頭部を守るわけ
以前もブログに書いたけど、久々にロクハン以外のウエットを新調した件。
あれから随分着用したので、ここでまた感想をまとめとこう。
南国(29℃)ではシーガルのみで、伊豆ではジャケットを着ての潜水。
シーガルでのダイビングはとにかく楽だねぇ~。
ウエイトも0で軽快だし、その割には体幹部が暖かく感じるのは、
首やファスナーからの水の浸入が無いタイプだからだと思う。特殊な作りが助かってる。
ジャケットを着るとウエイトは2キロ。
シーガルが軽快だから、ジャケットを着ると少々キツく感じるけど、
潜ってしまえば気にならない。水温22℃でも寒さは感じなかった。
陸上はジャケットのオープンファスナーを開けてればいいので、これも楽。
なんか改めて思ったのが、保温はやっぱり体幹部だなって事。
胸から~脇~腹、そして頭部。ここが保温の肝心な所。
ドライでもウエットでも採用できる話だね。
今回のスーツは3mmシーガル+5mmジャケット。
と言うことは、重ねて着ると上半身は8mmに対し、下半身は3mmってことになる。
でも潜ってて下半身の寒さは気にならないのよ。
だから今度ロクハン新調するときも、
ロングジョンは5mmでもいいのかなって。
ロクハンのジャケットはフード付きで、しっかり体幹部保温できてるから。
ドライのインナーもこの考えを採用出来ると、無駄に分厚いのを着なくていいのかも。
そう言えば、ドライの時にかぶるフード。
通常3mmなのを5mmで作ると凄く暖かいもん。
頭部の保温は大事だからね。
ドライのフードがキツくなったとか、大分ボロボロとか、寒く感じるなんて事があるなら、
是非フードだけでも5mmのフードで作ってみて。
全然ちゃうから。
その際は、なるべく柔らかいタイプが良いよ。ホントにそれだけで変わるからね
さてさて、連休は各日帰りで伊豆です。透明度も回復傾向だから楽しみ。


