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2019年11月

2019年11月29日 (金)

島の楽しみ方

島旅の楽しみ方

色々な楽しみ方がある島旅。
景色に海の幸や山菜等の味覚、そして島酒にもちろんダイビングもある。
色々あるけど、人ってのもあると思う。
『お母さん元気かなぁ』とか、
『おやじさんどうかな』とかね。
そして子供がいたりすると、1年後にはすっかり成長してるわけで、
それがまた、楽しみだったりする。

 

10月に行った黒島。
今回は草垣群島に潜りに行くためのベースとして訪れた。(今年は草垣いけなかったけど)
若いご夫婦で営む民宿には、これまた可愛い4歳の娘さん。
人見知りするおチビちゃんが来年にはどう変わっているか。
また、奥さんは二人目を宿していたので、
生まれてくる赤ちゃんも気になる。
宿題がいっぱいあるから来年も行かなきゃ。

 

いろいろな島の楽しみ方があるけど、
やっぱり“人”ってのは大きいね。
来年は久々に屋久島を計画してる。
そうすると、やっぱ潮騒の大将元気かなぁ~って思うもん。
屋久島の時にはいつも決まって泊まる、常宿の民宿潮騒。
大将の迫田さんには来年7月にも関わらず、
もう予約のお葉書を出してある。
いつも必ずお返事を出してくれて、
文面の最後は決まって、
『、、愛子と首折れサバでお待ちします、、』

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2019年11月28日 (木)

実は島旅でないのに、相当楽しみ

むか~しから、実は1年で一番楽しみにしている事がある。
それは何末年始の、あたみ潜水1泊旅行。
『なんだかんだと色々あったけど、今年(去年)も一年安全に潜れ、
なんとかかんとか営んでこれて、ちょぅっとだけ一息、
大好きな熱海で、透明度良い海中散歩を楽しんだ後は、
コタツにでも入って一杯やりながら、
明日の海中も楽しみだぁ!あ~しあわせ♪』
こういった心境で、毎年毎年、実は楽しみにしてるんだよね。


今年は12/30~31の潜り納めと、1/2~3の潜り初めが、あたみ潜水1泊旅行。
道も空いてるし、海も空いてて快適だ。
でも、ここ数年変化があって、
この時期に営業している民宿が無くなってきたんだよね。
高齢、廃業にくわえ、百貨店スーパーも年末年始は休業する昨今、
そりゃたまの年末年始くらいお休みにしたいって事だと思う。
そんなわけで、今年は市内のホテルに宿泊して、
(民宿のコタツでないのはちょっと寂しいが)
夜はあたみの居酒屋でお食事ってぇすんぽうだ。


もしあなたが、年末年始は家でゴロゴロって予定?だったら、
あたみでゴロゴロってのも、いいもんだよぉ♪
(12/30~31残席4、1/2~3残席4)

 

 

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水中門松とか、水中鳥居とか

 

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クリスマスの飾りつけも、、

 

 

2019年11月26日 (火)

シーズンに向けてお手入れしとこっと

伊豆半島のダイビングといったら、
誰がなんと言ってもやっぱ冬が旬だ。

確かに水温は下がるけど、それでも15度ほどある海中はさほど苦にならず、
陸上の気温も、適切なスーツ選びでハッキリ言ってまったく問題ない。
それよりも、透き通るクリアウォーターと、
ソフトコーラル(サンゴの仲間)を代表とする水中景観は何にもまして美しく、
オーバーな比喩でなく、時間も呼吸も忘れてしまう事があるほど。


やったことがない人には
『寒くないんですか?』なんて当然聞かれるけど、
『ハイ!1mmも寒くない』と答える。
何で寒くないかというと、 コレ当たり前の答えなんだけど、
寒くない格好で潜るから。あたりまえ~♪
よく、ダイバーの人でも、この時期に海に行って、
「寒い寒い」なんて言ってる人がたまにいる。

そんな人を観察すると、
たいがい『そりゃその格好なら寒いさ』
と思うことがほとんど。
で、ちょっとした装備の変更や追加で、
驚くほど変わることをそんな人たちは知らないのだと思う。
簡単にいうと、季節に応じて変えて無いわけだ。
グローブを冬用に変える、フードをかぶる、
インナーを専用のちゃんとした物にする、、などなど。

