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2023年7月

2023年7月31日 (月)

島でも食べたいアイス、Papico

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夏はパピコ 

 

こう暑いと、ついつい麺類、そしてアイスに手が延びる。
海ではキョロちゃんでカキ氷食べてるけど、店では流石に食べてない。
んで、よく食べるのがパピコ。チョココーヒー味が旨すぎる。
バニラアイスならMoa一択だったけど、夏はPapicoのコーヒー味一択かも。
これを船の上で食べた!!!

 

 良かったらご覧くださいAsamura

2023年7月30日 (日)

夏の海で活躍の家電とは、

昨日の朝も涼しい熱海だった。
最近では、朝、海に行くときの朝食で停まるPAが混むので、
そのまま港まで行って、用意した朝食を食べてもらってる。
港は朝の一仕事を終えた静けさと、まだ日が上がりきる前の日陰が涼しく、
ツバメだけが忙しく動きまわる様を、
最後に放り込んだサンドイッチの残りと、コーヒーをすすりながら眺める。
有り難い時間だ。

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わくわく


暑くなる前にってことで、昨日のダイビングも1本目8時、2本目10時で出発。
ダイビングも新しい発見があったんだけど、
その前にもう一つ新しい、まさに新兵器が昨日導入された。
その名も【高速製氷機】!!!
これたぐいの家電好きのお客さんが持ってきてくれたんだけど、
まさに文字通り、水入れると10分くらいで氷が出来上がってきて、
1時間もすれば小さめのジップロックが1パイになるくらい。
お陰でかき氷からアイスコーヒーとなんでも作れ、
こりゃ夏の間は大活躍しそうですねぇ。


海の様子は、表層26℃、下が21℃くらい。
下から上に戻ると、ロクハンでは気持ち悪いぬるさ。
最近好んで潜る、双大根の浅根側は、根頭は群れまみれ。
そして深場はソフトコーラルに戯れるクダゴンベなど、とにかく色彩豊か。
二本目のデブキンでは、『ここ南方!?』、伊豆七か鹿児島かと思えるくらい。
今まで見てたアカハタと色味が違って、
よく八丈あたりで見かけるアカハタと同じ感じのが、いるはいるは。
さらに岸近くでは、なんと!鹿児島あたりの高級魚、シブダイが群れなしてるし。
このフエダイ、熱海でも夏には小さいサイズを見ことあるけど、
成魚(30~40センチ)がこれほど群れてるってのは、どう言うこと?
(刺身最高に旨いヤツ、魚体からは想像できない美しい身と、皮下の脂がヤバイーー)
この分じゃ、秋以降のあたみの海では、いったい何が見れるだろう?
カメは普通に見れてるしね。

 


濁ってて見えずらいけど、白点のある魚の群れがシブダイ

 

追伸、
あたみで夏にたべれる、旨い系タイ御三家
シロ、メイチ、フエ。
白鯛(ヘダイ)、メイチダイ、シブダイが夏の高級旨旨系の白身代表ですが、
山口丸に少量水揚げされてきたので、機会があれば・・・

 

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海ごはんは、鹿児島の黒毛和牛を頂きました。

 

 

2023年7月28日 (金)

9月の島旅は再び冠島へ

募集中  日本海冠島 がめっちゃ良いとこなので、
なかなか二泊はできないのよ』って方のために1泊冠島を設定したよ。
ダイビングはもちろん宿泊のご飯も楽しみ!!
定員5名の為お早めにお声かけください。
ご質問もお気軽に♪
アサムラマリン042-554-4419 ✉メールは⇒コチラ  

◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー

9月【冠島・二泊は無理なのよってあなたの為に】⇒残席1名(8/9現在)
   9/9土)~10日) 金曜夜出 現地1泊2日 3ボート
   ・この時期の冠島は全然ウエットで暖かいですよ。
   

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小浜港でお寿司

 

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静かな音海から出港 

今年の6月1泊冠島の様子

 

 
アサグリ礁

 

加須市60代男性 M.Aさん
 『エントリー直後からイサキ、スズメダイ、タカベの群れ群れオンパレード。
  目当てのハマチも何度も出現し大満足。
  民宿は清掃も行き届き、食事も期待以上のすばらしさ。』

2022年9月冠島の様子

⇒2022年7月の冠島

 

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小浜の街並み

 

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快適なボートは車を止めた目の前から

 

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めっちゃ濃い魚影

 

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冠小島

 

