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なんだろうね、この伊豆の海の暖かくってきれいな水は。
ついこの前までトカラ行ってたから、
『さぞや伊豆の海は濁って感じるだろう』と思っていたら、
どうしてどうして、とても綺麗で暖かいにも程がある。
海上保安庁の速報によると、黒潮がかなり伊豆半島に迫ってる。
なんだったら神子元あたりは黒潮の中?って感じ。
この影響で支流が相模湾や駿河湾まで入り込んでるからなのかもしれない。
最近見てなかったこの黒潮の流路図。
ここ何年も変わらないのが、紀伊半島沖でなぜかぐぐっと南下する黒潮蛇行。
昔は、『串本は伊豆半島より黒潮に近いから、水温も高いのよ』
と言ってた話が、いえいえ伊豆の方が近いかもって事になってる。
この世界最大の海流。生物に与える影響はとてつもない物がある。
黒潮は赤道付近の水を東シナ海からトカラ海峡を通り、
太平洋に流れ、日本列島に沿って北上。
そして寒流の親潮とぶつかり、三陸沖で世界最大の漁場を形成する。
んでこの流路をよく見ると、奄美や沖縄は黒潮より結構南に位置する。
これだと直接的な影響ないのかな?
屋久島の南端はかなり近い。この速報(8/26)だとほとんどかすめてる。
そしてやっぱり、どストライクなのがトカラ列島北部。
ほとんど黒潮直撃、黒潮まっただ中!
こりゃトカラが流れるに決まってるし、きれいに決まってるな。
追伸
9月の島旅は黒潮のもう一つの流れ、対馬暖流の影響を受ける佐渡島です。
色んな物が値上がりする中で、ついに通常ハガキも値上がりだ。
63円→85円 一気に上がった感じがするけど、せめて70円とかで刻めなかったのか?
まぁペーパーレスが進む中、手紙やハガキってのは出す人が圧倒的に少なくなってきてるからねぇ。
日本郵便も、ここ何年も郵便事業は赤字って言ってたもんなぁ。
自分の場合、選択肢で『値上がりしたからハガキやめておこう』はない!
『代わりにメールやSNSのDMにしよう』も無い!
ありがとねって気持ちを伝えるわけだから、今後もハガキは使っていく。
考えてみたら、この前お世話になったトカラの民宿にもお葉書出したけど、
60円、80円であんな秘境の地まで届けてくれるんだから、
こりゃ届けてくれる人にまずは、「ありがとう」て言わなきゃいかんね。
ま、そうすると、今回の値上げも、致し方ないか。。。
【立神に潜りたかった】
羽村市 A.Mさん120%
台風来ないといいな、地震が来ないといいな、ハシゴが上手く登れるかな?
とにかくなかなか行ける所でも無いし、行ける体力があるうちにとエントリー。
トカラ列島ダイビング行きたかったんです。立神に潜りたかったんです。
10年前に断念したのが心残りで、、
実際に潜ってみて、素敵でした。やっと来れたと言う気持ち 感無量です。
口永良部島の海底温泉、楽しかったです。
ニヨン礁激流でした。大変 でもちょっと楽しい
毎日がとても楽しかったです。お天気も海も船もご飯もカーフェリーも、
写真も動画も沢山、まだまだ余韻で楽しめます。
今回も輪島さんはじめ、船長さん、ハルト君、宿の人、
参加者のみんなに助けてもらい楽しい旅でした。
ありがとうございました。
【丸瀬の激流】
福生市 茂呂秀一さん80%
一番気になったのは海況です。トカラまで南下出来るか。
ありがたいお誘いと木場立神で潜りたい誘惑で参加。
十年ぶりのトカラは海況が素晴らしく、最後以外はほぼベタ凪で快適でした。
7本潜ったすべてのポイントが最高で、念願の木場立神で2本も潜れ、
立神を見ながらのランチも最高でした。ニヨン丸瀬の激流ダイビングは生涯忘れないと思います
【今年も行きたい!】
羽村市 河野直美さん100%
今年も秘境に行きたい。行ける時に行かないと!
できれば去年乗れなかったフェリーにも乗りたい!
海況、天気、全てに恵まれ最高のツアーでした!
トカラの激流も、ギンガメの群れもサメまで堪能。
潮騒の美味しいご飯も口之島も堪能しました。フェリーも快適!