 


これからのシーズンの自分はと言うと、
スーツは黒いいつものスキン素材で、
少々厚めのあるツーピースのものを着用。

でもさすがにコレだけでは寒くなるので、
グローブを冬用にし、ブーツもファスナーの無い冬用に。
たったこれだけで劇的に変わる。特にブーツはかなりの効果だと思う。
ファスナーのあるブーツだと、そこから浸入した水が膝あたりまで入ってきて寒いことになる。
『足は寒くないんですよ』なんて言って、
ファスナー付きのブーツを着用してる人に声を大にして言いたい。
『ファスナーなしの冬用ブーツにすると全然違うよ』と。

 

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ここ数年のヒット!!フルフェイスマスク。
ここ数年はこの道具のおかげで、これもちょっとオーバーに聞こえるけど、
決して大げさでなく、本当のところ冬が待ち焦がれるほどだ。
フルフェイスマスクを使うと、
全く寒くないのは当たり前で、それを通り越して、ぽかぽかするほど。
顔が水に触れないので暖かく、
湿度をもった呼吸ができるので喉も渇かない。
さらにとっておきは、
鼻でも口でも呼吸できる快適さったらない。
そして、マウスピースをクワえなくっていいってこんなにも楽だったたとは、、、
実のところ、その死角はどこなんだと考えると、
あえて言うなら『夏暑すぎて無理かも』ってくらい。

 

そんなわけで、今日突然寒くなってきたので、
まだまだフルフェイスマスクのデビューには早い気がするが、
内心この心地よい呼吸を早くしたい気持ちが抑えられず、
シーズン前のメンテナンスをしたのだとさ。

週末寒くならないかなぁ~なんて思ってるし。

 


追伸
冬でもぽかぽかのお顔と、楽々呼吸のダイビングをしたいって人はいませんか?

2019年11月25日 (月)

むかしむかし、わじまが子供のころ

むかしむかし、子供のころ父親に、
『なんでそんなに魚ばっかりが好きなんや?』
と質問したことがある。
父は漁師で魚を獲るのが仕事。
なのに家に帰ってからも、自分の獲ってきた魚を、
『旨いなぁ~』と魚ばっかり食べるのが不思議だったから。
すると父はこう答える、
『肉は肉やけど、魚は種類によって全然味がちごうからや』
おーーなるほど!と子供のころ妙に納得したけど、
今思うと、肉も牛肉豚肉鶏肉羊といろいろあるだろ。

まぁそうは言っても、魚の種類の多さにはかなわないか。
確かに種類、季節、大きさと味が変わるわけで、
料理方まで入れるとほぼ無限に楽しめる。
自分も魚は大好きで、(遺伝か?)
特に種類はこだわらないが、
でもやっぱり、“旬”と“鮮度”は外せないかも。
いろいろ難しい魚の味のうんちくはわからんが、
こと、味、つまり旨い魚かどうかを食べて見分けるには自信がある。

 

さて、そんなこの時期の旬
ヒラスズキをいただける企画だ。
ヒラスズキはスズキとは別種で、荒磯に生息。
汽水域に入るスズキとは違い、あの独特のにおいがない。
あんまり出回らないのは、漁師がうまいから食べちゃう?
それもあってか価格は高値安定。
旬のおいしい白身をいただき、透明度の良い冬の海を満喫。
そして夜はナイトダイビングから~の~、
今年最後の洋上花火見学!!!!
12/15日)残席2

 

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ヒラスズキ

 

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2月の旬はコレ!キンメしゃぶ

2019年11月24日 (日)

房総半島に行ってきた。

この週末は南房総へ。
初日は凍てつく雨。二日目は気温急上昇。
二日とも、風強く海はウネリあり。
そして流れもありのなかなか厳しいコンディション。
確かに体力必要なダイビングだった。

宿泊は素泊まりだったので、
館山市民ご用達の、おどやスーパーとなかパンで買い込んで頂きました。
なんかいろいろと目移りして、楽しいねこういうのも。
お風呂は休暇村の温泉でまったり。
最後のお昼ご飯は、道の駅でのお惣菜。
つみれ汁も頂いて、おいしゅうございます。


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ピーナツバターも美味しい

 

 

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秋刀魚煮、蓮根天ぷら、イワシ揚げ

2019年11月19日 (火)

こんなの届きました!

