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2022年4月 4日 (月)

なんのかんので、大瀬崎好きかも

なんのかんので、大瀬崎好きかも

大瀬崎って言ったら、沼津から1時間くらいのところ。
伊豆半島の北西部に突き出す形で岬が形成され、
岬にかこまれた穏やかな湾内、岬外側は駿河湾の深海へとつづく特異な地形。
関東でダイバーになった人なら
『大瀬崎で最初の講習受けた』って人、多いんじゃないかなぁ。
湾内は、ダイバーにとって359日潜水可能って言われるくらい。
昔から沢山のダイバー講習に使われてきたところ。
台風が近づき、他のポイントがほぼ潜れないって時も、
ここ大瀬崎だけは潜れるってことが良くあったもん。


そんな大瀬崎も、
今は伊豆に沢山のダイビングポイントが整備、オープンしたからか、

それともダイバー自体が少なくなってきたのか、それほど混まなくなった。
昨日も、雨とは言え、“春休み桜シーズン&日曜日”。
『こりゃ相当混むぞ』と覚悟してたけど、まるで平日のようなダイバーの数。


まぁ言われてみれば、当の自分たちも久々の大瀬崎。昨年11月ぶりか。
理由を考えると、3つほど考えられる。
一つは、当日の急な悪天で潜れるところが大瀬崎以外に近隣に増えたこと。
井田、平沢、静浦と三カ所のポイントはどれも北東風に強く、
道路事情の良くなった今なら、東伊豆から40分ほど。
特に平沢、静浦は大瀬崎から30分手前にあり、強風時にも穏やか。
つまり、
急な悪天であっても、東伊豆や関東からさらに近くに潜れる選択肢が増えた訳。

他には、、、、
とそれ以外の理由を書こうと思ったけど、
なんだか他と比べたりするのも、批判してるみたいだから止めとこう。


要は、大瀬崎って言ったら、
駐車場から台車で浜まで器材を運ぶなどの手間や、
周りになんにも無いなどの不便なところはあるけど、
『それでも、やっぱ俺大瀬崎好きだな』と思う。
外海は足場の悪いゴロタ、昼飯はカツカレー、カツ丼。
『え、ボートできないんですか?』とか、
『あれ?海に来たのに海鮮は、』等と昔参加者に突っ込まれたことが良くあった。
最近はシニアダイバーが増えたこともあって、
ボートダイビングの比率が増えたしね。
それでも大瀬はいい!
一周回って、あ、わたしゃ大瀬崎好きだわと。

 

P4031221
昨日の湾内にて KONNOさん撮影

 

 


追伸1
12火)~13水)はそんな大瀬崎の平日1泊ツアー。
めちゃめちゃ今から楽しみだよ。
どこ潜ろうかなぁ~♪
なんか大瀬崎の泊まりって、合宿みたいなのが、またええのよ。

 

追伸2
ダイバーに大人気のストリームトレイルの新作のご注文はございませんか?
スタッフも注文するの上があるので、一緒に注文いかがでしょう。

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