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2020年12月14日 (月)

今期一番の

今期一番の海
参加された方々、青い海とヒラスズキの写真送ぅってね。


いや~素晴らしい。今期一番の熱海の海。
お天気最高、透明度ずば抜け、そして穏やか。
こんな申し分のないコンディションに恵まれた面々は、
さらに強運であった。


まぁ~綺麗だったよ。
船に上がるときに水面に顔を付けたら、
水深16mのイソギンチャク畑の、イソギンチャックの色まで確認できる。
もぁスゴいってば。
でもそんなコンディションだけでなく、
この日は冬季恒例の、旬ヒラスズキを楽しむ会。
前日まで水揚げが危ぶまれてて、みんなに行きの車の中で、
『、、そんな訳で揚げ高が今年少ないそうなんで、最悪も考えられますからね』
と話したところ、『それは自然だからしょうがないですよ』と。
朝港に到着すると、合羽姿の山口船長発見。

伝『おはようございます。網はどうでした?』
船長ガッツポーズ!!で答えてくれた。

みんなと話してたんだけど、
これってどこぞのお金持ちの遊びみたいだねって。
専属の漁師(腕利き)に、『この日行きますから旬の〇〇〇よろしく』とか言って、
その日に確実に旬の魚を揚げてもらって、
そして美味しく食して温泉に入るなんて!!!


この日のメニューはこれ
   ↓↓↓
・土鍋で炊いたヒラスズキの炊き込みご飯、
・皮目カリッと鉄板焼きキノコソテー添え
・ヒラスズキのあらの潮汁
・刺身
・〆まご茶
少人数で食べきるには贅沢すぎるほどの旬の食材。
もうお腹はちきれそう。
デザートのフルーツの入る隙間もなく、お持ち帰りとなった。

ありがとうございます。

 

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追記
特選素材シリーズはいつも大満足。
だけど、ふと思ったのは、まだまだ一般の人が食べない魚がいっぱいある。
美味しくないと思われてたり、数が少なかったり、スゴく値段が安ったり、
様々な理由で都会のスーパーに並ばない。
だけど漁師は旨いの知ってるみたいな。
冬にはキンメや寒鰤と言ったスーパースターのイベントを毎年やるけど、
こう言うのって、ある意味、派手な看板役者。
もっと渋いわき役、地味だけど味がある。
そんなのにスポット当てるのも良いかもね。


前に山口船長から聞いた、
『一番冷え込む頃に、からだがデカくて黄色み帯びたタカッパが網はいるんですけどね、
これマジでスゴいですよ。これ食べたらあの魚の見る目変わりますよ。
みんな知らないんですよぉ』

漁師は知っている。

 

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