【臥蛇島へ】
羽村市 河野正樹さん100%
やはり。天気と海況が心配でしたね。去年のようにフェリーに乗れないとか(笑)
海と島とご飯ですな。今年こそ臥蛇島に行けるのではないかと期待して申し込みました。
フェリーにも乗れたし、臥蛇の立神にも行けたし、くろしおの宿にも泊まれたし、楽しいツアーでした。
強いて言うなら有馬温泉に入りたかった・・・
沖に熱低や低気圧、東には台風がひしめく中、行ってきましたトカラ列島。
終わってみれば全行程が凪の海(帰路の1時間だけ荒れたかな)。
鏡のような、油を垂らした水面に映る雲、その雲を切り分け滑るように船を走らせ、
念願の臥蛇島まで足を延ばすことが出来た。
《初日》
○鹿児島出航
・開門岳、佐多岬を見ながら南下
・竹島、硫黄島、黒島を通り間もなく、
◎デン島ダイビング
・ギンガメ、ムレハタタテ、そしてイタチザメと目の前で遭遇
○屋久島へ
・宮之浦入港
・温泉入浴後ヤクデンでお買い物
○美味しいお料理で明日に備える
《二日目》
○早朝出船でトカラへ
・屋久島&口永良部島がかすむ頃
・ニヨン礁が見えてきた!ベタ凪
◎丸瀬ダイビング
・少々潮に翻弄される
・凪よろしく、臥蛇目指す!
◎臥蛇島立神ダイビング×2
・数年ぶりの立神の雄姿 鏡のような水面
・口之島入港
○セランマ温泉へ
・野生牛のお出迎え
○美味しい宿のお食事
《三日目》
○6:00朝食 朝早い対応に感謝!
○早朝出船 北上
◎丸瀬ダイビング
・再び潮に翻弄される 水温31度!!
・ギンガメ、ウメイロ、ムレハタタテの嵐
◎口永良部島 海底温泉ダイビング
・まったりダイブ
◎デン島ダイビング
・ここも水面は31度越え、さすがに下は下がるため魚は多い
・ランチで硫黄島へ
○赤い港に到着
・硫黄島でぶっかけ蕎麦と水浴び
○さぁ帰路です
・全行程凪だったけど、ここからしばらく荒れてた
○鹿児島着
・器材洗い
・さっぱりと温泉
・地元居酒屋で夕食
《四日目》
7:00 ホテル朝食
8:30 チェックアウト
・指宿道の駅でお買い物
・枕崎地場産業館でお土産
11:30 地元名店でランチ
・枕崎終着駅ご膳!
・桜島にて安納芋ソフト
夕刻 カーフェリー乗船
今回はとにかく凪続きで、潜る場所が悩むくらい。
小臥蛇島の沖の瀬や雄神瀬、口之島の芽瀬、なども悩んだ悩んだ。
まぁ贅沢な話だね。
そんな中、あえてチョイスした、まったり海底温泉はやっぱり癒されたなぁ。
トカラには珍しく潮が緩めなのには驚いたけど、コレも高水温のせいだろうか?
上の行程に往復ともフェリー1日がプラスされ、のべ6日間。
ゆったりまったり、みんな真っ黒になって帰ってきました。
こんな贅沢なツアーが可能なのも、全ての方々と知り合えた自分の幸運を、
ご先祖様に感謝せねばと思わずにいられない。
・船長とハルト君、「安全第一で長い航路に感謝」
・屋久島の民宿の大将「凪だとトカラに向かうけど、と言う我が儘にもいつも答えてくれて」感謝
・口之島の女将「朝早い対応、おいしい食事」に感謝
・真っ黒に楽しんでいる間、お店でしっかり仕事してくれてるShibaちゃんありがとう×2
・そして共感してくれる参加者のみなさん、本当ありがとうございます。
また来年チャレンジしたいと思います。
追伸
この後も島旅は、
【9月世界遺産の島 佐渡】 9/13夜~16 残席1
・カニ食べに行こう!?
【10月屋久島の隣、小さな島の丘の上の宿】10/4金)~6日) 残席2
・口永良部島って知ってる?
前回に引き続き10月の島旅の内容
【屋久島の隣、小さな島の丘の上の宿】
10/4金)~10/6日)
☆モデルスケジュール☆
10/4金) 6:25 羽田発鹿児島行き
8:10 鹿児島着
9:00 バスにて枕崎へ(又はレンタカー)
・空港前乗り場 2000円ほど
10:45 枕崎着
チャーターボート乗船
・乗船時には十分ご注意下さい
・島へ向け出船
・船上からの景色も格別
13:30 デン島又は口永良部島にて1ダイブ
・初っぱなから素晴らしいポイント
・オプションダイブ可
16:00 口永良部島 上陸!!
