長いこと器材のメンテナンスをやってきて思うことがある。
オーバーホール(OH)に出す器材が、綺麗な器材とそうでない器材あるということ。
もちろん原因は一つではないと思うし、単純に器材洗いが理由ってことも少なくない。
でも、それ以外が理由でこの差が起こるとしたら、どうします?
一言で原因を言うと、
「ダイビング中、しっかりホールドしている器材は綺麗」となる。
特に、メインのセカンドステージ、プライマリーは大体状態は良いけど、
それ以外のゲージやセーフセカンド(OCT)が砂まみれ塩まみれってことも少なくない。
ちょうどこの前ブログで残圧計大事にしようねって話をしたばっかなので、
今日はセーフセカンド(セーフ)、いわゆるオクトパス大事にしようねって話。
なんでプライマリーよりセーフの状態が良くないことが多いかというと、
①ホールドせずにぶらぶら
②吸ったこともない
間違いなくこの2点っだと思う。
つまり、ダイビング中ブラブラさせず、セーフも使うようにすればいいわけね。
実際、そのようにしている人の器材は、
OHでもプライマリーもセーフも状態は同じです。
ではセーフをどこにホールドするか?
何時でも使える所(自分が)がベストってことだ。
だって、日頃から使う為には使いやすい場所じゃないと使わなくなるし、
いちいち探したり、まして視認できない位置だと使う気も起きない。
セーフを自分で使うって話をすると、『バディーのためにあるんじゃ?』と今あなた思ったかな?
もちろんそれもセーフの大事な役割。
でもね、日頃から作動するかどうかもわからないものを、緊急時のバディーに渡すの?
さらに、自らのバックアップとして考えれば、自ずと答えが見えてくる。
ホールドする位置は色々意見があると思う。
けど結論言うと、『胸とへそを結んだ逆算角形の中』であるべきだと思う。
この位置なら何時でも使えるし、目視できる。
さらにダイビング中、セーフからエアーフローしても気がつく(泡が視界に入る)。
なのでセーフのホールドは、胸とへそを結んだ逆算角形の中となる。
位置はそことして、ではどんな感じでホールドするか。
これも自分的結論を述べると、自分は「ネックレスが良い」と思ってる。
バンジーでもシリコンでも、とにかくネックレスにして顎下にあれば、何時でも使えるから。
このメリットは、使った後にホールドし直すことがないところ。
口から離せば元の位置に戻るのがネックレスのメリット。
何時でも使えて、セーフを呼吸した後も、
プライマリーに戻すときにホールドし直す必要がない。→積極的に使える

バンジーネックレス

シリコン製のレギュレターネックレス
自分は長いホースをプライマリーとして使って、
セーフを60センチくらいのショートホースでバンジーネックレスにしてる。
ダイビング中、思いたったら交換して使ってますわ。
緊急時のイメトレにもなるしね。
しかしこれには好みもあると思う。
65~70センチのホースをプライマリーとして使っている人は、
セーフのホース長が90~100センチになると思う。
この場合、セーフが右出し左だしのどちらが良いかというと、
自分で呼吸することも考えると、右出しが有効かな。
なぜって左からだとバディに渡すときは良いけど、
自分で呼吸しようとすると逆さまになるからね。

便利なスイベル
でもホーストとセカンドの付け根にスイベルをつけると解決しますね。
このスイベルはかなり使える。自分で呼吸する上でも、
バディとのシェアエアーの時も、すこぶる有効です。
なので特にセーフを左出しにしている人は、
このスイベルがないと、自分で呼吸することが難しくなるから特に必要だと思う。
ちょっと長くなったのでまとめると、
『セーフは何時でも使える位置にホールドする』に尽きる。
あれ?一言だった。なにを長々と、、、
何でってセーフが圧倒的に状態が悪いのよねぇ、OHにくると。
追記
自分はバンジーネックレス使ってる話をしたけど、
レギ以外にも、コンパス、DC、マスクストラップ、、、
かなりいろんな物にバンジー使ってる。切れたことないしすごく便利。
特にこの時期の厚手のグローブした腕にDC巻くときなんかはね。
品質の良いバンジーは伸びてしまうこともなく、何年も初期状態を維持します。

とにかく色々使える
便利なバンジーストラップ