかし、よ~食べる人たちだ事。
追記
竹島での弁当タイムに入った小さな入り江は最高の時間。
夏のような日差しに穏やかな入り江。透き通る水は海底までくっきり。
おもわずスノーケリングせずには居られない♪
おいしい弁当がさらに美味しい。まさにこれぞ島遊びなひとときだった。
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