先週の奄美大島、参加者のお声が届いてきました。
順次アップします。

【今度は4日間で、、】100%
  加須市60代男性 M.Aさん
ボートがとても快適な作りでした。
10人でも余裕の広さで、更に二階デッキも広々。
トイレ、シャワー、ドライルーム完備で申し分ありません。
エントリーエキジットも楽々ステップでした。
潜ったのは倉崎ビーチ、ハナゴイ、大仏サンゴ、手広ビーチ。
ホテルの部屋からの眺めは最高!
夏場なら早朝ダイビングが楽しそう。
次回は快適なボートで3日間くらい潜りたいです。
3日間すべて雨はないでしょうし、
たとえ雨でも屋根付きのボートなら問題なし。

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また行きたいな。】99%
  武蔵村山市70代 釼持次夫さん
初奄美でした。
11月中旬なのにTシャツ短パンな上、
海はエメラルドグリーンから深い青。
珊瑚も何種類もあり、カッパドキアのようなのも。
宿泊施設も感じの良いきれいなリゾートで、
レストランも美味しかった。
また行きたいな。

 

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朝食は太陽と共に

 

 

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カッパドキア?

 

 

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この日のディナー

 

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散歩は気持ちいい

 

 

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奄美はカメも多い

2019年11月18日 (月)

こんな島旅の魅力もあるかも、、

魅力その1)宿泊施設が抜群のロケーション

魅力その2)お食事がおいしい

魅力その3)目の前の真っ白なビーチで潜れる

 

といろいろあるけど、
『様々な黒糖焼酎の銘柄を試飲できる』ってのもありかもよ。

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奄美大島行ってきた。画像あり

11月の島旅、ラストは奄美大島。
もう暖かくってお天気ピーカンで、
おじさん達とTシャツ短パンで真っ白なビーチ散歩しちゃったよぉ。
絵にならん。

まぁ、写真見てよ。

 

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ビーチポイントも貸し切り

 

 

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白い砂地

 

 

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かなり大きいシンデレラ

 

 

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ハマクマとアカヒメジ

 

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おじさんとアカヒメジ

 

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船の上も最高に気持ちいい

 

 

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大仏サンゴ(コモンシコロサンゴ)

 

 

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リゾートのバルコニー

 

 

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夜になると動き出す?

 

 

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おじさん達とビーチコーミング

 

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シャレたカフェ&ジェラートの店

 

 

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とにかく青空

 

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ニョロ

 

 

で、今回の収穫は、
冬の例の遭遇率を聞いてきた。
あれですあれ、地球最大の哺乳類。
遭遇率85パーセントだって。
1~3月までのあいだ#ザトウクジラが島にやってくる。
でもねホエールウォッチングだけならそんなに驚かない。
小笠原でも、慶良間でもやってるし、実際みてるもんねぇ。
それがね、
船長『、、船さえ出航すれば鯨にはかなりの高確率で会えます。
ただ近いときもあれば、遠かったり、、
で冬なのでどっちにしてもウエット着て乗船してもらえればいいと思うんですね。
それで、鯨が機嫌よくゆったりしていてラッキーだったら、、、
ラッキーだったら、、』
ラッキーだったら何かっていうと、
鯨と泳ぐ!
そうホエールスイム!!!

とりあえず2月にチャレンジしてみるよ。
どう?

 

 

追伸
最終日のレンタカー屋さんでの一コマ
『11月が一番いいですよ。暖かくて風も強くないし。』
そして、自分の腕の皮膚をツネってみせ、
『10月までは肌が痛いから。11月の太陽はそれがないから、、
奄美は11月が一番いいですよぉ』と。

 

2019年11月14日 (木)

八丈島から帰ってきて二時限目は、理科解剖。

八丈島から帰ってきて二時限目は、理科解剖。

小生、魚をさばくことが多い。
実際自分でも好きかもしんないね。
で、その理由なんだけど、
決して料理人でないわけで、
だから、包丁の切り口とか、さくの取り方とか、
そのようなことがおもしろいわけではない。
魚をさばくと、こう思う、
『なんて不思議なつくりなんだ』『なんてうまくできてるんだ』と。
つまり生物学的進化上の神秘を、
まな板の上で感じられるところが好きなんだよね。
だから、切り身は全く興味なし。
どんな極上品、大間の最高級クロマグロの赤身であっても、
切り身も、さくもブロックも、それは品物。
たのむ!1本捌かせてって感じ。

