あたり
久々に当たりを引いた感じ。
刺激的で小説のようにぐいぐい引き込まれ、不明瞭な部分が一つもない。
うれしい誤算は、まるで科学の歴史を学習するように、
順序立ててページが進むところ。
ピタゴラスやアリストテレスが、生命、遺伝をどのように考えていたか、
ダーウィンやメンデルの苦悩も、とても理解しやすい。
最新科学における遺伝子のことだけが語られるとばかり思っていたので、得した気分。
そう言えば、ドーキンス博士が言ってた、
『わたしは生物学はスリリングな推理小説より刺激的だと思っている、、、』と。
たしかにたしかに。。。
追伸
明日はエキサイティングな南房総シャークスクランブル。
北風が少し強いようだけど、場所的にはありがたい。
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