たまには振り返って後ろを見た方がよい訳
ここ数日はダイビング器材のオーバーホール(分解メンテナンス)に邁進。
そして勢い余って自分の器材とスタッフの器材もあれこれと。
どうアレコレとやったかと言うと、
簡単に言えば軽量化と最適化を目指した。
1ST部分を軽量化してみた。ここ
こんな感じでコンパクトに。わかる?
【あなたもたまには自分の後ろを鏡で見た方が良いよ】
基本的にダイビング器材は、個人に合わせた最適化を行うとすこぶる快適になるし、
しかも器材自体にも良くて長持ちする。
反対に無頓着だと、知らず知らずに居心地悪いのにそのままだったり、
レギュレーターのホースがすぐにダメになってしまったりとかね。
また、ホースの取り付け位置を変えるだけで、
マウスピースをくわえたときのストレスが全然違ったりとかは実は良くある話だ。
解決するにはまずは自分の今の状態を知ること。
器材を背負った状態で、自分の後ろを鏡で見て確認すると、
色々分かることがある。
そんなかんのと、いろいろ器材に向き合った今週だった。
追伸
バックフロートタイプのBCを使っている方へ。
下記のような肉抜きをしたプレートが出た!
ステンレスのメリットを最大限に生かしつつ、ウエイトを落とせる。
これでアルミの電気腐食とはおさらば。
アルミプレートと変わんない重量
お店に置いてあるよ。