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金沢から三種の神器ならぬ四種の正月物が届いた。
あいにく画像はそのウチの2つ、
能登ころ柿と福梅しかないが、これに辻占いと蕪寿司だ。
福梅は金沢の縁起物の代表的な和菓子。
紅白梅の形の最中だと思えばいいかな。
ちなみに藩主前田家の家紋でもある。
辻占いは、これまた砂糖菓子で出来たおみくじのようなもの。
三個ほどつまみ、中に入っている紙縒を解くとその年の運がわかる？みたいな。
各地方にこのように正月定番品があることと思う。
色々なところの正月品を食べてみたいものだ。
さて、初夢、初物と縁起を担ぐが、
正月初潜りも縁起がいいね。
昔っからそうだったんだけど、
年末年始の休みを使って、
(世間様の休みと言う意味で、わたしの家業には当てはまらないが)
島に行くのもいいが、のんびり伊豆のホームで過ごすのがまたいい！
なぜって、まず空いている。
そう、普段の連休どころ、いつもの週末より空いてる。
天気も例年快晴つづき。
今回の潜り納めも、冬晴れのいい天気だったし、
この分だと正月も、海から昇る初日の出がいい感じで拝めるかな。
そしてなんといっても海が綺麗。
もう、これ以上ないってくらいクリアブルー。
こうなってくると、豊かな温泉の後に
のんびり旨い物でもつつきながら、
その日の水中のネタを魚に一杯できれば尚よろしい。
そんな訳で昨日はまさに、その通りの行動で、
クリアブルー→温泉→居酒屋と
『はぁ〜、やっぱ年末年始はホームの伊豆だなぁ〜』
と改めて強く感じた次第。
〜〜〜〜海中の様子〜〜〜〜〜
【伊豆海洋公園】透明度２０ｍ、水温19度〜20度
透明度よく、ベテランゲストなので久々に2番の根まで遠征。
途中のキビナゴの流星や大きなアオブダイには目もくれず、
左手に見える砂地の綺麗さに吸い寄せられるのを尻目に、
ひたすら中層を遊泳。いつもなら結構泳ぐ気がするが、
この日は水が綺麗なせいか、まもなく砂地に張り出す大きな根に到着。
いい感じで太陽光が入ってる。
根も先端はドン深なので行けないが、
20m位をキープしてのぞきに行くと、
どこまでもどこまでも砂地と根の境界線が見えてるし。
帰りもあるので後ろ髪引かれつつ移動。
一番に戻って、人なつっこい子犬のような石鯛に貝を割ってやると、
せがんでずっとついてくる。
このまま陸までついてくるの？と思うほどだった。
【熱海】透明度３０ｍ、水温18度〜17度
すげ〜透明度だ。
どこまでも見渡せ、あまりにも見えすぎて迷子になるほど。
カエル岩からエントリー。
トンネルの出口には相変わらずおびただしい小魚の群。
そのまま双大根に移動。まるで直ぐそこのように感じる。
岩肌がクッキリ見え、へぇ〜、こんな色していたんだぁと感心。
二本目は沈船。
船の先端はアジ、イサキがしきりに口をぱくぱく。
そこに何者かが追ってきたらしく、綺麗に群が分かれ躍動。
そこを失礼とわれわれも割って入り、
根の先端まで中層を遊泳。
もう気持ちいいったら。
１３ｍ位を泳ぐと、３０ｍ以上ある海底がクッキリ見え、
水面を見上げると直ぐ手が届きそうに感じる。
沖のタグボートを2カ所回ったけど、
テングダイ3匹以外はこれといった付き物はいなかった。
船に上がるなり船長が、
『スッゴい青いですね』
昨日の海洋公園もきれいだったんだけど、
ひとっ風呂
こう言う日帰り湯が七つ。
七福神の湯。
いい湯で300円。
じーちゃん達で混んでたけど。
そうそう、
透明度２５M、水温は19度。
本日は伊豆海洋公園に一番乗り。
その後、ランチは
ハタハタずし、
きりたんぽなべ、
そして〆は稲庭うどん。
あなたのクリスマスイブはどんなでしたか？
自分は水中結婚式のおかげで楽しく幸せに過ごすことが出来た。
翌日片づけもワタワタと終わってない中、
