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2024年2月10日 (土)

熊野古道って、、

結論から言うと『この時期は紀伊大島、やっぱイイですよ。』

透明度よく、穏やかで、とにかく魚ぐっちゃり群れ群れに、マクロも充実の海。

奇岩景勝も数多く、世界遺産の熊野古道や熊野権現、さらには温泉も数多く堪能できる。

実際、昨年今年と1月に行って、あんまり良かったもんだから、

急遽この2月の平日にも行ったくらいだからねぇ。

 

参加者 M.Iさん70代男性

『あんなに入ってすぐの所に、あんなに群れてるんだね。ボートより出入り楽。

これじゃぁボートでなくていいやね。』

 

参加者 A.Yさん 女性

 『前日の雪には驚きましたが、初めての和歌山!

群れいっぱいで楽しかったです。魚の中に入ってボーっと最高でした。

ウミウシも見れたし、宿も素敵でご飯もおいしい!!

 

 

当初の現地情報では、『数万のメアジ大群は消えました』って話。

それでも、アジ、クロホシイチモチ、イサキ、ヨスジフエダイはむしろ増えてるくらい。

だから1月来た時とまた違った群の構成。

なにせ入ってすぐのゴロタで群れてるから、

ついついその下の砂地の方には目が行きづらい。

でも砂地もカスザメ、ダイナンウミヘビ、ウミウシとこちらも飽きません。

とにかく群れに目が奪われてしまい、

気がつけば、GOPROで同じ群れのシーンばかり撮ってしまう。

一転、5mの壁にはジャパピグことハチジョウダツも。

特徴は、超小さいブサかわのタッツー。

このロウガンズでかろうじて確認できる大きさ。

なのによく動く!『ここだよ』って指さすと、

ゆら~とポンポコのお腹で移動するもんだから、

『あれ?どこだ!』てなる。

こんな風にマクロも充実なのがココのすごいところだ。

 

 

温泉も十分堪能しました。まずは到着日の早朝温泉。

すさみ町の温泉は高速降りてすぐ。

朝日に染まりながらの海を、眼下に見ながら入る露天は、

右足フクラハギの運転疲れもふっとぶ有り難さ。

しかも早朝とあって貸し切り。

ダイビングの後は定番串本のサンゴ湯へ。

地元に愛される湯は、おじいちゃん達の憩いの場。

ご相伴に預かりありがとうございます。

翌日は那智勝浦までちょいと遠征。串本から30~40分くらいかな。

泉質が一押しだと聞いてやってきた湯は、

「源泉かけ流しっぱなし」の、きよもん湯。

ちゅるちゅるのアルカリ泉で、ほのかに硫黄臭がします。

湯温がちょうど良すぎて、じーさん達湯船で寝てるし。いろんな温泉にも入れるのが、いいですね。

 

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NSKA(日本ソフトクリーム協会)理事?としては、当然ソフトも忘れてません。

きんかんソフトと、那智黒あめソフトをいただきました。

那智黒ソフトは食べると本当に黒飴の味。

おいしい! ただ甘みが少し強いので、次回はミックスにしようと思う。

こんな感じで那智勝浦近くには、温泉、熊野権現だけでなく、

道の駅鯨の太地もあるので、ソフトだけでなく、

クジラバーガーや定番海鮮丼も楽しめる、いいところです。

 

次回もまた、来年の冬かな。

 

 

熊野古道ってこう言うこと・・・

 

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