・温泉入浴
・どこか懐かしい丘の上の民宿泊
・ゆっくり景色を楽しみましょう
18:30 夕 食
・やさしい手料理
・星空ウォッチングが特にお勧め
10/5土) 6:30 朝 食
・ティータイム?
・ゆったり景色を見る。
8:30 1ダイブ目 マグロポイント
2ダイブ目 宝貝ポイント
・一本ごとに港に戻ります。
12:00 お弁当(パワーランチ)
13:00 オプション 海底温泉ポイント
・海況により硫黄島移動
16:00 枕崎帰港
・器材洗浄
・入 浴(温泉)
・ホテルチェックイン
19:00 地元名店で夕食
・スーパー太陽がすぐ近く
口永良部島の温泉
10/6日) 6:15 朝 食
・器材パッキング
・宅急便可
・希望者朝風呂(温泉)
8:30 チェックアウト
・観光しながら帰路
・地元酒蔵見学
・お土産など
12:00 桜島SA休憩
・鹿児島ラーメン?!
13:00 鹿児島空港着
《料金に含まれるもの》
往復航空券代、チャーターボート代、3ダイブ代、宿泊代、食事代
《料金に含まれないもの》
自宅~羽田の交通費、鹿児島空港~枕崎の交通費、オプションダイブ費、最終日の昼食
《以前の参加者お声》
【デン島ってすごい】
福生市男性40代 森田さん
『昨年も行ったんですが、海すっばらしくきれい。
でも、なんといってもあのお宿です。
デン島やっぱすごいです。水中見とれてカメラぜんぜん撮らなかった。
そして潜った後は毎回違う温泉。いや~すてきです。』
【南の魚ワッサワサ】
日野市女性50代 藤本さん
『丘の上のすてきなお宿でした。海はさすがで南国の魚がワッサワサと楽しかったです。
ごはんはおいしい、海も楽しい、陸は花と緑でまた楽しい』
【夜光貝があっちこっちに】
武蔵村山市男性60代 釼持さん
『地図では小さい島だけど、行ってみて歩いてみて大きいすてきな島でした。
口永良部の周りの海もすばらしい、大きな夜光貝があっちにもこっちにも』
【一晩ではもったいない】
西多摩郡女性60代 原島さん
『一晩ではもったいないようなところでした。
海もきれい、魚も盛りだくさん、思わず“わぁ”と声がでてしまった。まるで水族館!』
【海底温泉の泡、、】
青梅市女性60代 水野さん
『普通のツアーではほとんど行けない所なので参加しました。
口永良部島の民宿は、何か夢のような所でした。参加して良かったです。
海底温泉のあがっていく泡の美しさ、島の静かな村と温泉、そして星空は忘れません』
【来年も行きたい!】
羽村市男性40代 河野さん
『デン島のダイビングが透明度、魚影ともにバツグンでした。
良い新婚旅行の思い出です。口永良部島の湯向温泉と宿の景色は思わず話したくなる。
又来年も行きたいね』
【もっと居たかったなぁ】
羽村市女性 A.Mさん
『ものすごく楽しかった。大勢の人たちに助けてもらい、ダイビングにお宿に、船長さんに感謝です。
口永良部島の居心地の良さ、もっと居たかったなぁ~。素敵なところです。』
【人よりシカが多い】
羽村市女性 河野さん
『何にもないところだけど、のんびり感が好き。
屋久島と口永良部の海も満喫。
特にデン島の魚カーニバル(ツムブリ、ムレハタタテダイ万匹、巨大カンパチ)は潜れてラッキー。
ダイビングだけじゃなくて、口永良部の自然も楽しめてぜいたくです。
ケータイの電波が届かない、人よりシカが多い、秘境ですね』
【シカ肉にカツオ】
西多摩郡男性60代 T.Sさん
『虚弱体質なのに、田舎や秘境と呼ばれるところが大好きなオジサンです。
思っていたよりイナカでした。海は最高!シカ肉とカツオが美味でした。』
《見所ポイント》
☆デン島の水中☆
ここの海域のポテンシャルは凄いの一言。
まぁ潜れば分かるから。群群群れ。
☆鹿児島湧き水地☆
コンコンと湧き出る清水が無料で頂ける。
初めてここを訪れたときに
『水の国、日本だ!ありがたい!』と叫びますよ。是非ボトルをご用意下さい。
☆出船後すぐに開聞岳と立神☆
枕崎港を出てすぐに右手に立神岩、左手に開聞岳が見えてきます。海上から見れるなん贅沢ですね。
☆三島村を間近で☆
知ってましたか?