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愉しみな夕餉

 


今年7月の冠島

 

全てアンカーリングしてのロープ潜降だから初心者さんも安心。
ご希望の場合はお早めにお声かけください。お待ちしております。
ご質問もおきがるにどうぞ。
アサムラマリン042-554-4419 ✉メールは⇒コチラ  

 

《スケジュール》

9/8(金)  21:00  アサムラマリン出発
           ・1.5hおきにSAにとまります。
         静岡足柄SA→浜松SA→尾張一宮→養老SA→ 

9(土)     3:30 北陸道 賤ヶ岳SA(時間調整)
           ・朝食などゆっくり
           ・地元人気のサラダパンって?
          7:00 若狭到着
           ・ボートでの飲み物等購入 
           ・終日洋上で過ごします。
        
            8:00   出 港
           ・すばらしい海上景観
           ・冠島までは約40分

            9:30  冠島 1ダイブ目
           ・休憩時間にはスノーケリング

         11:30  冠島 2ダイブ目
           ・船上にてランチ           
           ・オプションダイブ可

         15:30   音海帰港   
                    ・器材洗浄、シャワー
             ・若狭観光、温泉など

           18:30   民宿着(小浜方面)
                             ・好評の美味しいお料理
           ・ゆっくりお休み下さい

 

10(日)       5:00 朝食弁当 
           

                7:00  音海集合
            8:00    出 港 
           ・半島回りで1ダイブ

        9:00  帰港ご器材洗浄                  
           ・観光しながら帰路

       12:00 道の駅にてお昼&お土産
           ・鯖寿司、干物など朝市             
           ・SAうまいもん巡り
                          
       19:00    アサムラマリン帰着   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

2023年7月27日 (木)

夏の島旅と台風

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5号と熱低

 

8月にある島旅。中旬が屋久島&トカラ で、末に南九州無人島ダイブサファリ
一番気になるのが、やっぱ台風の発生と動向なのは言うまでもないけど、
全く来ないのも問題なんだよね。
水温が上がりすぎたり、湾内の水が淀んだり、磯に堆積物がたまったり、、、
これらを台風が来ると一度に解決してくれる。
風の被害や高波の問題、港湾の破損など色々な問題があるけど、
言ってみればこれらはみんな人間側から見た問題で、
地球的には、海洋的に必然の現象なんだと思う。

と、理解はしてるんだけど、やっぱ来ないで欲しいと思うのが小さな人の気持ちだ。

 

 

2023年7月25日 (火)

熱海の海にひそむ、謎のソーダイ虫とは?

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あたみの海岸

 

随分前からその存在は知ってて、先日久しぶりに船長が、
『あそかはカユくてね』って話になって思い出した。
何十年も前の話、
船長に次の潜水ポイントを『ソーダイ根の浅場』と告げると、
「えぇ!そうか~、、、」と少しイヤな顔をする船長。
『なになに、なんかある?』と聞くと、
「あそこは虫が居てカユいだよ、」と船長。
烏帽子岩の岸からは離れてるし、風がある海の上を蚊が飛んでくるとは考えにくいので、
最初は船の上の水たまりにボウフラが発生してるんだと思った。
そしたら船長が、
「違うよ、ビタガ根には居ないんだぜ。デブキンからソーダイに掛けてだけなんだよ」
「蚊じゃないんだよ、ソーダイ虫」

??????

つまりそのカユい虫は、熱海の烏帽子岩辺りの海岸に生息し、
沖のソーダイ根まで飛んできて、
蚊のように血を吸う、得体の知れない、ソーダイ虫!!!
さらにさらに、
「あいつら、そこそこの風だと来るんだよ」
「水面に止まって休むんだぜ」
うっそ、マジ!!!正体を知りたい。

“熱海の漁師、夏の風が弱い日、沖で線香炊く”


毎日溶けるような暑さだけど、あたみは涼しい。
最高気温も低いけど、一番は海風だね。
是非、涼しい海の中に出かけよう!

