目からうろこ
最近一番の、目から鱗の話
『縫わないウエットスーツ』って・・・
スーツの製作に当たっては基本的にはどこも同じ作り方で、
そこには、細かな各メーカーさんのこだわりはもちろんあるけど、基本は同じですね。
採寸データーを元に生地の裁断、
→ゴムのりで圧接着→ミシンによるスクい縫い、とざっくりこんな流れ。
接着したスーツに針糸を通すのは、接着面の強度を上げるためだけど、
穴を開けていることに変わりはなく、繰り返しの使用で穴からの浸水や、
最近の高伸縮のスーツ生地に付いていけずに、そのための劣化が有りました。
でもとあるメーカーが、縫わずに特殊なシームテープを開発!!。
テープ自体がめちゃめっちゃ伸びるんで、スーツの伸縮を100パーセント妨げない。
なんか、これ、スーツの革命かもしれません。
気になって気になって、そこのスーツメーカーに色々聞いてみた。
伝『着用の違和感はないんですか?』
メ「たぶん驚くと思いますよ。テープ自体が生地の伸びよりも伸びるので、
生地の100%のポテンシャルを堪能できます」
伝『BCの肩ベルトや摩擦でテープが剥がれることとか、、』
メ「テープ圧着のための専用のシーリングマシーンを導入したので、有りませんよ」
んん~ん、気になるねぇ。
追伸
週末の熱海は天気がよさそうだ。