伊豆半島の渋滞が怖くない理由。
伊豆半島への日帰りで、帰りの道が渋滞しても怖くない訳。
こう見えて、なかなか嗅覚が鋭いと思うんだよね。
伊豆半島からの帰りと言えば、国道1号や134号、小田原厚木道路が定番だ。
最近では圏央道が渋滞したときなど、高尾で降りて帰って来ることもある。
10年近く前だと有料は厚木西で降り、
→相模原(R129)→八王子(R16)と帰っていたことが信じられない。
ちょっと混んだりすると厚木から2時間はかかったと思う。
さて、何が鋭いかって?
それは裏道や新しい道を何度か通ったりすると、ただでは転ばんってこと。
(最近寄るJAなんかもそうだね)
だいたい定食屋さんやお土産、蕎麦屋、スイーツをめっけるようにしてる。
(もちろん美味しくてちょっと変化球の、、)
渋滞しないと知り得なかった店って思うと、余計だもんね。ありがたや~
海の帰り、たまにはいつもと違う味処も良いかな?。
そんな『お、ここ入ってみよう!』と、
嗅覚働かせたお店のご報告なんぞ、してみようと思いますって話しだ。
まずは1軒目・小田原の蕎麦「城下町はつ花」
小田原厚木道路が荻窪あたりから混んでたりすると、
早川から乗らないで小田原東ICから乗ることがある。
そんな時に目に留まっていたのが、はつ花。
湯本のはつ花は有名で、『支店かな?』と思っていたらそうでなく、
いわゆる暖簾分けみたい。
車では少々入りにくい所を入店。
お母さん曰く、
『ウチのは水を一切使わずに打っているのよ』とは、
北海道契約農家のそば粉と卵、自然薯で打つお蕎麦。
(とろろの落とし卵も凄いオレンジだった)
それ以外も干し柿、甘酒、黒蜜かんてん、とどれも素材にこだわった自家製。
野菜天盛りも頂いたけど、素材の味がしっかりとありとても美味しい。
タマネギなんて何個でも食べれる。
コレも聞いてみると、
『なんと言っても油なのよ揚げ物は』とお母さん。
見せてくれたのは、九鬼太白胡麻油。
『生の油だからシツコくないのよ』
個人的には麺ははもう少し香りが強く歯ごたえがある方がうれしいが、
“体に優しい自家製”にこだわる、また行ってみたいお店だ。
食後のスィーツとして、黒蜜や甘酒だけでも行ってみようと思う。
そして二軒目・大磯の定食屋「善磯食堂」
コレまた小田厚渋滞時、二宮~大磯IC間が工事の時にめっけたお店。
何度も通る度に、
『店古いのに、やたら駐車場大きいな』と思ってて。
大型トラックがよく停まってる光景を目にしてたんだよね。
店構えは、まさに昭和の定食屋さん。
どこにでもあるお店なんだけど、なぜか気になる。。
一回行ってみよう!と思っていて、
でも実は、
まだ行ってない。
そんな話しを車内でしてたら、お客さんがググってくれた。
やはり!
ガテン系B級うまうま店みたい。
揚げ物が売りで、ふわふわの鰺フライが人気とか。
でも秘密は、特盛りライスに味噌汁ライスお代わりサービス!
どうりで、トラックいっぱい、、、
ん~ん、自分の予想では焼きそばとかお子さまメニュー系が旨いのかと思ってたけど、
そういえば、店名に“磯”って字があるもんね。
特盛りライスってのにも憧れるが、
最近めっきり食が細くなってしまった自分。
憧れは憧れのままにしておいた方がいいのか?
いや、やっぱ見たい知りたい味も!
こりゃ、自分では食べれないだろうけど、
大食いガツン系が得意な? 森○夫婦、河○夫婦でも誘ってみるかなっと。
腹を空かせて挑むとなると、
時間的にも夏の早朝ダイブの後あたりがベストか。。。
追伸1
2/5湯河原の曽我梅林は3分咲ほどですが、
あたみ梅林は香りも満開です。
追伸2
伊豆の水温がちょっと下がった感じ。
でもフルフェイスマスクで潜っているからよく分からない。
試しにスタッフに水の中で聞いてみたら、
『頭が、、、冷、たい』とゼスチャー。
凄いぞフルフェイス。頭がポカポカだもん。