40代前半までは自分の健康に疑問を持つことはなかったと思う。
でも確実に年をとり、体は衰えるわけで、
『自分の細胞は特別』と言う根拠のない自信や、
神は信じないのに、
『ご先祖さんが守ってるから』と言う非科学的無意味論、
はたまた全くの無頓着は、あとあと手痛いしっぺ返しを受ける。
そんなわけで、この年になると体のケアや各パーツのメンテナンス、予防的検査、
これらになかなかの時間と資金をかけることになる。
先月は歯の治療で、初体験の口腔手術を受けた。
その後はいたって順調で、傷跡も分からないくらい。
肝心の歯も全く問題なく食べれてる(マウスピースOK)。
そして今月は腸の内視鏡検査。
何度かやってるけど、何度やっても慣れないね。
常々思うけど、この検査をもっともっと気軽に、
そして無痛不快無で行えるようにならないと、
いろんな病気の早期発見に繋がらないんじゃないかね?
自分の場合、特にと言うかお尻が弱い。
ちょっと長距離運転続くとか、下痢だってだけでお尻が痛くなる。
だから内視鏡検査前の、あの大量の下剤飲みが憂鬱でならないよ。
案の定、今回も、
もうお尻からは水しか出ないって状態で病院へ(運転がつらい、)。
検査終わるまでは、トイレに行きたくないけど、
脱水状態になるのもイヤなので水をチビチビ飲むようにしてた。
すると、やっぱりトイレに。そいで水しか出ないでお尻が痛い、、、
こんな可愛そうなお尻の状態で内視鏡入れるから、
検査後は座ることすら出来ず、、、
ん~ん、火星移住計画があるくらい科学が進んだこの世の中。
なぜ?
ロボットを使った遠隔手術が可能となってきた世の中、
なぜ?
検査ごときで不快感、そして検査後にもこの不快。
はやくマイクロロボットの入ったカプセル飲めばいいだけにしてほしいよ。
あとは撮影自動で行い、排便して終了みたいな。
内視鏡では、特にポリープもなく綺麗な腸内だと褒められたけど、
この苦痛を与えた施術者の発言を、
心穏やかに聞くことの出来ない、小さい人間であった。
田子島
追伸
明日からは西伊豆一泊田子。
いつにも増して、『絶対渋滞イヤだ』とお尻が申しております。