スーツメーカーの営業さんが来店。
スケジュールボードの水中結婚式のポスターを見て、
『すごいですね！本当にやったんですか？』
『結構集まったんですねぇ〜。自分も奥さんダイバーなんですけど、
もちろん水中では結婚式してないですけど、やれるならやりたいですよ。
ホテルとタイアップとかしたら、需要があるんじゃないですか？』
なんて話してた。
でもね、水中結婚式が素晴らしく良かったのは、
一言でいうと、
“仲間のダイバー達が、二人を楽しく祝福したいと言う気持ちだけで、
チームで式を盛り上げたからこそ”
新郎新婦の二人もそれに答え、
終始感激と感謝の実にほほえましい式だった。
この雰囲気は参加した人にしかわかんないと思う。
今回参加したかったけど、あいにく参加出来なかったあなた。
もし次回参加する機会があったら(誰の時か知らないが)、
ぜひご参加を強くおすすめします。
素晴らしく心がほっこりする経験が出来るはずだから。
また、特選食材の提供など、一方ならぬご協力をいただいた、
熱海横磯港山口船長にも深く感謝。
水中結婚式の前の週には、
山『今回の２人はダイビングで知り合ったんですか？』
伝「そうですそうです。ここに潜りに来て仲良くなったんですよ。」
山『じゃあ僕も会えばわかりますね。
そんなお目出度いことに、横磯使ってもらって有り難いですよ』
！！どうよ。この謙虚な素晴らしい心意気！！
さらには、前日に山口さんから来たメールでは、
山『ヒラスズキもばっちり良いのを確保しました。
明日、いいイベントになるよう自分も頑張ります』
なんと有り難いお言葉。感激っす♪
と言うことで、まるまる準備に一ヶ月くらいかな？
ウエディングドレスや衣装づくり、
水中フラッグに、小物の作成。当日のしおりなどなど、
通常業務をしながら〜の、
目に隈を作り〜の(ちょっと盛りすぎ)スタッフ柴の奮闘ぶりも、
当日の２人を含むみんなの笑顔に報われたと言うものです。
おかげで、翌日は仕事になりませんでしたが。
ぼけぇ〜、放心(笑
であるからして、これをどっかのホテルとタイアップして
『水中結婚式承ります！』なんて事は、
はっきりいってやってられない。
知らない人の水中結婚式プロデュースはできましゃん。
追伸
お店に楽しい愉快な水中結婚式のビデオございます。
さらに追伸
新しく購入した調理器具。
焚き火＆炭火で調理できるもの。
海に参加の時は、
焼きマシュマロ、焼き芋、ジャガバタ、おつまみ缶などなど利用できるので、
持ってくると楽しめるでしょう。
水中結婚式の参加者のお声です。
【4年前に門をたたいて、、】
★★★★★福生市 森田真紀さん
とってもすてきな水中結婚式ありがとうございました。
水中での演出は、オートクチュールの衣装、バブルシャワー、
グローブの上からでも交換しやすい指輪に、ピラミッド演出、
あがった後は絶品ヒラスズキのお造りと蒸し焼き、お赤飯に、
漬け物、おっきなおっきなケーキ入刀、、、
心のこもったメッセージカードなど、すべて手作り！！
本気でお祝いしてくださる皆さんと出会えることが出来て、
4年前少し入りづらいアサムラマリンの門を叩いて、ホントに良かったです！！
【何十年ぶりの結婚式だろう？】
★★★★★福生市 女性 A.Kさん
仕事が立て込んでいたので悩みました。
あと浮上してしまい隊列に参加できないのではと。
でも毎年あるわけでなく、ダイバーならではなので参加。
フォーメーションを乱すことなく、参加できて良かったです。
何十年ぶりの結婚式だろー。とても新鮮で楽しかった。
【次は誰？】
★★★★★福生市 茂呂秀一さん
二人の愛の力で透明度がよく、企画がとても良かった。
次は誰かな？
ダイバーカップルならではの水中結婚式。
お店にもどって映像をみたが、とっても素晴らしかった。
【ヒラスズキ】
★★★★★羽村市 河野正樹さん
