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2023年9月

2023年9月30日 (土)

夕日のベテランの話

伊豆の田子。1泊で行く人気の西伊豆ダイビング。
いろいろと人気要素はあるんだけど、
まぁそれは今度話すとして、なんと言ってもといえば、
やっぱ宿前の夕日がすてきなんだよね。
季節で太陽の入りのポイントが変わるし、
その日その日で、雲や水面の模様が違うため、
見ていて本当に飽きないのよ。

 

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【海に沈む夕日には雲が必要】
ずいぶん前だけど、その日は雲一つ無い晴天の日没だった。
自分的には雲がないから『こりゃええぞ』と思っていたんだけど、
太陽が沈んで田子っこが一言、
『今日のは、ただ赤くなって沈むだけでしたね』って。
つまり、単調な、もっと言うと、おもしろくない夕景だったんだと。
たしかに、沈む太陽の光が雲があることで、様々の表情を見せてくれる。
沈む瞬間が一番よいのでもなく、その前、そして沈んだ後も目が離せない。
余韻を楽しむには心の余裕が必要だ。
ここだけを切り撮って、映えを楽しむものでもないって言うか、
その美しさは、時とともにうつろぐ美しさだったんだね。
さすが、田子っこは夕日とともに育ったんだ。

 


追伸1
お店に昨日来てくれたゲストさんが、パンフレットをさっそく、
『お勤め先に置きますよ』って言ってくれた。

ありがたや~。
来期の島旅スケジュールもアップしました。

 

追伸2
秋の田子10/28土)~29日)募集中です。

2023年9月29日 (金)

新しい情報

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パンフがあるので、
上書きしてQRコードを貼ってみた。

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結構いい感じな気がする

 

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インスタやYouTubeのページに飛ぶように。

 

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設置してもらえるお店を捜そう。


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『知り合いのお店が喜んでおいてくれますよ』
など、心当たりがある方はお願いします。

 

追伸
来期の島旅スケジュールUPしました。
是非ご覧ください。

いろいろ島のお土産

島旅のお土産で良かった品

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福井と言えば、

冠島の帰りに、道の駅わかさ小浜で買った半生蕎麦。
蕎麦好きとしては、画像のコピーに引かれましてね。
それにほら、池波正太郎も「蕎麦は越前おろし蕎麦にかぎる」と言うし。
半生なのに日持ちもするのもいいね。

 

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宮崎の郷土料理

屋久島&トカラクルーズの帰りに九州の道の駅で購入。
冷たいお汁文化のない私。
どんなもんかと半信半疑で、
ばら売りしてたからコレならリスクも少ないだろうと購入。
結果、箱買いすれば良かったと後悔。
裏に作り方レシピもあり、初心者に優しい。
とにかく夏には最高です!

 

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激安、ベニズワイ

 

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佐渡のカステラ?

佐渡島に行ったら必ず買う。
日本酒ケーキとあるが、カステラですね。
カステラのしっとり具合、ほのかに、いやけっこう香る日本酒と、
かなり特徴あっておいしい。
弥吉丸のベニズワイと並び、佐渡の定番。

追伸
2024年度のドキわく島旅予定を公開しました。
変更がある場合は随時更新いたします。
是非ご覧ください。⇒2024島旅予定

2023年9月28日 (木)

NEW2024年度・ドキわく島旅スケジュール

new2024年ドキわく島旅スケジュール 
来期2024年度の年間島旅予定です。

どの島旅も定員が少なくなっておりますので、
興味があるツアーがありましたら、お気軽にお問合せ ください。
各島旅のスケジュール、金額などお答えいたします。

日帰り伊豆半島編は後日アップ予定。

 

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 これ絶対すごい奴ぅ、濃いめの鯵玉
1月NEW【本州最南端・紀伊大島の冬季スーパーポイント】定員5名
 1/6土)~8祝)金曜夜出2泊3日 4ダイブ 
   ・冬でもめっちゃ群れてる、冬季限定オープンのポイントです。
   ・黒潮あらう南紀最南端の海は熱い!!温泉にグルメも堪能
  2023年の紀伊大島の様子その1
  ⇒その2

加須市70代 有居実さん
『ビーチエントリーして直ぐあれほどの群れが観られる所は、

38年のダイビングライフで始めてです。』

 

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橋杭岩

 


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熊野速玉大社

 

 

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とんでもなく群れてます。

 