 

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これはキハダ

 

例えばカツオ知ってるよね。
あいつ、他の魚と違うオロしかたするんだよね。
理由は胴体がまん丸だからなのと、鱗が変わってるから。
普通の魚っていうか、まず鱗とるでしょ、
カツオはああいう魚鱗はほぼない。
そのかわり、頭の側に実によくできた鱗?がある。
その部分の皮だけ、とんでもなく堅いんだ。
理由は早く泳ぐためか、早く泳ぐから。
あいつ等多分時速50キロとか、80キロとか出るんだと思う。
海の中だよ、水は空気の800倍の密度だから、
その抵抗たるやすさまじいわけね。
だから頭側が、ごっちごちに堅い。
ね、すばらしい!
でね、背鰭とかもっとスゴいのよ。
胴体に格納スペースがあって、きれ~いに収まる。
コレも早く泳ぐため!
さらにさらに、背鰭から尾鰭(三日月型しっぽ)にかけて、
上下に小さい鉤みたいなのが6~10個並んでるの分かるかな?
あれね、俺もまじまじ見たとき感動したけど、
右左と一個ずつ角度変えてあるんだよ。
どんだけ精巧な作りなんだよ。
これらが全部、進化の過程で偶然の積み重ねによりできあがった事になる。
いや~すばらしい。魚捌くのって。


と興奮気味に話してしまったけど、
八丈島でも、もらったトビを捌いているとき、
しげしげと解剖する時間はないのに、
『何でこいつの腹にはこんな骨があるんだ!』とか、
羽の構造をみて、
『そのうちトビくんは滑空するだけでなく、羽ばたくように進化したりして、、』
などと考える。
そしてその美しい羽を広げ、スタッフに見せ、
『ねぇねぇ、これ、お客さんに見せたら喜ばない?』
と言っては見たが、そんなものに萌えるのは自分だけかも。
ま、でも一番好きなのは、旨い魚を食べることなんだけどね。
金沢の鰤もそろそろ美味しくなってきたかな。。。

そうそう、鰤の頭もね、、、、

 

 

追伸
今週末はいよいよ奄美大島。
気温24度、水温25度だそうだ。
おじいちゃんグループの仲間に入れてもらいました。一番若いわたし。

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アダンの実

 

八丈島から帰ってきて『あのトビ、樽一杯もらいたいよ、マジで』

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今回の八丈島でも、お世話になっている船長からお魚の差し入れをいただいた。
旨かったなぁ~。ま、いつもそう思うんだけどね。
定番のトビウオと、サワラ。
いただくときにはいつも、調理法のアドバイスまでしてくれたりして。
アドバイスを参考にサワラはカルパッチョに、
トビはなんと言ってもフライ。
ただ、八丈の魚はデカイ!
サワラは10キロくらいありそうな個体の半身、
トビだって、こっちの魚屋さんにたまに並ぶのと比べると、3倍くらいある。
残ったサワラは翌日竜田揚げに。
で、毎回思うんだけど、このトビのフライが旨くてね。
冷めても旨いってのがいい。
あんまり旨いから、帰る日の船の中で、
前夜の残りをパンに挟んで食べたけど、やっぱり美味しかった。
頼むから樽一杯もってかえらせてくれ!!
ホットサンドにでもしたら、フィッシュサンドで最高!(羽村じゃ売れるよ)

 


もう一つ八丈トビで発見があった。
今回頭で出汁をとってアラ汁にしてみた。
よくアゴダシってあるよね。
あれトビウオを干したものを炙って出汁取りするんだけど、
長崎五島のアゴダシとか、極上ものだね。
和食だけでなく、ラーメンや、いろいろなものに使う料理人もいる。
で、その理由が分かった気がする。
他の魚系のダシとちょっと違うっておもった。
『なるほど、和でも洋でもいけるのはこの事か』
何とも言えない優しい、それでいてしっかりダシの味が利いてる。
今回はエラをとり、綺麗に洗って、特に塩もせず、もちろん熱湯もかけず。
それを鍋に5尾分入れてみたから、
ちょっと強すぎるかなぁと思ったけど、
ぜんぜんきつくなく、美味しいお出汁。
こりゃ煮物やスープと万能だね。