 


半獣半魚

2023年7月24日 (月)

あちぃ~

夏は涼しい海の中へ。

酷暑を逃れる

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1本目8時、2本目10時

 

 


7/23の海

 

2023年7月21日 (金)

20木)伊豆半島日帰り、熱海でダイビング

水温上がったぁ!23~24℃あります。
一時の川からの濁り水の影響もなくなった感じ。
小魚の群がまとまってきて、アジ、タカベ、カマスなどの若魚が見られてる。
その他は、ちょっと前まではあんまり見かけなかった、
イシガキダイ、ミギマキなんかも増えてるし、アカハタは普通にうようよいる。
なんか、あたみの海中も南方化してきたね。


久々にソフトクリーム情報を2件。

最近はオラッチェのソフトクリームが、
道の駅ゲートウエイでも食べられるようになり、
大瀬崎とかの帰りはよく頂いてたのね。

で、久々に本家?のオラッチェにこの前行きました。
当然ソフト食べてみたら、やっぱ本家の方が濃厚ですな。
それと、よく帰りに寄る平塚の産直。
ここのジェラートは、週替わりでいろいろ試せるので人気なんだけど、
密かに、ソフトもあるのよね。
これが結構ミルキーで、あっさり系の美味しいヤツ。喉乾かない。
しかも、‘ミニ’ってのもあるのよ。
自分には分からないけど、『ちょっとだけソフトが食べたい、でも1本は、、』
ってことがあるんだって?そんな貴方にピッタリのミニサイズもある。
ざっくり量が半分で(コーンもミニサイズ)、値段が60パーセント。

以上ソフトクリームのネタでした。

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湯河原のカフェ


週末はホームの涼しい熱海で避暑。
海の中は気持ちいいよぉ~。
キョロちゃんも参加します!?

2023年7月20日 (木)

冠島で思った事。夏こそアラ汁だよ!それと、、

近年まれにみる酷暑が続く日本列島。
熱中症予防の第一は、『朝の旨いアラ汁にあり!』。
と冠島の際に宿泊する、民宿のご飯で確信したよ。
とにかく沢山馬力の出る物を食べることに尽きるね。
そして後は水。文字通りH2O。お茶やジュースや健康飲料でなくね。

 

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海の前に美味しい湧水をボトリング


今回の7月連休の冠島は暑かったなぁ~。
そりゃぁ陸と違って、船の上は海風があって気持ちいいけど、
その分、油断すると日に当たりすぎてしまう事もあるもんね。
だから泊まる民宿での食事はとっても大事。
冠島に行くときに泊まる、小浜の民宿では良質のタンパク質がてんこ盛り。
天ぷら、刺身、煮魚、焼き魚、岩牡蠣、牛しゃぶ、、そしてトドメのアラ汁!
もう完食したら熱中症にはなりませんな。
体のことを考えると、減塩も大事だけど、夏は味噌汁しっかり取りましょう。

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のどぐろ

 

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岩牡蠣

【岩牡蠣おいしい、、】
95% 羽村市A.Mさん

お店で冠島の船長さんにお会いして、私の事
覚えていてくれた事が嬉しくて、また、行ってみたくなりました。
海の中の透明度は残念でしたが、魚の数も多く、結構近くまで寄って来てくれ、
魚たちをじっくり観察できたのは良かったです。
お天気も良く、日焼け対策をしていても、うっかり日焼けしてしまいますね。
船上で久しぶりにキョロちゃんに会いました。暑い中で食べたかき氷、
美味しかった。次回はフルーツ缶と練乳用意して持っていこうかしら?
お宿のご飯がたくさん、岩牡蠣美味しい
最終日のお土産ツアー一杯買ってしまった。
象の鼻(ポイント)の写真をみせて、驚いていました。
次回は海の中の写真 たくさん撮ります♪
海の透明度が残念だったので95%   次回に期待



【恒例の7/17のツアーだから、、】
100% 藤本 敬子さん

昨日も長時間の運転お疲れさまでした。ありがとうございます。
さて、冠島の感想です。
毎年恒例のバースデー絡みのツアーなので参加。
豪雨とか、雨の濁りとかかなければいいなぁと。
海は外洋にも関わらず、100回に一回の緑の海。
それでも魚影は濃く、イサキの群れなど普段より近く、
手が届きそうなくらい目の前を何度も流れていきます。
民宿では念願の岩牡蠣にやっと出会えました(^^♪
一口では頬張り切れない大きな牡蠣。美味しかったぁ。
和菓子屋大次郎の抹茶くずも美味しい。
船上で食べるかき氷は、天然氷のとか、自家製シロップのとか、
それにも勝るとも劣らないおいしさだった。
birthdayフラッグもありがとうございます。うれしかった。

 

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みんなでフラッグもって記念写真

 


サプライズ!!