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エントリーエキジットも楽々


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名物サンマ寿司

 

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2月連休【冬の島旅伊豆大島 が良い訳】
 2/10土)~12祝) 
あたみ港発着らくらくダイビング 
  ・2泊3日で丸々3日間島を満喫。到着日も帰る日も潜れます。
  ・太平洋一望の温泉にも是非!
  ・もちろん空いてますから。

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  熱海からジェットホイルで楽々45分

2022年1月の大島の様子←をどうぞ。

2023年大島の様子

日野市 藤本敬子さん
 『島なのに近い。帰る日も到着日も二本潜れ満足。』

 

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抜群の透明度

 

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充実のマクロ

 

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エントリーは歩いてポン

 

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エキジットも楽ちん

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5月【やっぱゴールデンウィークは八丈島なんですょ】
 5/2夜出~6月) 現地3泊4日 6ダイブ
  ・透明度の良い黒潮の海にダイナミックな地形
  ・ユウゼンを代表とする島の魚達
  ・温泉、島寿司、島料理、ウミガメ遭遇率100%
      2022年ゴールデンウィークの八丈島の様子 は←コチラ
      ⇒2023年の八丈島の様子は←コチラ

 

 

 

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快適な橘丸

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島寿司

 

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キンメ!!

 

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イデサリアーチ

 

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島スィーツ

 

ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー
6月平日【最初の島旅伊豆大島 が良い訳】
 6/12水)~13木) 
あたみ港発着らくらくダイビング 
  ・1泊2日で島を満喫。到着日も帰る日も潜れます。
  ・太平洋一望の温泉にも是非!
  ・平日お休みのあなた!もちろん空いてますから。

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  熱海からジェットホイルで楽々45分

2022年1月の大島の様子←をどうぞ。

2023年大島の様子

  加須市 有居さん
 『早朝ダイブも良かったです。時間の制約がないのがイイですね。
御神火温泉の明日葉チャーハンが美味しく、次回は大盛りにしたい。
次回も6月のこの時期の開催を希望します。

 

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クマノミ、ミツボシもわんさか

 

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秋の浜

 

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エキジットも楽ちん

 

◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー
 群れ好きの方は他にいませんか?
7月【実は海も食もすごいんですョ。日本海伝説の島冠島定員5名
 7/12金)夜出~15祝) 金曜夜出 現地2泊3日   
  ・アサグリ遠征、オオグリ、立神礁と魚影透明度満点
  ・宿泊の小浜の町並みも素敵なんです。 

 

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愉しみな夕餉
              

加須市60代男性 M.Aさん
 『エントリー直後からイサキ、スズメダイ、タカベの群れ群れオンパレード。
  目当てのハマチも何度も出現し大満足。
  民宿は清掃も行き届き、食事も期待以上のすばらしさ。』

2022年9月冠島の様子

⇒2022年7月の冠島

⇒2023年7月冠島の様子

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小浜の街並み

 

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快適なボートは目の前から

 

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めっちゃ濃い魚影

 

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海の前に美味しい湧水をボトリング

 

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これも楽しみ

ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー
 正直あの港を目の当たりにしたとき、度肝を抜かれました。
7月【マジですか!こんな海見たことない!薩南硫黄島ダイブクルーズ定員5名
  7/26金)~28日) 2泊3日 4~5ボート  
  ・奇跡の真っ赤な海の色を是非その目で!
  ・世界唯一 、鬼界カルデラの北縁を潜る
    ・死ぬまでに絶対に行きたい絶景露天あり
              
東京都50代男性 前田さん
 『マグロが太く、そして絶景露天風呂も気持ち良かった。』

青梅市60代男性 井上さん
 『露天風呂はワイルド!。赤い海の港は他では見たことがない』

⇒硫黄島の様子は ←こちらを

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マグロの休憩所

 

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赤い港

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絶景露天

 

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 この海は一桁違います。
8月【この夏最大の感動!屋久島&トカラダイブクルーズ定員6名
  8/10土)~15月) 5泊6日 6~9ボート 
  ・山の日3連休利用。お盆休みを使って秘境トカラへダイブクルーズ
  ・絶海にそびえるはトカラ列島 臥蛇島立神
  ・往復カーフェリーで快適な船旅です。(往復エアーの場合は8/11~14)

