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2022年3月18日 (金)

使い捨てじゃない物

なるべく使い捨てじゃない方がいい。
そんで末永く使えたりすると尚いいやね。

 

はがき書くときには筆を選ぶ。なんせ乱筆乱文だ、筆くらい選ばないと。
で、使ってるのは万年筆。国産の万年筆を二本使ってる。
それぞれ別のインクを入れて使うようにしてる。
この筆記用具の由来は、
おそらく万年使えるくらいって事で付いた名前だと思う。
インクさえ補充するば、何度も使え、修理も出来るので万年?て事なのかな。

 

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インクカートリッジ

万年筆は使い捨てじゃなくエコだ、と思っていたら、
買って最初に付いてくるのは、実はこのカートリッジ。
インクがなくなると、カートリッジごと交換する仕組み。
でもそうすると、その度に空のプラスチックが出るわけよ。
これだと万年筆使う意味あるの?って思うわけ。
そこで登場するのがインクコンバーターなるもの。
万年筆にセットし、コンバーターでインクを吸い上げる。
これだとゴミが出ない。
まぁ厳密には、インクボトルが空になればボトルがゴミとして出るけどね。
それでもカートリッジをその都度捨てるよりはましかと思う。

 

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インクコンバーター

 

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インクボトル


当たり前だけど、インクコンバーターもメーカーによって違っていて、
それぞれ万年筆には、そのメーカーのコンバーターってことで互換性がない。
そして、万年筆は長持ちするけど、コンバーターはすぐダメになる。
具体的には、インク漏れするようになるんだよね(腹の立つ現象だ)。
数万円の万年筆でも、コンバーターは何故か安い。つまり消耗品扱い。
500円とか、750円とかで長持ちするわけもない。
もうチョット高くてもイイから、長持ちするコンバーターを作って欲しいよ。

ちなみにコンバーターのインク漏れの原因は、
分解して掃除して薄くグリスupするとすぐ解決するんだけどね。
ダイビング器材のオーバーホールと同じだね。
ただコンバーターが安いから、インク漏れしたら新しいのに買えちゃおうかとか、、
いかん、これが世の中のゴミの増える原因だ。
メーカーさん、そこ考えないと!
高いけど、すっげー性能良いコンバーターも作りなよ。
それとも何かい、万年筆作っといて、消耗品ばしゃばしゃ売れればいいのかな?
そりゃ一貫性がないぞよ。

 


追記
週末は一泊二日の西伊豆田子。
新しいバックプレートとハーネスの使用が楽しみ。

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プラスチックパーツのないハーネスベルト

 

さらに追記
上のインクコンバーターと同じ話だけど、
エア漏れとか、水漏れとか、大体が分解してきれいに掃除して、
薄くグリスアップすれば治ることがほとんどだね。
例えば
ドライスーツのバルブとか、レギとか。。。

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