でも島の人は、多分トビはご馳走ではないと思う。
もちろん美味しいのは美味しいだろうけど、身近すぎるって言うか、
穫れるときは半端じゃなく穫れるからね。
以前泊まった宿で、とんでもない量のトビウオ攻めに会ったことがある。
もちろんフライもてんこ盛り、トビウオ刺身、そしてまるまる煮つけもてんこ盛り。
こうなると、旨いんだけどありがたみが薄れて、、、
その時宿のご主人が、
『いまスゴい穫れてて、樽一杯くるんですよ。もってけって』
と若干困り顔で答えていたのを覚えてる。
今それを思い出し、マジで樽一杯もらいたいよ。。。

 

 

 

追伸
週末の島旅は、
鶏飯(けいはん)。

 

2019年11月11日 (月)

11月の島旅の感想・八丈島編

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八丈ブるーに染まる

 

【まさに八丈ブルー】80%
  青梅市 40代女性 N.Uさん
前回何十年も前に八丈に潜ったのが最後だったので、
また是非行きたいと思いました。
海の中は、まさに『八丈ブルー』が綺麗でした。
のんびり泳ぐカメがたくさん見れた。
昔よりお店がたくさん増えていました。
宿泊もくつろげ、民宿のご夫婦も優しい人柄。
雨が降ってはいましたが楽しかったです。

 

 

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ツバメウオ

 

 

【我が家以上にリラックス】
   福生市 女性A.Kさん
先輩に島旅で一番良かったと紹介されて参加。
素敵な宿に泊まれ、我が家以上にリラックスできました。
天候は予想どおり雨?でしたが、タイミングよく雨も上がり、
風の影響のないポイントで楽しめました。
外洋はこんなにも綺麗な海だなんて、、
八丈のキョンは実在するそうです。クサヤも美味しかった。

 


何でもそろってる】90%
  昭島市 60代男性 K.Sさん
何年かぶりの八丈島。宿も貸し切りだというので楽しみ。
ウミガメが多く見られ、最後のナズマドでは4匹のツバメウオにも会えました。
宿が貸切一軒家。二階のベッドで寝ましたがゆっくり出来ました。
トイレも広く、使いやすく何でもそろっています。
宿のオーナー夫婦もあたたかくもてなしてくれ、
最終日の朝食、コーヒー、美味しかったです。

 

 

 

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ナズマドでの記念

 


【なんと言っても、、、、記念】50%
  福生市 瀬戸比奈さん
外洋で潜ったことがないので心配でした。
でも参加メンバーが決め手。
最高でした。八丈ブルーとっても綺麗でした。
なんといってもナズマドで50ダイブ記念が出来たのが思い出。
すべてのダイブでカメに会えたのもすばらしい。
宿泊施設もすばらしい。家族でも泊まりたいと思った。
島寿司も美味しい。

 

 

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 島寿司

 

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カメさん

 

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カメさんアップ

 

追伸
東京に戻り、スタッフと八丈島を振り返ってみる。
私『ところで、八丈のポイントはどこが好き?』
スタッフ『ん~ん、、イデサリですかね。
港からも近いし、アーチもあるし、
くぐった先にはハナゴイが綺麗に群れてて、
おだやかで、のんびり出来るし、
んん、イデサリかなぁ』

半年振りの八丈島は、、、

半年振りの八丈島は、、、

 

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お決まりの最終日の晴天

 


11月の8日~10日の日程で八丈への島旅。
今年はゴールデンウィーク以来だから、半年振りの八丈島。
晴れ、雨、晴れ、の天気。そして風も強い。
が、しかし、風向きが悪くないので色々なポイントに潜れ、
八丈島が初めての人には、良かったんじゃないかなぁと。
潜ったのは、〔底土〕〔神湊〕〔乙千代ヶ浜〕〔八重根〕〔ナズマド〕。
水温も高く、海の中はまさに八丈ブルー。
そんなこともあり、雨でも全く暗さを感じない明るい水中。
かる~く20~30m以上見えるから、
どのポイントでもカメさんがよ~く見える見える。