2023年7月18日 (火)

キョロちゃんと、真夏の冠島に行って来たよぉ~

7月連休は冠島でした。

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3日間、夏夏夏の冠島。
風もどんどん納まり、最後はべた凪。夏ですなぁ~。
ただ、半島周りは大雨の濁った水があって、近場は透明度良くない。
んで、この水がなんと、翌日には冠島まで押し寄せてきたのよ。
初日にあんなに綺麗だった冠島の水中が、二日目には、、、、
何回も来てるけど、この時期に初めて。

 

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でも水中は激暑ッス。どこもイサキ、スズメダイ、アジがすごい群(見にくいけど)。
しかも水温25~26℃もあるなんて、伊豆より高くて超快適♪(わじま3mmスーツ)。
あまりにも暑いので、久々に船上かき氷機キョロちゃん登場~。
やっぱ太陽の下、船の上で食べるかき氷は世界一だね。
これはキョロちゃん2号、いやキョロちゃんの相棒がほしくなったよ。


最終日はお土産買い出しツアー。
市場や道の駅、SAとみなさん両手に袋でご満悦。どんだけぇ~~。
だって、今回も福井のクーポンがもらえたのでお得なんだもん♪
帰りの道もスイスイで、こりゃええわい、と思っていたら、
沼津まではガラガラ4時間半で順調も、
そこからなんと5時間。関東近郊の行楽渋滞恐るべしだ。
お店には八時過ぎに到着。みなさんお疲れナマ。

 

追伸
9月にも1泊冠島ありますよぉ


初日の冠島 立神礁(タチガミグリ)

2023年7月11日 (火)

7/11伊豆半島は涼しい

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快晴の出船

 

7/11 猛暑日のあたみ。
と言っても羽村と違い涼しい。
晴天の中、水温下がったから気持ちいい水中。
可愛いウミガメ×2、トビエイ、アジ群とてんこ盛りだった。

 

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かわいい、、

 

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お休み中でした

 


キョトンとしてるところがカワ(・∀・)イイ!!

 


小鯵だけど、数いると楽しい

 

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2023年7月10日 (月)

大瀬崎と伊豆山

土曜は大瀬崎、日曜は伊豆山でのダイビング。

なんだかどちらも水温が下がってるんだけど。
先週は、浅いところは暖かく、深場が冷たく透き通った海だったのが、
混ざり合い、水面から21度くらい。
透明度は伊豆山も大瀬崎も同じ感じで、7~8mくらい。
ただ、魚は増えてきましたねぇ。とくに浅いところ。
両日とも風は南西強風。大瀬は湾内と先端のみ可。
心配してた伊豆山も、船長に色々協力してもらい問題なく潜れた。


大瀬崎の様子

 


伊豆山の様子

 

 

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定番のイカ焼き。ありがとうございます。

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2023年7月 9日 (日)

日帰り伊豆半島

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今日は日帰り伊豆山ダイビング

定番のイカ焼き。笑うイカ!

 

諸々後日アップします。

2023年7月 7日 (金)

気になる伊豆

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明日は大瀬崎。夏に二週続けては、めったに無い気がする。
湾内のアカオビハナダイが気になるね。
そして日曜は伊豆山予定。南西が強いけど、行けるかな。

 

 

 






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内なる自分を見つめ、血液に流れるもの、その細胞一つ一つのさらにマクロな内に目を向けると、

そこはまるで宇宙のよう。

広大な海に、広い広い空に目を向けると、

その先の壮大な宇宙、まるで深海のような。

今なお膨張し、青い星の住処以外にも、何百億と存在する銀河が、さらに幾つもあると言う。

きっとそこには、まだ見つかっていない、もっとも美しい公式や定数があるのかもしれない。

色即是空 空即是色

 

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この星は夏に大事な☆彡
梅干し

2023年7月 6日 (木)

岩場も痛くない

岩場も痛くなく、滑りにくいブーツ

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歩きやすく、しっかりしたソール

 

自分は水温が低いときに、5mm厚のファスナー無しブーツをはいていたんだけど、
さすがにこの時期になると、ムレル。そしてもう一つ、、
このブーツはソールが柔らかいため、ビーチで岩がごつごつしてたりすると、
足の裏が痛いんだよね。しかも滑りやすいし。
ボートだったらいいんだけど、大瀬の外海とか、ナズマドとか、、微妙。

そこで、ビーチダイビング用に新しく使用したブーツがかなり良いのよ。
先月の大島から使ってみたけど、まず滑りにくい。
そしてソールがしっかりしていて、歩きやすく足裏が快適。
しかも着脱が楽々で気持ちいい。
こりゃおススメしますよ。

