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2018年12月11日 (火)

きたぁ〜!

きたぁ〜!
画像はアンコウ吊るしぎり!

 

冬将軍が来た。
やっと冬らしい寒波だね。

本格的な冬が始動したけど、島旅には出かける。
昨日もお店に1月の与論島に行くお方がご来店。
荷物の件をあれこれと。

『荷物は前もって送っちゃっていいんですよね』

「はい!そうしてください。送り先はまた連絡しますので。
ただ、ライトとかスプレー缶は絶対入れないようにしてください。
それと伝票に、
ボンベなし、リチウムバッテリーなしとか記入があるので、また連絡しますよ。」

などと打ち合わせしていたら、
どうやらライトはバッテリー一体式の大きい物らしく、
「じゃあ、今回は持って行かなくてもいいんじゃないですか?」
なんて話していたんだけど、

『でも洞窟とか、アーチみたいなとことか潜らないですか?』

と本人から指摘。
ん〜ん、たしかにそういうところイッパイあるなぁ〜

てことで、小型の最新を購入することに。
水中ライトはここ数年で、
バッテリーの小型化とLED小電力により、
驚くほど小さく明るくなった。
これだけ小さくなると、
どっかのアウトドアメーカーのキャッチコピーじゃないけど、
“選択肢を一つへらす!”ってやつだ。
要は持って行こうか、重いから置いていこうか、
と言う選択を考えなくっていいってこと。



大きく分けてダイバーのライト携帯の理由は3つ。
1つは生物の観察。
どんなに透明度の良い海でも、深く潜れば暗くなるわけで、
ましてや、珊瑚の亀裂やリーフエッジの窪み、オーバーハングなど、
暗くてそこに潜む生物はほぼ見えない。
ライトがあれば世界が変わるっていっても良いくらいだ。

次に暗かったり濁ったりしてしまったときでも、
自分の位置を知らせることが出来る。
水中でバディーや仲間を見失って、
でもライトの光だけが見えたってことを
あなたも絶対経験したことあるでしょ。

そして最後、万一の漂流にそなえての信号灯。
これは普通めったに経験しない。
でも、もしそうなったらなきゃぁアウトだ。
ダイバーの漂流事故で助かった時間帯を見ると、
意外に多くが日没後に発見されることがある。
ライトがあれば近くを通る船舶に合図を送ることが出来るから。
海上保安庁も特に外洋でのボートダイビングでは、
必ず携帯するように呼びかけているくらい。

 

と言うことで総括。
ダイバーならライト忘れるな。
島に荷物を送るときは、ライトのバッテリーをはずし
スプレー缶などを抜いて送るように。
そうしないと船便扱いになり、とんでもなく時間がかかる。

 

追伸1
2月の長崎。1泊2日でどこまで楽しめるかシリーズ。
のエアーチケット&市内宿泊はやはり混んでいるようだ。
さすが冬の最大イベント、ランタンフェスティバル。
でも何とか確保。
希望する時間のフライトはキャンセル入れてもらって、
押さえで違う時間をとってもらった。
今なら2席、余裕があります。 


追伸2
島旅価格のお問い合わせありがとうございます。
もしあなたが、
『6月のイルカ興味あるな〜』とか、
『無人島ツアーて、どうなの?』なんて
思うようでしたら。価格表をお送りします。
価格表送ってと。

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