特にナズマドでは、到着すると現地の顔見知りのガイドが、
『透明度ヤバいことになってますよ』
ヤバいって?どういうこと?
『南潮がけっこう強いんですが、水が冷たくてスッゴい青いです。』
『イルカを見てるダイバーもいるし、直ぐそこでハンマーもいました。』
と教えてくれたんだけど、ま、生き物はね、あんまり期待せず。
でも、上がってくるダイバーがみんな『超青い!』なんて叫んでる。
いざ、入ると、水温は特に下がっていない。
話の通り南潮がけっこうある。
直ぐそこの馬の背状の根まで行くも、
トンネルすらくぐるのも無理っぽい感じ。
沖は相当魚が群れてそうな状態だったけど、
無理せずすごすごと退散。
エントリー付近でツバメウオやアオウミガメと戯れる潜水だった。

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ツバメウオ

 

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なんか必死


やっぱ八丈島では、ここのポイントは特別感が満載かもと改めて思う。
目の前に八丈小島がドーンと見えるロケーション。
沖を走る潮流に、エントリー口ではそれなりにうねりが入っている事も、
外洋にあるから当然潜れないことも多い。
だからこそ、八丈島によく来る人は、
凪ぎよく穏やかに潜れたりすると、ニコニコ顔。
全く流れがなかったりすると、『なんだかナズマドらしくない』とすら。
ま、色んな意味で八丈島らしさ、ワイルドな島の海中が凝縮してる。

そんな半年振りの八丈島は、やっぱりいいなぁ~と感じた。

 

そうそう、最近目がかなり老人来ててね。
ほぼほぼ小さい生物が見えなくなってきた。
そんな自分が綺麗なウミウシなんぞ見つけたりして。
てことはだよ、やっぱ八丈の海はきれいなウミウシも多いんだろうねぇ。
と素人みたいな感想だけども、これは数学的予測だよ。ほぼ確実なね。


さてさて、次回の八丈島への島旅は来年ゴールデンウィーク。
定員は7名なのでお早めにご予約を!!

 

そうそう2、
来年6月に新造船さるびあ3が就航するそうだ。

 

 

 

2019年11月 7日 (木)

しびれた話

島に持っていく本を探していたら、
しびれる話に出会ったのでシェアするね。

 

ロボットクリエーターとして世界的に活躍する吉田貴之さん。
ロボット博士を夢見る14歳のとき、難病を患い余命宣告される。
そのことが吉田氏の人生観を大きく変えた。
あらたなロボット開発にむけ、飽くなき前進を続ける氏の志とは。


“自分のものってなんだろうと考えると、
唯一残るのは自分の仕事。それだけです。”


吉田貴之(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)
人間は必ず死ぬということに気づかないんですよ。
広大悠久な宇宙の時間的観念から言えば、
120年生きようが、1日生きようが、それは誤差でしかない。
大事なのは何をして、何を残すかなんです。
「明日これをやろう」と思っている人には明日は来ない。
人に褒められたい、嫌われたくないと考えるよりも、
この世にどれだけの物を残せるか、
そのことに時間を使うべきだと思います。』

 

以前に読んだ、吉田松陰の死生観がまるでオーバーラップするくらい唸った。
全身全霊をかけて、、、
人生二度なし。

 

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画像は軍艦島
最近長崎も行ってないなぁぁ。

デッカい島の話。つまり大陸。

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トカラ列島臥蛇島に沈む夕日

 

デッカい島の話。つまり大陸。

1492年、クリストファー・コロンブスが東アジアの新しい航路を求め、西方に出帆した。
コロンブスは当時の世界地図を信じ、
日本はスペインから7000キロ西にあるはずだと計算する。
でも実際は二万キロ以上あり、
当時知られていない未知なる大陸で隔てられていた。
1492年10月12日、
ピンタ号マストで見張りをしていた、ファンロドリゲス・ベルメホは、
現在のバハマ諸島の島々に気づき、『陸だ、陸だ!』と叫んだ。
コロンブスは東アジア沖の島々にたどり着いたと信じ、
そこで出会った人々を「インディアン」と呼ぶ。
彼はインド諸島に上陸したと思い、死ぬまでそう信じていた。
彼や彼の世界の人は、数千年もの間、学者や卓越した思想家もすべて、
世界はヨーロッパとアフリカとアジアしかないと信じていた。
まさか、聖書にすら知られていない、
この世の4分の1を締める、丸ごと一つの大陸だなんて思いもせず。

 


500年以上たった現代。
鹿児島と屋久島の間にも有人の島々があり、
屋久島と奄美大島の間にも島々は連なる。
もちろん奄美と沖縄の間にも、、、

知らないなんてもったいない

 

2019年11月 5日 (火)

今月の特選素材って!?