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ショートブーツで気持ちいい&着脱楽

 

そして極めつけは、昨今の値上げラッシュでブーツもかなり値上げしてる中、
ショートブーツでシンプルだからか、お財布にも優しい価格。

 

追伸
今週末も大瀬崎。これで外海や先端の足場も安心だ。

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イカの「ほえ~」な話。

イカの「ほえ~」な話。

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前回のブログで、
「まだアオリイカ産卵ショー見てない人、ラストチャンスだよ」って話したと思う。
あのスペクタルショーは是非見てよ。マジ感動するから。
産みつけられる卵の綺麗なこと、躍動感あるイカの行動、
コロコロと変わるイカの体表、、、、動画でも確認してね。

ところでそのイカが、なんで色を変えるか?の話もしたと思う。
一つは擬態、一つは威嚇、もう一つは求愛。
きっとこれ以外にもコミュニケーションとして体表を変えることがあると自分は思ってる。
つまり色を変えることで自分(イカ自身)の感情や思いを伝えてるわけだ。
色を変えたりして擬態する物は、水中では結構いる。ヒラメ、カレイなんかは砂に化けるよね。
陸上ではカメレオンが代表選手かな。
でも彼らとイカタコ(頭足類)では、その色の変化の仕方が違うのよ。


初めてイカに驚いたのは、伊豆山の水中や真鶴の水中が、まだまだ海藻(カジメ)がワサワサ生えてた頃。
砂地との境目、ゴロタ混じりの海底でイカを見つけ(アオリイカだったと)、近づいたときのこと。
一目散に横方向に移動するイカが、
パッパッパッて色を瞬時に変えたんだよね。文字通り瞬間的に、1秒以内にパッパッて。
砂→ゴロタ→カジメ、、、、白→まだら→濃い茶色!!。擬態だ。


色を変える理由はわかるとして、この高速変化できる方法は?
最初に話した他にも色を変える生物たちは、その変える方法としてホルモンを使う。
ホルモンは血中を流れているために、色を変えるのに多少お時間を頂くことになる
それじゃぁイカの瞬間変化は無理だ。
ではイカはどのようにして体表を変えるのか?

【筋繊維と繋がった色素胞を伸び縮めさせる】
絵の具の入った小さい小さい袋を無数に持ってると思ってよ。
1つの袋には1色、全部で三色。
おぉぉ、イカはまるでテレビと同じ要領で色を変えてるのかぁ。
テレビのピクセルは赤、青、緑、、でもイカの三色は赤、黄色、茶色なのだ!!
この袋を自在に伸び縮めさせ、色を変えてるんだって。
色素胞についてる筋繊維は20本。筋肉を縮めると袋の面積が広がり、その色が多く見え、
筋肉をゆるめると、袋は点になりその色は薄れて見える仕掛け!!
そのスピード、0.2秒!
まじすげー仕掛け。ほしい、、、この能力。

 


でもちょっと待てよ、なんかキラキラ光る虹色みたいなのもこれか?
物に色が付く方法、見える訳は二通り有り、
一つは色素(インクとか塗料)で、太陽光の1部の色を吸収し、他の色が見える。
もう一つがシャボン玉の虹色とか、玉虫色とかの様に、
太陽光を吸収せず、それを全て反射し、見える角度により色が変わる「構造着色」。
クジャクの羽とか、蝶のはねとかも。

はいはい、ここからよ、イカがすごいの

イカはこの構造着色にも抜かりなく、色素胞の下に虹色素胞の層があるんだって!
(びっくりマークだらけだ)
おっとこれで終わりでない、
さらにその下、虹色素胞の下に白色素胞がある。
白色の層は、どうやら光を散乱させるためにあるようだ
こうなると、イカは体表の色を変えるために生きてる気がしてきた。
でも納得。これがあの綺麗な虹色や白透明な体表の変化なんだね。


是非見て下さい!!