               
 羽村市 河野直美さん
『久々にニヨン礁に潜ることが出来て感無量です。

海は透明度も良く、魚もワンサカで最高!
屋久島では美味しい料理を満喫でき、
口之島、硫黄島に立ち寄るのも楽しかったデス。』

 羽村市 河野正樹さん 
  『久しぶりにニヨン礁まで来れました。最高の凪
   デン島、丸瀬、ヤクロ瀬、良かったです。』

 福生市 女性K.Tさん
        『海の色、空の色、夏の雲、魚たち、途中でイルカたちにも歓迎してもらい、
    ごはんも何もかも、とてもとても良かったです。
    まるで宝くじに当たったように思いました。』

2021年8月の様子奇跡の凪

2022年8月の屋久島&トカラの様子

2023年の屋久島&トカラの様子

 

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 ニヨン礁でギンガメに巻かれる

 

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神々しい木場立神(Koba-tachigami)

 

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屋久島の夕餉

 

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気持ち良い口永良部のテラス

 

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屋久島を南下中

 

ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー

 私に3日下さい!人生夏一番の思い出ができる。
8月【オンリー1・南九州無人島ダイブサファリ定員5名
 8/30金)~9/1日) 2泊3日 4~6ダイブ  
  ・一生分の夏休み、大人の夏休み
  ・秘境/宇治群島の海はマジで凄い
  ・キャンプでしか味わえない星降る夜空付き

青梅市 井上稔さん
『フェリーでの参加は楽でした。たくさん寝れたので体調もいい。

次回もフェリーが楽ですね。水温29~30度なのには驚きました。』

羽村市 河野直美さん
『天気に恵まれ、海も穏やかで最高でした。
草垣も
行け、無人島キャンプは満天の星空の下たっぷり星空観賞。』

羽村市 河野正樹さん
『楽しかったです。天気も良く海況もvery good!
無人島での満天の星空を是非見てください。』
      

青梅市50代女性 Y.Sさん
 『想像以上の素敵な島で、キャンプも快適でした。あの星空は一生忘れない』

 

2019年の無人島はコチラ

⇒2020年の無人島の様子

⇒2022年の8月無人島だ!

⇒2023の無人島の様子

 

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無人島バーべQ

 

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透明度抜群

 

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魚まみれです。

 

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無人島に沈む夕日

 

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夜は満天の星空


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 こうしてカニの食べ方が上手になりました。
9月【コブダイとの島・佐渡島
定員6名

  9/13金)夜出~16祝) 現地2泊3日 4~6ボート
    ・リピーターですぐ満席に。ご予約はお早めに!
  ・カニ好きさん、お米好きさん集合(笑   

日野市 藤本敬子さん
 『海でカニをしゃぶるのは開放的で豪快。お肌ちゅるちゅるの温泉もイイ。
      来年もコブダイに会いにリピート率100』

⇒2020年の佐渡島の様子はコチラ

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幸福地蔵

 

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コブダイ

 

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やっぱりカニです

 

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9月はこんな感じ

 

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 一番教えたいのがコレ!
10月【屋久島の隣 小さな島の丘の上の宿】
  10/4金)~6日) 現地2泊3日
  ・もし、ダイビングに感動したいなら。
  ・魅惑の口永良部島とは ←
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口永良部 雪は降らぬが星が降る

 

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気持ち良いテラス

 

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どんな出会いがあるかな?


羽村市40代N.Kさん
『屋久島&口永良部を満喫しました。
特にデン島の魚カーニバル(ツムブリ、巨大カンパチ、ムレハタタテ万匹)は圧巻。
温泉は6回入った!!』

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口永良部島

 

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湧き水をボトリング

 

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THIS IS KUROBUTA。

 

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最終日は地元名店で

 

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 私がどれほど白浜にハマったか聞いてください。
11月【南紀白浜はウエットです。】定員6名
 11/2土)~4祝) 金曜夜出2泊3日 4ダイブ 
   ・伊豆より高い水温で、人気ナンバーワンの沈船は圧巻
   ・外湯巡りで若返る!観光も充実の南紀3日間
   ・11月三連休のこの時期の魚影に期待!!
   ・ウエットで参加できます。

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人気の沈船

 

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羽村市 男性K.Iさん
『沈船のキンメモドキは群れてるというより、
むしろ湧いていると言って良いと思います。

クエのあら焼きの皮と目玉が美味しかったです。』

 

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まさに白浜

 

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円月島に沈む夕日

 


