船長!言われてみれば、ごもっとも
島でのダイビングの時に必ず使うのが画像のシグナルフロート。
これは、水中から浮上する少し前に、
自分たちのボートに位置を知らせるため、
海底からリールを使って打ち上げて使用する。
水中でフロートの開口部分から空気を入れてやれば、
あとは浮き上がりながら膨張し、水面に到達するわけね。
ダイビングの浮上前には必ず打ち上げるし、
船長との打ち合わせと、真逆の強い流れだったりするときは、
すぐさまフロートを上げることもある。
左が通常のフロートで、開口部は開いているタイプ。
右が今自分が使っている物で、
通常より大きく、開口部に逆止弁が付いていて空気が漏れない構造。
これなら水面で空気が抜けることもないし、目立つから安全ってこと。
と思っていたんだけどね、、、、!!
前回の鹿児島遠征の時に船長が、
『輪島さんのフロートは、なんか、色薄いね、、』
自分では大きくて目立つからと思ってたのに、
頑丈な作りなのがアダとなり、
長年の使用で、確かに色あせてる。
海ではオレンジ色が一番目立つとされるが、
これはもはやオレンジではない。
言われてみれば、ごもっとも。
こりゃ来年に向け、新調するようだね。