鹿児島の真南の洋上にある小さな3つの有人島。
進行方向左手から、竹島、硫黄島、黒島で三島村と言います。近くを通るので良く見て下さいね。
緑豊かで、モクモク上がっているのが火山島の硫黄島。
☆小さな島、口永良部島の丘の上の宿☆
ゆっくりお茶を飲みながら、くつろぐだけで幸せになる。
小学校の廃材を利用したためか、どこか懐かしい雰囲気の宿。
海の色も濃い青、すばらしい水色ですよ。
☆温泉☆
島の温泉の効能は特級です。
小さな島に4つもの泉質の違う湯が。地元のルールを理解して堪能下さい。
若返りますよ?!。
☆海底温泉☆
お友達に自慢して。
ものすっっごい吹き出し方ですよ。もちろん手をかざすと暖っかいから!。
さて問題? ここでは魚はどうしているでしょう?
☆屋久島お土産散策☆(宿泊が屋久島の場合)
あまり時間は多くとれませんが、、、さすが世界遺産の島!!民宿のお料理もたのしみに!
宿のすぐ近くにスーパーもあり便利。
口永良部島にはお土産は売ってませんからねぇ。
やっぱりイイ♪この島旅!!
“口永良部、雪は降らねど星は降る”
では以前に訪れた際の手記をご覧ください
↓↓↓
【屋久島のとなり、小さな島の丘の上の宿】(この長ったらしいツアー名はご勘弁を)
それはもう、ゆったりとした時が流れる島。
島の人とのふれあいや、食、温泉、眺望、海と楽しんできました。
魅惑の島旅に誘うボートの乗船地は、鹿児島県枕崎。
地図で見ると薩摩半島の南端、台風中継で有名ですね。
鰹の町だけあって、降り立つとすぐに鰹節の香りが、コレ本当。
関東に比べかなり西に位置するので、抜群の夕景なんだよね~。
デン島
~~さぁ出航だ~~
この日の予定は、口永良部島の到着前にデン島でダイビング。
ここのポイントのポテンシャルは、マジで凄すぎる!
いままででハズレはありません。
想像以上はあったけど。(デン島の水中の様子はここでは割愛)
さぁさぁ、見えてきた見えてきた!
今回のメイン、屋久島のとなりの小さな島。
きっと口永良部島の存在を知っている人はとても少ないと思う。
世界遺産登録と共に年間相当数の観光客が来島するようになったそんな屋久島とは対照的に、
静かに素朴に、まるで心地よいそよ風のような、
そんな小さな小さな島が青い青い海に浮かぶ。
それが口永良部島。この島がいいんです♪
~~何がそんなにイイの?~~
まず海がイイ。まったくもって素晴らしい。
珊瑚がめっちゃ綺麗で、海中トンネルがあって、マグロが見れて、イルカにカメ、、
そして海底温泉、さらに透明度抜群で、いつだって貸し切りの海なんだから。
書いてる自分が思う、そんな所はなかなか無いよねって。
でも、今回特にみんなに見てもらいたかったのが、
海底温泉と丘の上の宿、民宿くちのえらぶ。
~~どんな民宿?~~
民宿くちのえらぶは、貴舩さんご夫婦が営むとても気持ちの良い宿。(故ご主人)
商売柄いろんな宿泊施設に泊まりましたが、ここほどオンリーワンを感じる宿はそうはない。
貴舩さんご本人が小学校の廃材を使って八年がかりで建てたという民宿は、
どこか懐かしいにおいがする。
テラス?からは東シナ海が望め、硫黄島、開門岳がまるで絵画のように見える。
何にもしないで椅子に腰掛け、ぼぉ~といつまでも景色を見とれていたい。
この島では温泉も楽しみの一つ。
口永良部島には4つの湯があり(海底温泉入れると5か?)、
4つとも成分が異なり、それぞれ趣が。
湯向港から直ぐの湯向温泉は絶対入った方がいいよ。
この島では珍しく?、男女別に分かれた湯船には、
びっしり、たっぷり湯の花が浮かび、
湯温もちょうどいい。(協力金200円、申し訳ない)
夕方まで海遊びをした我々はさっそく民宿へ。
港から丘の上の民宿に向かうまではほぼ何にもない。
もちろんお店もない。人にも会わない。
野生の小振りなシカがいて、こちらを見るなり逃げていくのが印象的。
(島の人口150人、鹿3000頭!)