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12月【魂の島・ヨロン島 冬でも南国の楽園】定員6名
   12/6金)~8日) 2泊3日 
   ・隆起珊瑚のヨロンは透明度すごいです。
   ・透明度30m、水温25度


 狭山市70代 斎藤範夫さん
  『のんびりゆったりした感じの島で良かったです。
     民宿の料理も女将さんも最高でした。海底で生きた星砂も見ました。』

 日野市50代 藤本敬子さん
  『南国でしたよ~。冬の南国はいいなぁと思った。
   与論は おばぁが元気で楽しそうに仕事をしている。
   また会いたくなる おばぁがいっぱいだから、また行きます。』

2021年12月ヨロンの様子

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水中宮殿

 

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見とれてしまうビーチの景観

 

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透明度も素晴らしい!

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その他スケジュール調整中

6月~10月【熱海港発 伊豆諸島日帰りドルフィンスイム

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    とれとれカツオ

  ⇒過去の日帰り伊豆諸島ドルフィンスイム

 

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ダイビングもドルフィンスイムも満喫

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以上が2024年ドキわく島旅スケジュールです。
すでに考えてる島旅がありますれば、お早めにお声かけくださいまし。
メールでお問合せ

伊豆日帰りショートバージョンは後日アップします。

 

 

 

2つのパワー

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読後にいろいろ考えることはあるけど、

長くなるので結論だけ、

この人類を押し進めるものは(良い悪いは別にして)、“科学”と“思い”の二つなんだと。

思いは、信念だったり、ときには狂ってるほどの執着かもしれない。

稲森さん流に言えば、夢にでるくらい考え抜く、寝てもさめて考え抜く、善なる使命。

しかしこの押し進める力には、善も悪も区別がない。

そもそも善悪は立場によって、時代によって違うってのが難しいね。

それでも、押し進めるのは「思い」と「科学」。

 

追伸
まもなく来季の島旅スケジュールアップします。

2023年9月26日 (火)

11月連休は紀伊半島です。

南紀白浜に久々にGO!

11/2夜出~5の連休を使い、久々に白浜へ。
温泉にグルメ、海もあたたかく魚群\(^o^)/。
お買い物も楽しい白浜。

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いつも楽しい白浜沈船

 

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円月島

 

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良く行く馴染の居酒屋に連絡しといた。
コロナ以降は宴会コースがなくなったんだって。
一人鍋でもいいからクエは?の問いに
それでもクエだと3000円しちゃんですよ、、、
どうしよう、、、

 

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真っ白な白良浜

 

追伸
11月白浜は残席1です。

2023年9月25日 (月)

新しくしてみた、、

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リールのライン

 

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上が古い方、

 

フロートを打ち上げるときに使ったり、ガイドラインにしたりと、
いろいろと役に立つリールのラインを、新しく交換してみた。

もともとついていたラインは2mm位の物で、
『なんかコレ、切れたりしたらまずいな』と思って、
めっちゃ頑丈な2.5mmに変えて使っていたんだけどね。
だいぶ古くなったし、このラインにつかまる人もいるからってことで3mmに変更。
あとは長さがもう少し欲しいところかな。

 

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旬のさんま


さて、3つホット情報を、
その1).11月の南紀白浜は残席1となりました。
その2).GOPROのhero12が発売されました。9~11が安くなるね。
その3).9月入り、限定ドライスーツのキャンペーンが始まってます。
    今年のドライスーツの副賞は、、秋刀魚です。ん?

 

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限定ドライスーツ

 

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副賞のさんま?

2023年9月24日 (日)

事件です。

気がつけば9月初めての熱海。ホームなのに、、、

 

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河童もいるよ

 

この日ビックリしたこと、いや、事件があったんだよ。
まず、海がめちゃめちゃ綺麗であったかい。
ココのところは浅いところはニゴニゴで、
下に行くと綺麗になって冷たいって感じだったのね。
この日は久々の人もいるし、超濁りでも良いように、
厳戒態勢でブリィーフィングしてエントリー。
ところが、海底まで丸見えですわ。
曇天でもよく見える。20mオーバーとかだと思う。
水温だって26℃のぬくぬくで、下に行っても変わらないポカポカ。
で、ビックリしたのはそれより何より、
ビタガ根のイソギンチャク畑が無くなってるぅ~。
あのサンゴイソギンチャクが、数個残してきれいさっぱり無いのよ。
8月潜ったときは普通にあったからね。
なんか、三つ星ちゃん困ってた。事件だよぉ。


