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2019年3月25日 (月)

これは使えるロープだぜ!

これは使えるロープです!
仕事柄ロープ(ヒモ、コードも含め)はよく使う。
そんなこと言って、肝心なときに、
ちょうどいいロープが無い、なんて事が結構あるんだけどね。
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レスキュースローロープ  

左の大きい袋に収納されてるロープは9mmのレスキューロープ。
船の上からでも効率的に投げることが出来、 ロープ自体も水に浮くようになってる。
ダイバーが水面に浮上したときに、流れでなかなか船によってこれない時や、
一人ずつ船の梯子からあがるときなどに、待っている間にこのロープにつかまったりする。
太さも握りやすく、長さも十分な20mなんだけど、
の分収納しても、ある程度の大きさにはなる。
2019032514230000
9mm 長さ20m

ドリフトダイビングの時は毎回船に積むようにしているけど、
普段の時にはこの大きさだと、ついつい持って行くのが面倒になる。
そこで、
もう少し細くて短めでかまわないから、
コンパクトになり携帯できるくらいのレスキューロープ無いかなぁ』
と思ってたんだよね。 

右の小さめ、手のひらサイズの物がそれ。
太さは6mm。これ以上細いとグローブした手ではつかまるのが難しくなる。
それでも長さは15m。
この長さで携帯できる大きさに収納できるから、毎回持っていける感じだ。
ドリフトダイブとは言わなくても、海で流れがあることは常。
水面にエントリーしたダイバーが、船の側面を潜降ブイまで泳ぐときに、
流れでなかなか泳げないことがある。
冗談みたいだけど、わずか10mくらいの距離が、
ちょっと流れているだけで、なかなか進まない!
そんなときは、船の上にあるロープを(だいたい船にはロープがある事が多い)、
急いで投げ入れたりしてたけど、短かったり、長すぎたり、細かったりと、
あたふたあたふた、するもんです。
でももう、これで大丈夫かな。
2019032514230000_1
6㎜ 長さ15m  

この大きさなら毎回持っていけるし、
何だったら携帯して海の中まで持っていっても邪魔にならないもん。
個人的には、ダイバーみんな持ってた方が良い気がしてきた。
根拠は、丈夫なロープは使い道が広いからねぇ。  
 ・船からのスローロープ
 ・ダイバー自らが水面で、船上にスロー 
 ・フロートの打ち上げ
 ・器材干しロープ
 ・水中から水面へ浮いてしまったダイバーへ
   →(袋もロープも浮くから)
 ・荷物の上げ下ろしロープ
 ・潜降ロープ
 いや~、実に色々使える。
考えたら、リールだとフロートの打ち上げだけだもんんなぁ。
今のところ、使って見て、考えられる短所は、
使用後に再び袋にしまうのが、多少面倒なくらいかな。
追記
24日の熱海ボートでさっそく出番があった。
やっぱ便利だわ。

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