自分たちも皆さんにお祝いしてもらったので。
透明度も良い方で楽しかったです。
水中の意志疎通は難しい。
ヒラスズキの刺身はおいしい。
【お祝いは楽しい】
★★★★★青梅市女性 H.Sさん
透明度もよく、天気も。。。
とてもすてきな二人の式に参加できて良かった。
幸せのお裾分けをもらった一日でした。
お料理、ケーキも大変美味しく、やっぱりお祝いは楽しい。
【準備が大変、】
★★★★青梅市 女性N.Uさん
無事に水中結婚式が出来て良かったです。
水中結婚式の準備は本当に色々大変だったと思います。
ありがとうございました。
【Bigケーキ！！】
★★★★★羽村市 河野直美さん
お天気と透明度が心配でした。あと寒くないと良いな〜。
透明度がよくってスムーズに式も出来たし楽しかったです。
良い記念になったのでは？
お食事のスズキもおいしかった。
Bigケーキです！！食べすぎです。
【愛情と情熱】
★★★★★日野市 藤本敬子さん
ケーキのお金を出してくれた方のお返しはどうしよう？
鳴り物や水中仮装は何がいいかしら？
水中は濁るかなぁ？などなどなど心配事イッパイでした。
でも、楽しかったです。
スタッフ(柴さん)の二人への愛情と、水中結婚式の情熱を感じました。
社長が捌いたヒラスズキの料理の数々、美味しかったです。
その料理とケーキをモリモリ平らげていく新郎新婦の食べっぷりは気持ちよい。
お目出度いことに参加して、みんなで祝えることはうれしいね。
追伸
寝るまでケーキの存在感がありました。
生クリームケーキが続いているので、次はチョコ行きたいですね。
誰の時なのかはわかりませんが。
【思いの外うまいく】
あきる野市30代男性 R.Hさん
どういう風に行われるのか、面白そう。
ダイビングをしながら二人の結婚をみんなで協力して祝福できて楽しかったです。
みんなでやったフォーメーションは思いの外うまく行ったと思います。
バブルシャワーもやってて面白く、
あとでビデオで確認すると、綺麗に出来ていて良かった。
いい物はしょうがない、いいんだからって事で、
良い物に関してはなるべくこのブログでも書くことにしている。
それが made in JAPAN なら尚更だ。
今回もご紹介するのは、
【インナーの中のインナー】
そう、あなたの今着ているインナーのさらにその下に着る、
つまり肌に一番近いところに着る極薄のインナー。
一言でいうと、肌がサラサラとなりそれ故に暖かい。
んでその秘密は、
超撥水の生地とほとんど保水しない糸で出来ているため、
驚くほど水や汗を寄せ付けない。
まったくこの薄さで、どえらい効果だ。
そりゃもうあなた、おったまげーですよ。マジ。
兎に角何でもいいから、肌に一番近いところ、
一番下にこのインナーを着るのが味噌。
そうすれば肌からでた汗を素早く吸い上げ、
まったく肌に冷たさが伝わらない。
非常に非常に快適この上ない。
そして、我々ダイバーにとってさらに良いことが、
このインナー、
ドライのインナーでも、ウエットのインナーでも、
日常生活でも、寒いときも暑いときも使える優れ物。
そんな大変優秀なインナーなんだけど、
やっぱ使って見ないことにはわからないよね。
なんせこの薄さだ、
『こんな薄いの一枚足しただけで、そんなに違うの？』
と思っても仕方がない。
実際自分もそうだったもんねぇ。
そこで、お試しインナーを用意して、
どんどん体験してもらったらいいのかなぁと。
インナーの種類は、
半袖、長袖、ソックス、レギンスと色々あるんだけど、
ひとまずお試しできるソックスをご用意しよう。
行き帰りの車中からその違いがわかるし、
ドライで蒸れてしまって、汗冷えする足先が、
『アラ不思議、さらさらで暖かい。
今まで足先寒かったのね〜』
となってわかりやすいかなぁと思ってね。
インナーソックス
ちなみに輪島は日常で半袖とソックスを愛用していますが、