今までも理由は分からないけど(イソギンチャクに聞いてみないと)、
イソギンチャク畑がなくなる事ってのはあったはあった。
双大根のイソギンチャクも、根を覆うくらいだったのに、今では二,三個だもん。
もっと前で言うと、デブ金にもイソギンチャク畑あったしね。
両方とも、『あ、減ってきた?』と思ったら居なくなった感じ。
が、しかし、今回は、突然、忽然と消えた。ビックリだよ。

きっとどこかにまた、イソギンチャク畑できるなこりゃ。
じゃないと、ミツボシ達が・・・

 

2023年9月22日 (金)

おせち

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昨年頼んだ方、今年は頼もうかな?って考えてる人。
早い方がイイみたいよ。
この前海の時に、二藤さんに、
『今年のお節はいつ頃から頼めばいいの?』
と聞いたところ、姉さんが、
『どうかなぁ~、数そんなにできないかなぁ~、
お母さんの具合しだいなんだけどね、、』
と、キーマンの総料理監督の大ババ様次第なんだって。
『あれだったら、早めにゆって、その分だけとか大丈夫だと思うんだけど』
と言う事です。今年もお節を頼もうかなって人はお知らせください。

 

さて本題。海に行くと、お客さんと色々な話になる。
特に泊まりだったりすると、時間がたくさんあるから尚更だね。
次回の島旅の話とか、時事ネタもあるけど、それだけじゃない。
やっぱり食べ物の話が多いかな?


『冷蔵庫の中の甘いものをついつい食べ過ぎてしまう』→
この理由ってさ、ヒトの進化の過程で遺伝子に刻み込まれてるんだって。
遠い遠い、農耕が伝わる前の人類。すべてのヒトが狩猟採集民だった頃、
もし、タワワに実るイチジクの木をあなたが見つけたとしよう。
選択は1つしかない。
「その場で食べれるだけ食べ、持てるだけもって家族に知らせにいく」が答え。
後で取りに来るように目印見つけて、なんて悠長なことはやってられない。
ライバルはたくさん居るんだから。サル、トリ、その他の部族、、、

われわれヒトの祖先の、その又祖先がやっと二足歩行をし出した頃。
その後、徐々に火を活用することを手に入れ、
これにより調理が生まれみたい。
すると、消化に大量の時間とエネルギーが取られる事が少なくなり、
腸が短くなり、大脳の大型化にもつながってきたんだとか。
変わって脳に最も必要なのが糖。
これにより、「甘い物は無条件で最大量取り入れるベし」と指令が降りる。
なぜなら当時、食べ過ぎて害になる糖は自然界には存在しなかったから。
せいぜい木の実や果物くらい。
しかも今より遙かに酸っぱいだろう原種たちの。


上の理論がそのまま、もう一つの僕らの側面、
渋滞時の車線変更ともつながるんだとか。
とにかく見つけた獲物を獲得するためには、
ライバルより早く行動しなきゃいけないから。
だから『急ぐ』は大切なことで、常時備わってしまってる。
特に急いでないのに、待つのがいやな理由だ。
『あそこのレジより、こっちが早いかな?』
『右車線で待つ!、いや、左か?』

渋滞が大嫌いな自分。絶対絶対避けたい。たとえ遠回りしてでも、、、
まるで、泳ぐのをやめると酸欠になるがごとく。
先日の西伊豆からの帰りも、土肥から伊豆中央道に向かうところを、
『連休だから混むとイヤだな』てことで、
そのまま海岸線を、戸田~井田~淡島と走り、
伊豆縦貫道も使わず、熱海~小田厚と帰ってきた。
お陰で一切渋滞にははまらず。
ただ、海岸線はくねくねで乗ってるお客さんはどうだったか?

