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2026年2月11日 (水)

ニュースを聞いて思うこと

口頭でのブリィーフィングの限界

 

 

今日の内容はプロ向きの話“責任”。つってもお客さんも知ってると為になるよ。

 

先日ニュースで2017年に起きた事故の裁判について報道されていた。

生徒の登山引率で、7人と教師一人が雪崩に巻き込まれ亡くなった。

その責任者と引率含む教師三人を、「予見できた雪崩の注意義務を怠った罪」として、

遺族側が訴え、禁固二年の判決が下りていた。

 

 

登山とダイビングは趣が非常に似ているので、

これを我々サイドに当てはめて考えてみよう。

津波とは性質が違う、普通のうねりはいつもあることだから、、、

この場合「はるか沖に台風が発生していて、時折うねりが入るビーチ」

と言う設定で考えてみる事にする。

ENEXのどちらかでチームの一人がうねりに巻き込まれ大けがを負ったとします。

家族から、「引率のガイドは十分に予見できたのに、

その注意義務を怠り、大けがを負わせた」と訴えられた。

こういう架空のケースと、上の訴訟判決は同じではないだろうか?

引率者はプロなので、時折はいるウネリが時間とともに変わることや、

何回に1回か、何十回に一回かは非常に大きなパワーのウネリになることも知ってる。

ブリーフィングでは「注意してください」とは伝えたけど、

その方法(避け方)とか、自分の判断で中止することは伝えていない。

他の参加者の証言でも、ガイドがウネリの注意点を話したかどうかはまちまち。

そしてここが肝に銘じておくことだけど、

“訴えを起こすかどうかは自由” あら恐ろしいや。

これ知らない人多いと思う。特に軽~い気持ちでベテラン風情、プロ気取りになって、

軽~い気持ちでガイドしてる人は、十分注意されたし。

 

ここまでの話から、ダイビング前の口頭で行うブリィーフィングには限界があるんだよね。

書面でなにかしらを残していない限り、プロなんだから、責任は重い。

上の架空のビーチの事故(起きてる確率が高い)、ボートでもいくらでも出てくる。

ウネリでなくても、強風による船の揺れ、

これによりEXの時に、ラダーが大きく上下し、船体との間で指を挟まれ骨折したとか。

注意しよう!指だけで済まないことがあるから。

この時にゲストの職業が仮にプロのピアニストで、

演奏に大きく影響する怪我、と主張したとしてもおかしくない(全くおかしくない)。

この場合、潜る前に口頭で長々とブリィーフィングするのも現実的でない。

やはり書面で、事前にある程度の危険性について伝えるしか方法はないと思う。

 

 

以上のことからなにが言いたいかという、

引率者もゲストも、上記のような内容を、

知っているのと知らないのとでは大きな違いよってこと。

 

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追記

ダイバーはしっかりとメンテナンスされた器材で、
定期的にトレーニングをするようにしよう。
そうすればドキわくの体験が楽しめる。

新年度のメーカーカタログが届いてきました。

 

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