『行けるときに行っておかないと、、、』
『行けるときに行っておかないと、、、』
ずいぶん前の話だけど、表題タイトルはあるお客さんが発した言葉。
『我々シニアはいつ行けなくなるかわからないから、、』から続く言葉で、
銭洲群礁に潜りに行くときに発したことを覚えてる。
まさに人生二度なし!。
特に自分たちのダイビングという遊びは、
自然相手であるのと同時に、その海域に潜れるようになるためには、
様々な関係者の人力によって、ありがたいことに可能となってる。
つまり、潜れること自体が当たり前でないってこと。
別に自分の体調面のことだけが理由じゃなくて、いろいろあるわけだね。
例えば
・ポイント自体が漁業者との話で『今年から潜水できななくなった』や、
・船頭さんとの間に入って調整役を勤めていたキーマンが居なくなった。とか、
・いつも利用していた船長が高齢のため引退や、
・いつも利用していた船長が遊漁許可更新せず。などなど
いろいろな理由で今まは潜れなくなってしまったところは結構ある。
これを読むと、あなたは『別に違う船長さんで行けばいいんじゃないの』とか、
そもそも『ほかのポイント潜ればいいのでは、、』と思うかもしれない。
これに対する回答は、
『ほかの船長(船の装備も含め)じゃダメなのよ』。
また、『そこに潜りたいのよ。そこがいいのよ』!
とくに自分たちは、お客さんと一緒に潜るわけで、
その一番の目的は「安全に楽しむ」「安全に非日常のドキわく体験をする」って事だから。
そうなると、そこに至る関係者とのコミュニケーションや信頼関係ってのは相当大きい。
だから潜れりゃ何でもいいって訳にはいかないのよ。
あなたがこの先何年も、ず~っと健康だったとして、
もちろんあなたの家族も大切な人みんなが健康で、
職場環境もぜんぜん変わらないとしましょう。
それでも、そこに、また来年も潜れるとは限らないよ。だって当たり前じゃないから。
行けるときに行っておかないと・・・
追記1
毎年夏に開催してる【南九州無人島ダイブサファリ】。
毎年毎年『来年もこれるかな?』と考える。
それだけ唯一無二の遊び方だと思う。ありがたいことです。
行けるときに行っておかないと、、、
追記2
以前は年に2回ほど実施していた、九州の水族館大水槽ダイビング。
水族館自慢の大型水槽にダイビングして、様々な生物とふれあうと言う貴重な体験。
特に水族館の営業時間に潜るため、ギャラリーの注目も集め不思議な体験。
と、これが水族館側の申し出でずっと中止になってた。
結構人気だったのでかなり残念。
ところが、復活できるみたい。
台風心配なし(当たり前)、水温年中23度、自然ではあり得ないほどの魚が目の前、
水深8mで初心者も安心、一泊二日で行ける、、などなど。
グルメ、温泉、九州観光とパッケージして、また企画しよう。
行けるときに行っとかないと・・・
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