 

明日はホームの熱海だ。

 

 

2023年9月20日 (水)

南方の奄美大島みたいな伊豆の海

先日の西伊豆田子でのダイビングで思ったこと。

 

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イソギンチャクの白化

 


ヒメエダミドリイシ



湾内の白崎ってポイント潜ってた時なんだけどね、
ここはサンゴの群生地がある伊豆でも貴重なポイント。
他でも見られるところはあるけれど、
台風で壊滅したとか、規模がそれほど大きくないなど、
伊豆でのエダサンゴ類の繁殖としては、
いろいろな条件がそろわないと、なかなか規模は大きくならない。
そんな中、久々に潜って思ったのが、
『規模大きくなってない?』って感想。
前はそのサンゴポイントに、春先ともなると伊豆特有の海藻が生い茂ることもあり、
サンゴにとっては海藻が擦れたり、絡みついたりで、かなりのダメージを受けてた。
(あくまでもサンゴにとっての話)
ところが近年、この海藻がどこの伊豆の海も育たないわけで、
変わって勢力を盛り返してきたのが、そのエダサンゴ類。

 


テーブルサンゴも群生

 

このヒメエダミドリイシと言う名前のサンゴは、
田子ではだいたい6~12mくらいの範囲に広がってる。
湾内のもう少し浅い場所には、テーブルサンゴの群生も見られ、
その砂地の砂泥感といい、死んだサンゴのガレ場感、そして、
元気に泳ぐチョウチョウウオ系やヤッコ類を見ていると、
『何だか奄美大島の湾内見たい』、と錯覚するほど。
とくにこの、水温の異常にポカポカする陽気と重なり、
もはやここは『奄美と変わらない環境なのかも?』と。

もう何十年も前から漁師とか関係者は『温暖化だよ』、なんて言ってたけど、
ちゃんと真冬になれば14度くらいの水温に下がり、ナマコも見られ、
春になれば海藻も育ち、それが溶ける頃には海の視界が悪くなる。
これらの通常の循環は毎年みられてるわけで、

『いっぺんに何度も上がるわけじゃないんだから、』
と思っていたけど、ここまで来ると、マジで伊豆の海の南方化現象は起きてるのは間違いない。
これは一部の生物にしたら死活問題だろうけど、
伊豆の真冬が厳しく、越冬できなかった生物にとっては朗報なんだろうか?

 

季節来遊魚の事を昔は死滅回遊魚といってた時代。
『黒潮に運ばれ南方系の幼魚が来るけど、死んじゃうのよ』と説明すると、
お客さんの中には、『じゃ何で来るんですかね?』なんて質問する人もいた。
今となっては、それはそれで戦略と言えるんじゃないかなと思う。
ただ、個人的には、冬の凍てつくような澄んだ水と、海藻、
そして、ぐっと少なくなった魚たちの中にも、
真冬特有の生物を見るのが『伊豆の醍醐味じゃん』と思っていたが、
もしかしたら、それが一番難しくなるのかもしれない。。。

 

追伸
もうすぐ来季の島旅スケジュールを更新するね。

 

2023年9月19日 (火)

三連休の伊豆半島

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田子の夕景

9月敬老の日の三連休は、西伊豆三昧でした。
初日は静浦、2日目三日目と田子。
静浦の水温は、はっきり言って南国なみの28度。
下もそれほど変わらずで、3mmで潜れるほど。
ただ透明度は白濁気味、、、でも幸せの黄色いサイコロやら、ウミテング、
やたらおねだりに来るイラなど、楽しいダイビングだった。

のんびりドライブしながら戸田の道の駅で温泉。
ここのソフトが美味しいのよ、と思っていたら、メニュー変更で普通に。。
この後は土肥の花時計で足つぼマッサージ、、、と思ったら、なんと工事中で進入禁止。
ところてんを食べて宿へ向かいました。

この日の夕映えも素敵。多くのカメラマンが大田子海岸集結!!
明日も良い天気かな。

2日目3日目は田子で、宿泊は二日とも常宿。
ここのお食事がおいしいのよ~と、参加者一同。
朝飯も入れて4食も食べれるからとご満悦でした。
(自分的には、もう少し薄味にしてほしいですけど、、)
ダイビングは、外海フト根&弁天、フト根&白崎でエントリー。
『昨日は流れ早くて、ロープ掴めなかったグループが2軒あったんですよ』
『朝一は止めた方がイイかも、、』など、かなり激流情報をもらいました。
ブリーフィングで注意事項説明し、挑んだけど、結果は、、
さすがベテランズ。口だけでなくしっかりエントリして根頭に集合。
楽ししく潜っておられましたわよ。


クマノミとイソギンチャク

 


湾内のサンゴ

湾内の浅場は白濁してますが、下に降りればそこそこ見える感じ。
イソギンチャクもテーブルサンゴもかなり白化が進んでるねぇ。
写真的にはそれはそれで綺麗なんだけどね。

 

