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2019年8月 6日 (火)

夏休みの思い出

昨日はファミリーday。
メンバーさんのお子さんなども参加しての“1日海遊び企画”。
当初の予定は、
伊豆山でダイビング&体験会、バーベQ、そして熱海花火の船上クルーズと、
子供も大人も、テンションアゲアゲとなること請け合いの企画。
ところが、台風8号が沖を西進。
前日までは良好の海にも、ドエラい変化が。
早朝船長から、
『思ったよりウネリがデカくって、、、』と電話。
伊豆山港に行くと、、考える間もなく打ち寄せる波、波、波。
そんなわけで急遽変更して、
沼津内浦の静かな海で、海遊び&バーベQしてきた。

 

Img_9543
フファミリーday 年齢幅のすごいこと

 

子供たちも昨年より大きく成長。
体も行動も話し方も、どんどんと。
浅いところだけど、スクーバ器材を使っての呼吸にも、明らかに成長した感じ。
いつまで遊んでくれることやら。
ただ、バーベQは暑かった・・・
タープ張って日陰をこさえたけど、太陽さんスゴくってね、無人島より暑い。
やっぱ夏のバーベQは、バッチリ日陰がある伊豆山に限ると、改めて痛感。

 

それにしても花火は残念だ。
『夏の子供たちの思い出になること間違いない』と思っていたのに。
初めて伊豆山からの船上花火見学に行ったのはいつだったかなぁ~。
その時は(も)、お客さんも自分も大興奮だった。

薄暗い伊豆山港を出て暫く走ると、熱海の夜景が近づいてくる。
なんだか、海上花火と言うイベントの前座のごとく、
徐々にテンションが上がってくる時間が実に丁度良い。
花火を上げる熱海の堤防沖に着く頃、計ったように花火がド~~んとスタート。
熱海の夜景も花火も楽しめて、そしてめちゃくちゃ近いこのスタイルは、
船上花火ならではで、陸からの観覧とは一味も二味も違う。
最後のフィナーレは、海上大ナイアガラ。
このちょっと前から、張りつめた空気が海上の花火船に漂う。
ナイアガラの合図とともに、漁師さんたちの船が一斉に、全速力で、
そのナイアガラに突っ込んでいく!
そりゃもう、船のスピードに興奮、
360度どころか真上からも降ってくる花火に興奮。
まさに花火の中に入り込む、花火との一体感が楽しめる船上花火。
(※花火に突っ込む行為は、現在は事故防止のため海上保安庁より禁止)

 

初めてこの花火体験をした数年後、まだ小さい我が家の娘も連れていった。
たしか、幼稚園生とか?じゃなかったかと思う。
生まれてこの方味わったことがない人生で一番大きな音と、
見たこともない花火の大きさと、初めての漁船に、
目が点になって固まってた。
さすがに船長も気を使って、最後のフィナーレの船足は落としてくれてたっけね。
このとき、娘の頭の上から降ってきた花火玉の破片。
そのあと大事に机の引き出しにしまって、
夏休みの絵日記に。(日記と言うことは小学生かな?)

 

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今度の船上花火企画は8月30日。
夏の最後を彩る船上からの花火は、
きっとあなたの記憶に残るでしょう。

 

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