仕上がり綺麗
このブログで取り上げた縫わないウエットスーツ の話。
実際に出来上がった完成品 を見て思ったのが、
『ほんとに表も裏も一針も縫ってない、て言うかきれい、、』である。
柔軟性に富んだスーツは着心地いいに決まってる。
だけど柔らかく延びが良すぎる生地は、縫い目から破断する可能性が高くなる。
脇の下、股、ファスナーエンド、、大体こんなところが影響大きいところ。
それは針穴があいてるから、本体の伸びに糸がついていけないからなわけで、
ところがこのスーツは、縫ってないからねぇ。
柔軟な本体スーツ生地以上に伸びるストレッチテープを、熱圧着するシーリング技術。
これが接合面の補強と柔軟性を阻害しない、一挙両得の秘密。
まさに、革新的!!
仕上がった商品は、価格もそんなに高くなく適正と感じるんで、
着心地よくて他にないウェットがほしい人にはオススメ。
また、これでドライスーツ作ったら、どのくらい感動するんだろう?
従来は針穴をあけることが前提だから、
ドライの場合、あえてウエットよりも固い生地で制作するしかないわけ。
だって針穴が広がって水没したら困るから。
ところが、このシーリングテープで補強する方法だと、
ドライスーツでも本体に伸びる生地を使える。
つまり、めちゃめちゃ柔軟なドライスーツ!が出来上がる。
これゃ凄いイノベーションだ。
メーカー記載の説明文
“一般的なネオプレンスーツは、ナイロン糸を用い生地の接合部をループ状に縫製されます。
この針糸製法では繰り返しの伸縮によって生地が裂けたり針穴が大きくなって水が侵入など問題が生じます。
生地の接合部をウルトラストレッチテープを用い熱圧着してシーリングするシームレス(無縫製)製法は、
針穴を無くした前人未到の最新技術で、常識を覆すストレスのない着心地を生み出します。
かつてない保温性や耐久性はもとより、非常に高い運動性を引き出しました。 ”
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