帰ってきたら、またすぐにでも島に行きたくなる病気勃発!!!
いや~いい海でした。いい無人島でした。
わたしゃ好きでやってますがね、お客さん目線で考えても、
こりゃ特別な体験だなって思うもん。
無人島にキャンプしてダイビングなんて、
もし参加するとすると、いろいろ考えるとは思うけど、
思い切って『えいや!』と飛び込むと、
見る景色すべてが感動だもん。
そんな体験、真夏の冒険物語、大人の夏休み企画、
南九州無人島ダイブサファリだった。
宇治群島
今回も出発3日前には船長と、
『天気悪そうだけどどうします?』
『宇治に渡れなかった時のため、ホテルとっておこう』
『キャンプ道具あるから坊津かどこかの港でテント張ればいいかな?』
等々いろいろ思案。なんせ持って行ったキャンプ道具が無駄になる可能性もある。
ところが、ふたを開けてみれば三日間とも晴天!
海況もよろしく、草垣群島まで足を延ばすことも出来た。
これには参加者も大満足。
草垣のタカサゴ
草垣群島は、宇治群島からさらに南方に1時間の距離。
近づくとその異様な島影と、
カツオドリの多さに圧倒される、秘境ムード満点の島々。
船上からの雰囲気とは打って変わるのがその水中。
透明度抜群のなか、トロピカル要素ふんだん。
宇治より沖縄などの魚が多い感じなのかな。
そして何より魚たちに躍動感があるのよ。
『あぁ、ダイビングって、水中の生物たちがどう演じて見せてくれるかなんだ』
と改めて、ダイビングの醍醐味を教えてくれた海だった。
でもでもでも、
やっぱり、満点の空を仰ぎ見ながら寝る無人島キャンプが一番かもね。
来年までお預けと思うと・・・・またすぐにでも行きたい!!