熊野古道って、、
結論から言うと『この時期は紀伊大島、やっぱイイですよ。』
透明度よく、穏やかで、とにかく魚ぐっちゃり群れ群れに、マクロも充実の海。
奇岩景勝も数多く、世界遺産の熊野古道や熊野権現、さらには温泉も数多く堪能できる。
実際、昨年今年と1月に行って、あんまり良かったもんだから、
急遽この2月の平日にも行ったくらいだからねぇ。
参加者 M.Iさん70代男性
『あんなに入ってすぐの所に、あんなに群れてるんだね。ボートより出入り楽。
これじゃぁボートでなくていいやね。』
参加者 A.Yさん 女性
『前日の雪には驚きましたが、初めての和歌山!
群れいっぱいで楽しかったです。魚の中に入ってボーっと最高でした。
ウミウシも見れたし、宿も素敵でご飯もおいしい!!』
当初の現地情報では、『数万のメアジ大群は消えました』って話。
それでも、アジ、クロホシイチモチ、イサキ、ヨスジフエダイはむしろ増えてるくらい。
だから1月来た時とまた違った群の構成。
なにせ入ってすぐのゴロタで群れてるから、
ついついその下の砂地の方には目が行きづらい。
でも砂地もカスザメ、ダイナンウミヘビ、ウミウシとこちらも飽きません。
とにかく群れに目が奪われてしまい、
気がつけば、GOPROで同じ群れのシーンばかり撮ってしまう。
一転、5mの壁にはジャパピグことハチジョウダツも。
特徴は、超小さいブサかわのタッツー。
このロウガンズでかろうじて確認できる大きさ。
なのによく動く!『ここだよ』って指さすと、
ゆら~とポンポコのお腹で移動するもんだから、
『あれ?どこだ!』てなる。
こんな風にマクロも充実なのがココのすごいところだ。
温泉も十分堪能しました。まずは到着日の早朝温泉。
すさみ町の温泉は高速降りてすぐ。
朝日に染まりながらの海を、眼下に見ながら入る露天は、
右足フクラハギの運転疲れもふっとぶ有り難さ。
しかも早朝とあって貸し切り。
ダイビングの後は定番串本のサンゴ湯へ。
地元に愛される湯は、おじいちゃん達の憩いの場。
ご相伴に預かりありがとうございます。
翌日は那智勝浦までちょいと遠征。串本から30~40分くらいかな。
泉質が一押しだと聞いてやってきた湯は、
「源泉かけ流しっぱなし」の、きよもん湯。
ちゅるちゅるのアルカリ泉で、ほのかに硫黄臭がします。
湯温がちょうど良すぎて、じーさん達湯船で寝てるし。いろんな温泉にも入れるのが、いいですね。
NSKA(日本ソフトクリーム協会)理事?としては、当然ソフトも忘れてません。
きんかんソフトと、那智黒あめソフトをいただきました。
那智黒ソフトは食べると本当に黒飴の味。
おいしい! ただ甘みが少し強いので、次回はミックスにしようと思う。
こんな感じで那智勝浦近くには、温泉、熊野権現だけでなく、
道の駅鯨の太地もあるので、ソフトだけでなく、
クジラバーガーや定番海鮮丼も楽しめる、いいところです。
次回もまた、来年の冬かな。
熊野古道ってこう言うこと・・・
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