今の季節はロクハンの下に半袖インナーを着ます。
とてもいいよ♪
超薄いから、スーツもキツくならないし。
まぁ是非試してみてほしいよ。
無料お試しインナーソックス。
ちなみに、商品のお値段は
以外にこれがリーズナブルで、
メーカー：ファイントラック
価 格 ：長袖5000円 半袖4500円
ソックス2000円
驚きの超撥水。 生地自体が保水しないのですぐ乾く
昨日は熱海港からのボートダイビング。
この日500ダイブを迎えた、Ｍ.Ｋさんのお祝い。
気心知れた仲間が参加し、水中でフラッグをもって記念撮影。
あらためて、おめでとうございます。
さて、この日の海では、
胸がすーっとするほど爽やかで、清々しくって、初々しくって、
心がほっこり、にこやかになり、「あ〜いいな、いいなぁ、ホントいい！」。
と思うそんな素敵な海だった。
いつもの武船長は体調がすぐれないから、従弟のマーくん船長の船で出動。
すると、
もう一人えらい若い、ヒョロッとした助手が乗り込んでくる。
たけし船長の長男まもるクン。
『よろしくお願いします』って。
わぁ～いいな、いいな。なんかいい。
この日のボートはいつもよりバカ丁寧に、ゆっくり慎重に港内を走行。
そりゃそうだ、まもるクンは今月船舶免許とって今日が初めて。
ベテランの叔父さんから、愛情たっぷりのシゴキを受けながらの操船。
ポイントに近づくと、マーおじさんから
アンカーリングするために根頭の位置の山だて方を教わってる。
『あそこのアカオの斜めの階段みえるらぁ、その下だよ、二つポコっと、、』
なんと、幸福者な！
マンツーマン実地訓練でないの。
『ハイ！』『ハイ！』と気持ちいいお返事が、船首で座るわれわれにも聞こえ、
お客さんたちも察知して、ニコヤかに待つ。
空は曇っているが、どうだろうこの胸の爽やかさは。
お父さんの船をすぐにでも手伝えるようにと、
マーおじさんの想いが、キリリと見える。
いいなぁ〜、すっげぇいい。
じっさいいつもは港に来ても、マーおじさんダラ〜として、
もうしわけないけどそんな感じた。
ところがどうよ、
今日は違う！
まもるクンへのアドバイスのカッコいいこと。
接岸、離岸、アンカーリングにアンカーあげはもちろんの事、
『まもる！もうアサムラさん乗るぞぉ』
と細やかな指示。
ホントにぴりりと指導して、
いやぁ〜、実にいい！
出遅れたまもるクン、
『ハイ！』と大きな返事をし、カッパ片手に船まで急ぐ。
ん〜ん、こんないい青年になるなんて、あんなくそガキが、、思いもしない。
だって、
小学一年くらいの時に、
『ねぇねぇ、唇つけないで、コーヒー牛乳って言ってみ』
と邪魔してきたまもる。
めんどくさいから「こーへーぐぅーぬぅー」とやってやると、
『はぁーバッカでー、コーヒー牛乳は普通に言っても唇つかないしー。』
て言ってたガキんちょが、
こんなにも清々しく初々しい仕事する青年になるなんて。
ん〜次来たときは、まもる船長かな。
あらためて、自分も勉強になった。
この日の冬の北風は、どこか爽やかさをまとうほどに感じられる１日だった。
ありがとうございます。
追伸
その後、港内で食堂を経営するまもるクンのおかぁさんに様子を伝えると、
『大丈夫でした？ちゃんとやってました？』
と嬉しそうに心配していた。
エクセレント！
女子はパン好きだね。
ここのパン屋の次の営業日は1月11日だって！
来月末は南の島だ。
20代から海の仕事をしていて、今も変わらず思うことの一つに、
日焼け止めの不必要性がある。
まぁあなたが女性なら、
『いるに決まってるでしょ！』
と思うかもしれないが、自分にはいらない。
日焼け止めがいらないのと同じくらい、サンオイルもだけどね。
そういえば十代の時、一度だけサンオイルを使ったことがある。
その匂いとあのぬるぬるに一発で嫌気を差して、
それ以来サンオイルも日焼け止めも使ったことがない。