 

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鼻に入ったクリームが、、
 Sくん、喜びすぎだぞ!

 

 

 

10月末の伊勢海老祭りの感想

【一生に一度の記念】★★★★★
  青梅市 笹本靖子さん
台風で延期してもらいました。
一生に一度の思い出を作ろうと思って。
こんなにたくさんの方々と潜るのは初めて。
にぎやかで楽しかった。
伊勢海老フルコース最高!!一生の思い出が出来ました。
ありがとう!!


【お祝いに参加】★★★★★
  飯能市 30代女性 A.Sさん
昨年から気になっていた伊勢海老祭り。
還暦のお祝いツアーに参加させていただけるならと。
赤いちゃんちゃんこがとってもお似合いでした。
ケーキも大きくて美味しかった。イセエビ最高!!


【イセエビづくし】★★★★★
  入間市 男性 M.Iさん
イセエビ尽くしにお祝いケーキまで、まんぷくツアーで楽しかった。
イセエビ美味しい!!


【中学の先生】★★★★★
  昭島市 鈴木正秀さん
中学の理科の先生なんです。
イセエビ美味しかったです。
お腹いっぱい。


【カレーに変身】★★★★★
  羽村市 河野直美さん
笹本さんのお祝いと輪嶋さんのお誕生日を盛大にお祝いしようと参加。
楽しかったでーす!!
イセエビ汁美味しかったし、カレーに変身したのにびっくり。
とても美味しくいただきました。
海況もよくて良かったです。
総勢18人は賑やかですね。


【サプライズ】★★★★★
  福生市 茂呂秀一さん
笹本さんの還暦お祝いと、伊勢海老グルメで参加。
透明度よく、美味しい伊勢海老も食べれてとても満足。
輪嶋さんの誕生日お祝いのサプライズ、
住吉屋の特大ケーキと盛り上がりました。
次の還暦祝いは誰?


【伊勢海老カレーライス】★★★★★
  羽村市 河野正樹さん
笹本さん野お祝いと伊勢海老でしょ。
楽しかったー、そしてお腹いっぱい。
伊勢海老カレーライスは贅沢なカレーでした。

 

【銀座で食べたら、、】★★★★★
  日野市 藤本敬子さん
イベントは楽しいね。
しかも美味しいと来たらたまりませんね😋
 もちろん、伊勢海老汁は美味しのですが、カレーもおいしかったです。
伊勢海老カレーなんて、なんて贅沢でしょう。
(大きな切り身が2つも入っていました)
銀座で食べたら、1皿2000円です。
柴さん、多量の海老汁、カレー作りお疲れさまでした。
社長さん、暑い中海老焼き、トースト焼き、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

 

 

追伸
次回の特選素材は12/15日)
高級ヒラスズキ!!
旬のお魚料理と海上花火
ナイトダイビングまでもーーー!

 

 

どこの海が一番良いですか?って聞かれるけど

インストラクターのあるあるかな。
よく聞かれる質問で、『どこの海が一番良いですか?やっぱり海外とか、、』
みたいな感じでよく聞かれる。
本音を言えば、自分の場合は伊豆ってこと。
もっと狭く言うと、あたみの海かな。
実際一年中潜ってても飽きないし、
こんなに長い年数通ってるのに、未だに新しい発見もある。
正直、一年中、海といったら伊豆!て感じでいっこうに構わないし、
いや、むしろそれが望むべくとすら思うんだけど、
さすがにお客さんはそれではね。
だから、色んな島に潜りにいく。
でも、本心は、
『伊豆が潜れるならそれがいいし、伊豆が好きだね』

 

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大瀬崎湾内から見える富士山

 

