あたみの朝
昨日の熱海横磯港の朝。
いつも自分が港に到着する時間は7時くらい。
この時間だとまだ誰もいなくてね、
ちょうど山口船長達が船で水揚げの作業してるところ。
『おはようございます。穫れました?』
今年に入って水温も下がり、ヒラスズキの水揚げは結構あるみたい、
でもこの日はちょい少な目かな。
なんて覗いてると、山口さんが、
「わじまさん、いい鰯があったから、これ親爺と国さんに造ってやってくださいよ。」
「残ったのおかずに持って帰っていいんで」
と言ってバケツに入ったキトキトの鰯を指さす。
さっそく器材の準備をほどほどに、鰯をさばいてみると。
身がしっかりしていて、かつネットリいい脂がのったうまそうな鰯。
二、三尾捌くと包丁がぬるっとしてくる。
『こりゃ最高級だな、、』とつぶやくも、
いかんせんこの時間の水は冷たく、手がかじかみ、指先の感覚が無くなるほど。
10尾ほど皮を引いてお造りにし、バットに並べた。
かじかんだ手を温泉で暖めると、
手がつるっつるだよ!そう鰯の脂でお肌ちゅるちゅる。
もうプラセンタかコラーゲン入りの手肌オイル塗ったみたい。(使ったこと無いけど)
こりゃぁこの日の海ご飯は、
「酢〆にしてイワシ丼かな」と思ったけど、ホットサンドの準備してきてたので否決。
てなわけで、お店に持って帰り調理することに。
刺身じゃ芸がないし、酢〆も面倒だから、ここは煮つけよう!
ちょうど、先日朝のテレビで、銚子漁港の漁師の煮付けレシピをメモってあった。
同じテレビをスタッフも見てたから、話しが早い。
捌いてさっそく煮付けに。
とその前に、味見と言うことで1尾刺身にして生姜醤油で。
いや~素晴らしいお味♪
ガッチリ海水氷で冷やしてきたから完璧だ。
肝心の煮付けの方はと、、、、
なんか違う?まずくはないんだけど、何かが?
薄味なのと、酒みりんが多いからかな?
お店で食べる煮付けに似てるっちゃぁ似てるが、、
せっかくレシピ通りの分量と手順にしたのに。
やっぱ魚料理、特にキトキトのネタはシンプルなのが一番だなぁって思った。
とは言っても充分美味しく最後までいただきました。
ありがとうございます。
追記
海に行くときは、いかなる時も、次のものを忘れるな!
包丁、まな板、バット、醤油、
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