だいたい口に入れたら絶対やばそうな物を、
肌に塗ること自体どうなのよ？と思う。
試しに飼い猫かワンちゃんの鼻にでもそれ塗ってみな。
恐らく悶絶して苦しむと思うから。
さて、日焼け止めのいらない肌ではあるが、
もう一つ、海からあがってシャワーを浴びた後に、
保湿クリーム塗る人が結構いると思う。
あなたもなにがしかのクリームや化粧水みたいなのを使うでしょ。
実はこれも使ったことがなかった。
特に必要を感じないし、肌が乾燥して困ることもない。
いや、なかった。
保湿クリーム
ところがどうよ、最近といういうか、ここ数年だね
もう保湿クリーム塗らないと乾燥してヤバイ。
その部位は、踵、手指、腹の手術後。
この季節塗らないとガサガサになり、
特に指や踵はパックリ割れることも。
最初は定番ニベアを使っていたんだけど、
今はもっぱら画像のヒルドイドクリーム。
ベトベトがないのに保湿が長続きし、
ひび割れとかも治る気がする。
でも使う度に、
『数年前はこんなの使わなくってもよかったのになぁ〜』と。
話は戻って、日焼け止めだけど、
ハワイ、パラオでは使用禁止になるの知ってた。
もちろん全部の日焼け止めではないけど、
現在販売されている物はたいがいが該当する。
年間数十万〜何百万人の観光客が訪れ、
例えばその大多数が、
猫の鼻先につけると猫が悶絶する日焼け止めをつけて海にはいったとすると、
さすがに珊瑚もミツボシちゃんもヤバイでしょって理論だ。
まぁ、日焼け止め使わない自分には関係ない話だが、近い将来、そういった海での装いは、
サングラス、ショール付きつば付き帽、長袖、長ズボン、、、
こうなると水着姿というのは雑誌だけの世界になったりして。
追伸１
海ご飯の片づけのとき、食器をあらう洗剤だけど、
ヤシの実石鹸洗剤を使っている。
さすがだね、我が社の有能なスタッフは。
追伸２
アラ汁をお裾分けしたときに、
飲み終わった後にお椀を持ってきて、骨とか残を、
『これどうしますか？』って聞かれることが結構ある。
すぐさま、『海に捨ててください。魚が食べるから』
と答える。マジでソラスズメとかウツボ君が食べてくれるからねぇ。
追伸３
水中結婚式に向けて、調理器具を新調。
これで焚き火料理も炭火料理もOK！
オールステンで鬼のように頑丈な作りで重いけど、
折り畳めるのがいいね。
お客さんから頂いたお芋で、
この時期は、
何かと贈り物をいただいたり、差し上げたりすることが多いことと思う。
自分も差し上げるときは、
先方がなるべく気を使わずに、
かつそれでいて、使える物、を選ぶようにはしているが、
果たして本当の所はどうか、、
昨日はお店に金沢の姉から荷物が届いた。
事前にメールで、
『明日いろいろ送るよ。保冷やし、お店に午前到着で出します。
昼に食べれる物も今制作中』
と来たので、到着したスチロール箱をあけるときは玉手箱気分。
このとき思ったんだけど、
これって地方出身者の自慢できるところかなって思う。
学生のころは、母が学生寮に送ってくれ、
大人になった今も、東京ではそんなに食べないだろうと色々送ってもらう。
地方の場合、田舎特有の食べ物があるわけで、
自ずと東京にはないからと送ってくれる。
中には、『なんで？』って物が入っていたりすることがよくあるが、
これがまた楽しい。
今思えば、こう言うのも若い頃はちっとも有り難いという気持ちがなかったなぁ。
玉手箱の中身は、
・南蛮漬け
・手前味噌
・赤玉のおでん(金沢のおでん屋のもの)
・酒粕
・自家製大根寿司(蕪寿司の大根版）
・石川納豆
・自家製メギス干物
・自家製カマス干物
・宗玄生原酒
・かりんとう
姉の南蛮漬けは鉄板の味。
そして、おでんの車ふの旨いこと。
昨夜は宗玄でいい気分、
今朝はカマスでご飯もりもり。
ん〜ん、やっぱ“北陸新幹線うまいものツアー”はありかも。
