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2018年12月15日 (土)

切れるとまじでヤバイ

切れるとまじでヤバイ

水中で呼吸するレギュレーターの、
口にくわえるところをマウスピースと言う。
このマウスピースは、インシュロック、タラップなどと呼ばれる、
結束タイでセカンドステージに固定するんだけど、
このタイラップが緩んでいると水が入ってくるだけでなく、
マウスピースが外れてしまうことがある。
もちろん、何らかの原因でタイラップが切れてしまっても、
同様にマウスピースがレギュレーターから外れてしまうので、
それが水中で起きると極めて危険だ。

でも、多くの人はあんまりこんなこと考えることもないだろうし、
気にも止めないのだろうと思う。
つまり、そこにマウスピースがついていて当然だと思うどころか、
なんとも思わないんだろうね。

屋外の紫外線、
しかも強力な夏や時には南国の紫外線を浴び、海水に浸かる。
これの繰り返しを受けるプラスチックが、
半永久に機能を保持するわけがない。
さらに、室内で使われるタイラップと屋外で使われるタイラップでは
ぜんぜん性能が違うのを、知らなくてもわかるよね。

 

切れるとまじでヤバイ

てことで、タイラップ1本にも色々なランク、グレードがあるわけで、
自ずと値段も違うわけね。
たかが結束タイだけど、頑丈なもののほうが間違いなく安心。
そんなに違うの?
と思ったあなた。
ハイ。ぜんぜんチャイますよ。
新品の時には直ぐにはわからないけど、
ちょっと時間の経過したタイラップを効果するときに一目瞭然。
交換の時はペンチで挟んでねじ切るんだけど、
耐候グレードの低いものなど安ものは、
ペキって直ぐに切れます。

 

切れるとまじでヤバイ

ヘラマンタイトンのタイラップ
・耐候性 :屋外耐候
・温度範囲:ー40〜85度
・引張強度:225N
・原産国 :日 本 

 

 

追伸

明日は今年最後の熱海花火
昨日も熱海の透明度は25mくらい
いい感じだ。 

 

切れるとまじでヤバイ
今日出来上がりのドライスーツ

 

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