海でいただく、海ごはんの感激ストーリー
このお仕事させてもらってる中で、はっきり言って衝撃的な1杯によって、
“海ごはん”というのを強く意識するようになった出来事があるんだ。
最初のは徳之島で船の上で食べたソーメン。
そしてもう一杯は、伊豆山で島船長が作ってくれた朝飯。
共通点は、漁師が作ってくれたことと、海と言うロケーションぐらい。
たしか、夏に徳之島から与路島に行くときだったと思う。
チャーターした漁船での昼飯。
船の上で漁師が準備してきたのは、ソーメンと椎茸の甘辛い佃煮、おにぎりだった。
クーラーボックスに入れたかち割り氷に水、そこにソーメン泳がせる。
夏の太陽の下、船の上からでもわかる珊瑚礁の上、
そこでいただくソーメンときたら、
人生で一番旨いソーメンだったよ。
伊豆での海ごはん。
早朝ダイブで伊豆山を潜った後、
船長が『わじまさん、朝飯どうするんだい?』
「パンもってきたから、、、」
船長『今朝のソウダとイカがある、刺身でよければ作るよ。ごはんは釜があるから』
バンザーイ!!!!♪
急遽、イカとソウダの刺身、ガス釜で炊いた白米、若芽のお汁を作ってくれた。
もうね、この日の朝飯、生涯忘れられん。それと島さんの心遣い。
ほ~んと旨かった。
どちらも豪勢ではないけど、金額では表すことが出来ない。
まさに衝撃を受けた、海ごはんの話でした。
暑い季節が来ると食べたくなるのが、コレ!
取り寄せました。
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