さてさて、週末はクリスマス。
寒さが戻ってくるようだけど、伊豆の水温は19度と高めをキープ。
大島の南には黒潮の分流が入り込み、22度以上あるようだ。
黒潮が伊豆半島南端近くを通るため、高水温は年明けまで続きそう。
随分進行してきた。
水中結婚式(U/Wウエディング)の準備。
□フラッグ
□ドレス
□ベール
□ブーケ
□新郎衣装
□指輪
□参列者花飾り
□防水進行フリップ
□しおり
すべて手作り。
暇なダイビング屋と言えど、
これにかかりっきりと言うわけにも、、、
二人には、こう言っておこう。
『離婚したら制作費請求するからね』って
あとは目出度い婚礼食の買い出しかな。
山口丸の水揚げにかかっているんだけど、、
まぁ、大丈夫でしょ、でしょ、でしょ。
真鶴半島に行ったときに、前から気になっていた店があるんだよね。
魚屋と言うか干物専門店かな。
ここが気になっていた理由は二つあって、
まず店頭のPOP、
↓↓
イカ爆弾とはイカに？
なかなかインパクトのある名前だと思わないかい？
どうやらイカ爆弾ってのはコロッケのようだ。
初めて聞くネーミング。
そしてもう一つ気になったのが、
ここ干物屋の名前。
“魚伝”
お〜ぉ、親近感わくねぇ。
魚伝の前（創業120年だそうだ！）
さてさて、肝心のイカ爆弾のお味の方は、
おいしい〜♪
注文すると、奥にご主人向かい、しばし待つことに。
できあがったコロッケは、
外はイカスミを混ぜた衣で真っ黒。
中はジャガにチーズがとろり、
そして胡椒がピリリと効いて大変美味。
こりゃビールのお供にぴったりって感じ。
ちと残念なのが、爆弾と言うネーミングに反してエラい小さい。
ピンポン球かゴルフボール大のまん丸のコロッケ。
お味が大変良く、他にない姿。
あとはネーミングから抱くイメージ通りにもっと大きくしてくれたら、、
大きさが大きさだけに、直ぐに食べ終わるため、
150円という値段が少々お高く感じてしまう。
まぁでも美味しかったので、また買いに行こう。
クセになる味だね。
これがイカ爆弾
それと、なんと言ってもメインが干物だけにこちらも気になる。
自分は買わなかったけど、
お客さんがこの店名物の、“鯖の酒干し”を買ってた。
とっても味が気になるよ。
今度の週末に買って見よっと。
ウエディングドレス、
指輪、
ご参列者カード、
フラッグ、、、
ちゃくちゃくと、今週末の水中結婚式の準備中。
ほっかむりクマ子
アイアイくま子
水中で呼吸するレギュレーターの、
口にくわえるところをマウスピースと言う。
このマウスピースは、インシュロック、タラップなどと呼ばれる、
結束タイでセカンドステージに固定するんだけど、
このタイラップが緩んでいると水が入ってくるだけでなく、
マウスピースが外れてしまうことがある。
もちろん、何らかの原因でタイラップが切れてしまっても、
同様にマウスピースがレギュレーターから外れてしまうので、
それが水中で起きると極めて危険だ。
でも、多くの人はあんまりこんなこと考えることもないだろうし、
気にも止めないのだろうと思う。
つまり、そこにマウスピースがついていて当然だと思うどころか、
なんとも思わないんだろうね。
屋外の紫外線、
しかも強力な夏や時には南国の紫外線を浴び、海水に浸かる。
これの繰り返しを受けるプラスチックが、
半永久に機能を保持するわけがない。
さらに、室内で使われるタイラップと屋外で使われるタイラップでは
ぜんぜん性能が違うのを、知らなくてもわかるよね。
てことで、タイラップ1本にも色々なランク、グレードがあるわけで、
自ずと値段も違うわけね。
たかが結束タイだけど、頑丈なもののほうが間違いなく安心。
そんなに違うの？
と思ったあなた。
ハイ。ぜんぜんチャイますよ。
新品の時には直ぐにはわからないけど、
ちょっと時間の経過したタイラップを効果するときに一目瞭然。