民宿のこの日の夕食は、、
ジャガイモたっぷりオムレツ、大名タケノコの天ぷら山盛り(凄いタケノコの量)、
シカ肉の竜田揚げ、イカ刺し等、ご飯は黒米だった。
どれも島で穫れたものを使った手料理。
夕食まで景色を楽しみ、建物のあっちこっちを見てはしゃいで、、
海底温泉でのダイビングも含め、たっぷり楽しんだのでこの日もあっという間の就寝タイム。
海底温泉の様子はまたこの次に・・・つづく
今年は10/4金)~6日)で開催です。
【日本の離島を潜る・佐渡ツアー】
9/13(金)
22:00 ・アサムラマリン出発 関越道
・1時間おきに停まります。のんびり移動
・車内快眠グッズがあると便利
9/14(土)
4:00 ・新潟着 朝食買い出し
6:00 ・カーフェリーにて 両津港へ
8:30 ・佐渡到着 ダイビングポイントへ(60分)
10:00 ・北小浦 『赤岩』ダイビング
・昼食お弁当 米うま!
13:30 ・北小浦 『魚礁』or『沈船』
・観光しながら宿へ
・温泉など
19:00 ・真野地区 宿にて夕食
・明日に備え早めの就寝
9/15(日)
7:00 ・朝食
・小木へ(60分)
10:00 ・小木 『幸福地蔵』
・サーフェスインターバルは定番の!?
12:00 ・小木 『いわしグリ』or『新谷岬』
・昼食はご当地ブリカツ丼
14:00 ・オプション可 『竜王洞ビーチ』ダイブ
・カニのお土産は弥七丸へどうぞ
・観光 酒蔵見学など
18:30 ・真野地区のお宿
・カニを食べながらログ記入?
9/16(月祝)
7:00 ・朝 食
8:00 ・観 光
・佐渡の歴史に触れてみるのも良いかも
12:30 ・カーフェリーにて 新潟へ
・船内にて各自ランチ(事前に購入を)
14:30 ・新潟着
・高速SA美味しい物ツアー
19:00 ・アサムラマリン着
【佐渡ダイビングポイント】
・北小浦『赤岩』
映画オーシャンズによってもはやコブダイ弁慶の知名度はワールドクラスか!?。
佐渡で最も人気のポイント。
砂地にドーンと横たわる根に住み着いています。
ちなみに今の弁慶は2代目で「ヤマト」と言います。最大27m
・北小浦『沈船』
「不動丸」「ゆうなぎ」の2隻の沈船ポイント。
秋の魚影は濃く、透明度の良さも加わり抜群の景観。最大26m
・小木『幸福地蔵』
海の安全を祈願するお地蔵様が沈む、小木の代表的ポイント。
横穴や洞窟も楽しめ、海底にはジョーフィッシュも観察できます。最大24m
・小木『新谷岬』
小木で最もダイナミックなポイント。
琴浦海岸のウォール沿いはオノミチキサンゴ、ウミカラマツ、イソバナが咲き乱れる。最大28m
・小木『いわしグリ』
一番沖に位置し、大、中、の根をゆっくり周回するコース。
大物や群に遭遇しやすいポイント。最大28m
・小木『竜王洞』
琴浦洞穴の入り江からエントリーする、小木人気のビーチ。
入り組んだ地形も楽しめ、ウミウシの宝庫。最大15m
この時期の佐渡の水温は25度、透明度20mです。
太平洋側と違って台風の心配が少ないのも魅力ですね。
又、今回はマリン号でそのまま佐渡に渡るため楽々ですよ。
【日本海の離島・佐渡ダイビングツアー】
9/13(金)夜~16(祝)
宿泊施設・・静海荘 佐渡市真野新町157
【島の良さを知る2】
前回は佐渡の大きさや移動手段、2大ダイビングポイントについてサクッと説明しました。
今回はより佐渡の文化に触れて行こうと思う。
1000m級の山が連なる佐渡は、魚沼と肩を並べる米所。
山々から流れ出る豊富な軟水とお米とくれば、もうわかりますね。
そうです。日本酒。佐渡には5つの酒蔵があり、
世界的な評価を受けた銘柄から、地元でのみ消費される銘柄まで色々。
酒造りは土地の文化です。
お酒の苦手な方も是非この先もお読みください。