2日目のお昼ご飯は地元すーぱーAOKIに買い物。
サンマ寿司、アナゴ寿司、鯖寿司、巻物、イカメンチなどなど買い込む。
海を見ながらゆっくりいただきました。
『多くないコレ』とか何とかいいながら、ペロリ。

やっぱり伊豆はいいですな。
三日間で三日ともダイビング、温泉に海鮮、そして宿でゆっくり。
のんびり快適だった。

2023年9月11日 (月)

秋の冠島でした。


海底遺跡ポイント

 

日本海冠島に行ってきました。
冠島らしい安定の透明度で、二日間とも晴天。
水温も26度あり、初日冠島、二日目アサグリと満喫。
さすがに最盛期の魚影では無かったけど、
海底遺跡ポイントやダイナミックな地形がどこまでも見渡せ、気持ちいい限り。

 

 

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朝食弁当

 

二日目のアサグリは、特別に早朝出船してもらい、
二本潜って10時には帰港。そしてそのまま東京へ。お店に20:30着。
いつも朝早い出発の時は、民宿で朝食弁当を用意してもらうんだけど、
この弁当がおいしくてね。今回も朝4時には食べてしまった。
いつもありがとうございます。

参加者のお声

【動画を見せまくってます】
95% 福生市 瀬戸比奈さん

私の技術でも問題なく潜れると聞いたので。
色んなポイントに潜れ、イカの群れ、キビナゴの群れ、
石鯛の群れも見れ、海中の遊びやら楽しかったです。
冠ブルーが凄かった、動画を見せまくってます。

 

 

【アサグリも二本】
100% 入間市 小澤伸幸さん

台風心配でしたが、二日間とも良く晴れ、
アサグリも二本潜れラッキー。
宿の美味しいお食事と日本海のきれいな海に癒されました。

【来年も参加します】
100% 加須市 有居実さん

7月に行けなかったので楽しみに。
二日間とも晴天でよかったです。
冠島の二本目に入ったトドグリは、石段や柱状節理が見られ、
期待以上に良かったです。
2日目のアサグリではアオリイカの群れですね。
長年潜ってきましたが、イサキが群れているようにイカが群れているのを見るのは初めて。
冠島ツアーは今回で7回目。また来年も参加します。
船のエキジットが左右からできるのはいいですね。


【シャンデリア】
100% 羽村市 A.Mさん

台風が心配でした。
念願の冠島の蒼い海に感動ですよ。
どの写真も、技術は別としてとても綺麗。
トンネルの中のサンゴは、ライトに照らされシャンデリアの様。
また行きたいです。

 

2023年9月 7日 (木)

秋といえば祭り

秋は魚族のお祭りシーズン。
そう!群れ祭りの季節だ。
そんな訳でさっそく明日から島旅へ。
7月に続いて日本海の若狭冠島に行ってきます。

 

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本文とは関係ありませんが、画像は口永良部島を差しているところ。


屋久島のとなりのこの小さな島。
透明度が良くって、海底温泉があって、サンゴも綺麗。
特A級の泉質の温泉にいつでも入れ、
なのに観光客いません。人口130人、屋久鹿3000頭の島。
来年又企画しようと思う。いいところですよ。

 

2023年9月 4日 (月)

島の空

無人島から戻ると毎年感じることだけど、
『あ、暑い、都会は、、』特に夜が。
エアコンもちろんないのに、無人島の夜の涼しいこと。
自分は向こうの夜は、薄い長袖長ズボンにタオルケットでちょうど。
今年は特に、無人島に到着する直前に雨が降ったので、
地熱も逃がしてくれ快適だったなぁ。


話は変わって、下画像は月の見え方と見える時間帯を表した図。

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真ん中に地球があって、右から太陽。
地球の自転は反時計回りで、右にあなたが居るとすると、朔(新月)となる。
特に島へ行く場合、潮回りを気にするわけで、必然的に月の形も気になる。
今年の無人島では、ほぼ上弦の月。だから月の出が早く、
『おいおい、眩しくて星が見えん』と。
これ冗談抜きの話だけど、
こう言った人工の明かりが無く、空が綺麗なところでは、
満月の夜に月明かりで新聞読めるから。
マジで明るくって驚くよ。
まぁ古来の人は、それに驚く日本人が居ることに驚くだろうけどね。
太古の空と海は、間違いなく今より綺麗だった。


さて、今度の島旅は冠島だ。

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