先日久々に、伊豆の大瀬崎に泊まりで行ってきた。
30年以上前からお世話になっている、民宿のおばあちゃんも元気で何より。
もう90位になるんじゃないかなぁ。
腰は曲がってるけど未だに厨房にいる。
どうしてるかなぁ~と、覗くと座って寝てたりして。
おばぁちゃんには家の娘も抱っこしてもらったなぁ~。
相変わらずお元気そうで、おばぁちゃんかわいい。


初めて潜った海、伊豆。
初めてここに住みたいと思った海が熱海。
初めてお客さんに喜んでもらった海が大瀬崎。
休みの日にも潜りに行ってた。
そのくらい好きだし、そのくらい奥深いし、
33年たった今、昔の懐かしさとともに、
変わらない海の魅力があった週末であった。

 


週末の大瀬崎に参加したお声

【ナイト!!!】‼!‼99%
  入間市 木村真美さん
体力やゴロタエントリーのこととか心配でした。
でも大瀬のナイト、早朝が楽しみで参加。
やっぱりナイトは好きです。
今回は夜光虫も多くすごくきれいでした。
先端はキンギョハナダイが花びらのよう。

 

 

【ネジリンボウ、、】90%
  羽村市40代男性 K.Iさん
11月なのでスーツに悩みました。
知ってからはすぐに申し込みました。
秋の大瀬崎は何年も行って無かったので参加しました。
スジハナダイやカミソリウオ等、今まで見た事の無い生物に会えて良かったです。
次回は富士宮焼きそばとネジリンボウにリベンジ!

 

 

【お得】100%
  入間市 男性M.Iさん
ちょっと腰痛が心配でした。
でもお得にダイビングできるので。
大瀬崎のイロイロなポイントに潜れ、楽しかったです。
海の目の前に泊まっての二日間、満喫しました。

 

【大瀬崎セブン】90%
  福生市 茂呂秀一さん
久々のナイトダイビングと、初の先端ダイビング。
とても楽しく潜れました。
ナイトダイビングと先端の魚影の濃さに満足。
次の日休みにして良かった、、、

 

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ムチカラマツエビ


今回は流れが、、】90%
  飯能市 30代女性 A.Sさん
2日で7本はお得!
今回は流れもあって疲れました。
ウミウシもあまり居なくて残念。
色々なポイントに潜れるのが楽しいですね。

 

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イソギンチャクモエビ

 

【何かちょっと秘密めいた、、】95%
  所沢市 関宣雄さん 
久しぶりにひたすら潜り倒す!
やつぱり海は泊まりが楽しい。と改めて思いました。
時間に煽られず一日中自然の中にいられるし、
ダイビング後のビールも至福という言葉しかありません。
ナイトダイビングは何回やっても、
何かちょっと秘密めいたことをしているような、ワクワク感があります。
昼間は目にすることのない生物に出会え、
視界が狭くなる分、目の前の海に集中している気がします。

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極小クマドリカエルアンコウ

 

 

 

追伸
来年4月4日~5日の大瀬崎一泊は目が離せない。
❝天下の奇祭❞大瀬まつりがある。
湾内に集結する大漁旗を掲げた漁船、
乗り手は長襦袢に白化粧の女装する男衆。
お囃子に合わせてやってくる!!
祭り観覧後からのダイビング。
先着8名

 

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2019年11月 1日 (金)

あなたも準備してますか?

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以前にも書いたけど、羽村郵便局の配達員の若い衆がイケててね。
ついつい出前を取ってしまう。
ちょうど普通ハガキが少なくなったので、
いつもはぎりぎりにならないと買わない、年賀はがきと一緒に届けてもらった。
あなたは年賀ハガキってどんなの買う?
私ゃインクジェットでない無地か、
ワンポイントで干支が入っているのを大体買うんだけど、
今年はサザエさんのを買ってみた。
どうも印刷されたハガキってのが味気なくてね。
頑張って、汚い字だけど書いていこうかな。

田中くんが『何かありましたら、又お声かけください!』って。
すばらしい!
また出前頼むね。

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タマがいない。

 

 

追伸
今週末は大瀬崎7
・11/23祝)日帰り南房総 満席
・11/23~24日)1泊南房総 残2席
・11/30土)あたみ洞窟 残3席

・12/8日)Xmasパーティー 残5席
・12/15日)今年最後、あたみ海上花火 募集中
       ナイトダイブしてから花火観戦もできる!!

 

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