きっとお土産に買いたくなりますよ。
佐渡米
宿泊地の真野には二軒の蔵元があります。
その中の一つ尾畑酒造は世界に羽ばたくお酒を造っている。
代表銘柄の[真野鶴]の大吟醸[万穂]は全国新酒鑑評会の金賞を8回受賞。
またインターナショナル・ワイン・チャレンジで唯一金賞を受賞しています。
エールフランス航空ビジネスクラスで出される日本酒として世界的評価の非常に高い日本酒。
もう一つの逸見酒造はこれとは対照的な存在。
地元に愛される酒を作り続けて130年。
ここだけが手間のかかる山廃仕込みを得意とし、製法は統べて手作業。
たった6人ですべてを完成させるため、
そのほとんどが島内で消費されてしまう幻の酒。
代表銘柄の[眞綾]はどんな料理にも合う。
両方とも蔵元見学が無料で行えるとのことです。時間が合えば是非訪れてみたいですね。
と、この様な理由から宿泊は真野地区を選びました。民宿はどこかほっこりする純和風、、、
次回はスケジュール発表
【この島の良さを知る】
9月に佐渡島に行きます。三年ぶり、四年ぶりか?
日本最大級の離島佐渡島。
あなたはどんなイメージがあるかな?
ほとんどの人が「金山」「朱鷺(とき)」と連想するみたいで、
きっとあなたもその一人なのでは?(コレを書いてるときちょうど世界遺産登録のニュース)
わたしは昔良く見た水戸黄門で、
島流しから戻ってきた、陰のある町民が主人公の設定が多かったのを思い出します。
さて、この大きな大きな佐渡。どの位なんでしょう?
数字だけではピンと来ないので比べてみると。
伊豆大島 周囲52km
佐渡島 周囲262km
はんぱねぇ~。
島に渡る移動はフェリーで、さすが大きいだけあって2カ所から渡ることが出来る。
・新潟から~両津港
・直江津から~小木港
今回は往路が両津港着で渡り、復路は小木港から直江津に戻る計画(復路も両津からに変更)。
佐渡のダイビングを一躍有名にしたのは、ご存じコブダイの「弁慶」の存在。
映画オーシャンズでも映像がおさめられているので、
コブダイとしては間違いなく世界一有名?だといえます。
ちなみに佐渡の弁慶の映像をオーシャンズの撮影スタッフが撮りに来た時のこと。
奇跡的ともいえる出来事が起こりました。
エントリーするや一面、いや水中全部がおびただしい数のミズクラゲ。
透明度の良い佐渡の水中と、ハンパない数のミズクラゲの映像は偶然だったんですねぇ。
この弁慶(2代目)→(今はヤマト)に会えるポイント[北小浦]があるのが北部。
そしてもう一つ佐渡の名物ポイントと言えば、
タライ船で有名な小木地区にある[幸福地蔵]。
今回も佐渡2大名物ポイント、北部南部を効率的に楽しむ予定。
そして、宿泊は真野地区。
ここを選んだ理由、それは・・・・
それでは次回も佐渡について勉強しましょう。
追伸
ヤマトは覇権争いに負け、リーダーの座を奪われたとか。
現在のトップは小次郎と言うそうです。
週末はホームの熱海。
土曜は早朝ダイブ。暑い日は朝早いが気持ちいいね。
6:30エントリー、それでも準備してるともう暑い。
水面温度は26度を越えてきたけど、下は21度程でひんやり。
早朝ダイブの海ご飯は、定番のぶっかけ饂飩。
キンキンにしめた饂飩にシャーベット状の汁をかけいただきます。
もう、一心不乱にすすってしまう。
日曜は前日に下の水温が低かったので警戒したけど、ほぼぬるま湯。
てゆうか水温高すぎ。ウエットに水ガバガバ入れながら潜ったよ。
デブキンのトンネル前はキンメモドキの群がいい感じ。
ビタガネの亀裂にはイシガキダイがいっぱい。
夏らしく流れがあり、魚の活性もすばらしい。
この日の海ご飯は、
小松菜と鰹節、薬味のまぜご飯に、烏賊の唐揚げ、梅干し、鰹味噌。
薬味たっぷりの、爽やかなまぜご飯は好評。