 

追伸
でもイカって色は青色しか見えてないらしい・・・

 

2023年7月 4日 (火)

最後のチャンス

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今年のアオリイカの産卵ショーを、まだ見ていないなら最後のチャンスかもよ。
終盤ではあるけど、ここに来てまた生みに来てるみたい。
目まぐるしくころころ変わるイカの皮膚の色、
是非見てみてよ、感動するから。

 

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GOPROハウジングにシンデレラフィット


さて話は変わって、シンデレラフィットなのよ。
何がって、GOPROにこのシャックルがぴったり。
とにかくコンパクトにってなら、これが一番コンパクトかもね。
BCのDリングにフックしてもいいし、手首に通しても使える。
これだけ小さいと、もはや持って入るのが面倒とか無い。
だってライトより小さいんだから。
楽で簡単で小さいのに、画質は超きれい♪

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BCにフックして

 

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手首に通したり

 

追伸
びっくり価格で買えるのもいまだけ

 

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クラゲの海

自分の使ってるレギュレーター(水中呼吸装置)はどんな人が作り、どんな考えで作られているか。
そういった物に共感できる会社の物を使いたいよね。
なんせ海の中で呼吸するわけだから。

 

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レギュレーターのセカンドステージ



改良されてたのでご報告。
セカンドステージの一番外側のリングネジが、とてつもなく強靱になってた。
その改良した理由を聞いて驚いた。

ある深海作業の現場で、クラゲの大量に発生した海を潜ったときのこと。
ここで言う大量っていうのは、もうそれこそクラゲの海みたいな状況の事ね。
そのときに急に呼吸しづらくなったんだって。それこそ苦しいほど。
で、潮流でクラゲが流れていくと、普通に呼吸が出来る。
原因は、セカンドフェースの穴が大量のクラゲによって塞がれたため。
実は全てのセカンドステージは、ダイアフラムの隙間には水が入る設計になっている。
これにより適切な圧力で呼吸が出来るわけだけど、
ここが塞がれてしまうと圧が伝わらず、呼吸が出来ないのね。
試しに水中で、自分の手のひらを、セカンドステージの穴を覆うように包み込むと、
あら不思議、めっちゃ吸えない、苦しいから(自己責任で)。

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海水の入り口

 

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クラゲにふさがれた穴

 

また、ヘドロの海を潜る作業ダイバーからは、
『メンテナンスの時に、泥が固まってリングネジが開かない』とも。
我々レジャーダイバーでも、長年使っていると、このリングネジが固くなってしまう事がある。
理由は塩噛み、砂粒の混入、変形、、こんなところかな。
相当年数使い込むとか、陸上で激しくぶつける等の事がないと無いことだけどね。

 

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リングネジ周の八カ所に穴

 

で、メーカーさん考えました。
①前面だけでなく周りにも海水が入る穴を作る
②変形しないように頑丈に
③穴を周囲にあけることで、塩噛みや泥や砂なども洗浄しやすくなる。

さぁ、これであなたもクラゲの海に潜れます!!??

以上、ダイビングレギュレーターのセカンドステージ部改良ポイントの説明でした。

 

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今までのレングネジ

 

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改良されたリングネジ

 

追伸
もちろん新しいタイプのリングネジに交換することもできる。
クラゲどころか、巨大ミズダコにセカンド塞がれても大丈夫、かな?
交換したい方はお申し付けください。

 

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2023年7月 3日 (月)

冠島でお世話になる船長さんから連絡が、、

冠島でお世話になる船長から連絡があり、
『先日はありがとうございました。あの翌日は海は大荒れです。』
とのことで、まったくもって運がイイ。
この運のまま7月連休の冠島に挑みたいところだけど、こればっかりはね。
今の水温は22度、たぶん予想だけど24度にはなるんじゃないかな?
いやぁ楽しみ楽しみ。

 

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小浜の湧き水

 

 


日本海らしい・・・

 

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2023年7月 2日 (日)

島で出会った、その名も「〇〇マツゲ」

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冠島の立神岩

 

冠島はハマチが有名だけど、実は小さくてキュートな生物も多いんだよね。
出港地の音海では、2~4月には天使のダンゴがうじゃうじゃいるし。
下の子もカワイイ!

 






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あっちこっちと伊豆半島

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大瀬崎と富士山

 

冠島から戻り、週末はホームの伊豆。
土曜は雨の熱海、日曜は夏の大瀬崎。
熱海は水温ガクッと下がり18度。でもキレイ。
大瀬は浅場は24度もある、が、にごにご、、、
下はきれいだけど、、、やっぱり冷たいのね。

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気持ち良い天気。

 


土曜の熱海の動画。
この日もイカ丼旨かったなぁ~
Konさんからのイカ丼コメントその1『スルスルはいる』
その2『食えば食うほど、腹が減る!!』

 

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