間もなくの島旅は、、
島旅に出かけると、星空観察もその楽しみの一つ。
と言っても、島酒を飲んでかなりの確率で早々と寝てしまうことがほとんどだけど・・・
結構栄えた?島だと、街頭やお店もあるから夜空の星も幾分見えづらい。
もちろん大都会に比べればきれいだろうけど、
やっぱり『原始の空はこんなだったのかなぁ~』と思うほどの星空を見たいものだよね。
毎年南さつまの無人島に船でわたり、キャンプ&ダイビングをしている。
場所は宇治群島と言うところ。
鹿児島からボートで南西に2時間ほどの距離だから、
まったく人工的な明かりが見えないし、もちろん島には明かりが有ろうはずもない。
初めてここでの夜空を見たときの衝撃と言うか、
呆然とする星空は生涯忘れることがない。
宇治家島でキャンプをしていた夜。
目の前の船着き場(無人の避難港)に浮かぶボートが、
まるで星々に照らされたように、たゆたゆと見える。
仰ぎ見るまでもなく、ほぼ目線から天空にかけ、隙間もないほどの星が瞬いていた。
それは天に星があるのでなく、星々の間に漆黒が点在する。
まるで天から星が降って来て、体を射止めるのではないかと思った。
これに気が付いたのは、夜のバーベQと酒盛りも終わり、深く眠りについた後、
用を足しに簡易ベッドから起きあがったとき。
オシッコするのも忘れ、しばらく見とれてしまった。
ふと横を見ると、ほかの面々も「ぼぉ~」と口を開け、きらめく空に釘付けになっていたなぁ~。
原始の空と海は、いったいどれほど綺麗な物だったのだろうか。。。
追記
何年も前のドラフトを改めて自分で読み込んでしまった。
こんな星空が見られる天気だといいのだが、ま、贅沢言えない。
まもなく恒例の南九州無人島ダイブサファリ 。
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