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2020年3月22日 (日)

魅力

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宿からの夕景

 

昨日はこの時期定番の、西伊豆田子一泊ツアー。

田子はお客さんから安定の人気で、

年間スケジュールでも、毎年一泊の予定を3回組む様にしてる。

3月と6月、10月がその日程。

なんでこの時期かというと、

6月は蛍鑑賞と田子の期間限定田子島でのダイビング。

10月は群群の一番魚が多いときの田子。

そして、3月は春分の日、

夕日の里で名高い夕景の名勝地が宿の目の前で、

このときは沖の田子島に夕日が沈む絶好の日。

 

 

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夕日狙いの車の列

 

今年は新型ウイルスの影響で『人手が少ないかなぁ?』と思ったら、

どうしてどうして、

宿の前は、車がズラリ。多くの人がカメラを構え夕日に見とれてた。

そんな海だけでなく、素晴らしい夕景と宿のお食事が楽しみな田子なんだけど、

行く理由はこれだけじゃない。

その理由はちょっと後回しにして、

田子の一泊ツアーを強く意識するようになったのは、

70代のあるお客さんの一言。

『ねぇ、わじまさん!

我々シニアの人が最初に泊まりでダイビングの時は、必ず此処にしてあげて』

とこう言いました。

目の前の景色が素晴らしく、宿のお食事は美味しくボリューム満点。

そして海は、いとも容易く群群。

泳がなくったって魚がの方がやってくる。

これがそのお客さんの言うところの理由なわけですね。

でも企画する自分としては、

何のかんのといいながら、そう言った良いところ以外にも、

やっぱり“人”の魅力もあるのかなぁと。

明るい大きな娘のさゆりちゃん、

寡黙に宿のお料理を作るお兄ちゃん、

美味しい差し入れをしてくれるお母さん、

海の先生のお父さん(社長)。

家族経営ならではの良さが、田子の魅力なんだと思う。

 

さぁて、今度の田子一泊は、6/6土)~7日)。

限定ポイントの田子島と蛍鑑賞、そしてこの日は満月。

黒潮がグッと近づいてくれると、絶叫の外洋ポイントになるかもね。

 

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田子島の夕日

 

 

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お客さんのお誕生日

 

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初日は沈船

 

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田子白崎にて、コダマウサギガイ

 

 

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