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2023年1月10日 (火)

紀伊大島とは?

ほんまに紀伊大島良かったわぁ~♬。
時系列でそのわけを振り返ってみる。

紀伊大島は和歌山県南紀の串本町。
紀伊半島の一番南にあり、串本大橋でつながった島なんだよね。
ここに冬季限定のスーパーポイントあるのよ。
なにせ紀伊半島は大~きい。伊豆半島と比べるには申し訳ない位いの大きさだ。
だからお店を前日のよる九時に出発ぅ。

時間調整しながらのんびり走り、朝5時に串本町到着。
さっそく漁港で5時からやってる喫茶?に入る予定だったのが、まさかの営業前。がーーん。
気をとり直し、早朝営業の温泉へ!
ここがナイスだったなぁ。
良くお客さんと日帰り温泉について話すんだけど、
あるワガママなお客さんが、
『源泉掛け流しで、空いててぇ、雰囲気もあって、露天もついてるでしょ、
それでシャンプードライヤーの設備も良くって安い温泉がいい』 おいおい!
で、そんな所はなかなか無いから、どっちか偏るわけね。
源泉掛け流しでお湯はいい、けど施設はなく入浴のみとか、
サウナもロッカーもあるスーパー銭湯みたいなかね。
そころが!それは南紀にあった!!!

いい温泉だ。しかも早朝6時からやってる(800円)。
お湯は強アルカリ泉でお肌ちゅるちゅる。
出来たばかりっぽくて、施設が超きれいで整ってる。
そしてここの露天が素晴らしい。太平洋がすぐ目の前で、朝日望めるじゃん。
いや~気持ち良かった。
こちとらロングドライブでフクラハギ張ってたのが一気に回復。

 


海の様子

 

なんか着いて早々の温泉だけで、随分長くなってしまったので、
今日の所は入った温泉の話しだけにしよう。
素晴らしいダイビングと、かわいい施設(廃校の小学校)は次回に。
ダイビング後にも町内の温泉に行きました。
サンゴの湯ってネーミングが微妙だけど、ここもいい湯(500円)。
塩化物ナトリウム泉はピリッとして、芯まで温まる。ほぼ地元のおじい様達と一緒だった。
こんな町中に(串本駅近い)、いい湯があるなんてうらやましいよ。

 

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古座川沿いの温泉

そして翌日も、、あっと、宿泊したお宿も良かったし、それに観光もすばらしい。
また気が向いたらご報告。
翌日は古座川沿いの、月の瀬温泉へ。
ここは名前が頷ける。静かな川沿いの温泉。
宿泊施設もあるので、前日の入浴のみのサンゴ湯とは違い施設も充実(700円)。
なんかジビエ料理や、天然鮎を前面に出してたから食べてみたい。

 

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熊野速玉大社

こんな感じで、お決まりの、ダイビング→地元食→温泉→夕飯の繰り返し。
最終日も朝食を6時にしてもらい、観光しながら帰路へ。
せっかくなので熊野速玉大社に参拝。
朝日に照らされる大鳥居と、まだ参拝客のいない境内は、
吐く息さえ清められるようでした。おすすめです。

 

Photo_20230110115301
廃校になった小学校がダイビング施設。
老朽化の為、来月引っ越しだそうだ。


さて、ダイビングの話を全くしてないけど、海が素晴らしかったのよ。
観光も温泉も、食も充実。それで冬季限定のこの群っぷりをあんたにも見せたい!
平日なら前日夜出の一泊で、十分二日ともダイビングできるので、
急きょいかがかなと。。。

 

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群れっぷり

 

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支払いは500バーツ?

 

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クマノミも

 

 

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