交換の時はペンチで挟んでねじ切るんだけど、
耐候グレードの低いものなど安ものは、
ペキって直ぐに切れます。
ヘラマンタイトンのタイラップ
・耐候性 ：屋外耐候
・温度範囲：ー40〜85度
・引張強度：225N
・原産国 ：日 本
追伸
明日は今年最後の熱海花火
昨日も熱海の透明度は２５ｍくらい
いい感じだ。
今日出来上がりのドライスーツ
四枚目
今月に入って四枚目となる、水中お祝い記念フラッグ！の作成中
U/Wウエディング用
今月末にダイバー仲間の水中結婚式がある。
いままで何組の水中結婚式を行ったか、
数えてみると、１、２、３、、、6、７、
てことは今回で8組目。
30年で8組と言うのは、多いのか少ないのかわからないけど、
とにかくめでたく楽しい催し物だ。
当たり前だけど、
新郎も新婦もダイバーでないとできないし、
参加者もダイバーでないと参加できない。
何だったら、神父もお仲人もだ。
そいで海の中で行うから、
なかなかうまく行かないことが多く、
これまた楽しい。
さて、今日はそのプランニング♪
画像は新婚ではないけど、初々しいお二人
例の怪しい目薬
一つ前のブログ記事の〔きたぁー！〕ってタイトル書いて思い出した。
例のなんちゃらベーダの目薬なんだけど、
あれから毎朝使ってる。
そして、
つけ心地と言おうか、点眼した後の爽やかさは本物だ。
頂戴した方からの話では、眼精疲労が治るとか、
老眼もよくなるとか、肩こりがとれるとか、
いろいろ聞いたが、それはどうかわからない。
が、しかし目には確実に栄養が行き届いている感じはする。
じゃなきゃ毎日使わないね。
爽快系の市販目薬と比較して、
ほら、キタァーって感じの目薬イッパイあるでしょ、
あれらと比較して、人体実験の結果、
目の疲れにはコッチの方がいいね。
自分は運転が長時間だから、よく目薬使うんだけど、
いままで、
『こんなに目薬使ったら涙が出にくくなるんじゃないかなぁ、』
なんて心配もしたし、
刺激系の目薬は、差した時はいいんだけど、
なんか余計すぐに目が乾いて、差してもまた差したくなる。
ところが、なんちゃらベーダの目薬は違うねぇ。
差した後の違和感が全くない。
なんと言うか、
目に栄養が行き届いて、自分の涙を引き出してくれるだけで、
あとはその涙自体がずぅーーと続いてくれる感じだ。
これ理想的だよね。
後は主成分のハチミツ以外に一体何が含まれているのか？
てことだけど、
あやしいインド産の目薬だけに、
知る由もない、、、、
ちなみにだけど、
白いテーブルに垂れた色を見ると、
なんか恐ろしくなるね。
ちなみにだけど、
これが慣れたらさらにこの上？があるそうだ。
見せてもらったけど、
とても人様の目に入れる色ではない。
ぜってーヤバイから。
我が家にある濃い口醤油と同じだもん。
追記
つづくと言えば、
今月三枚目となるお祝いフラッグを柴画伯が制作中だ。
一枚仕上げると放心状態になる。
一枚入魂っぷりと言ったら、
その辺の画家や職人も真っ青かも。
画像はアンコウ吊るしぎり！
冬将軍が来た。
やっと冬らしい寒波だね。
本格的な冬が始動したけど、島旅には出かける。
昨日もお店に1月の与論島に行くお方がご来店。
荷物の件をあれこれと。
『荷物は前もって送っちゃっていいんですよね』
「はい！そうしてください。送り先はまた連絡しますので。
ただ、ライトとかスプレー缶は絶対入れないようにしてください。
それと伝票に、
ボンベなし、リチウムバッテリーなしとか記入があるので、また連絡しますよ。」
などと打ち合わせしていたら、
どうやらライトはバッテリー一体式の大きい物らしく、
「じゃあ、今回は持って行かなくてもいいんじゃないですか？」
なんて話していたんだけど、
『でも洞窟とか、アーチみたいなとことか潜らないですか？』
と本人から指摘。
ん〜ん、たしかにそういうところイッパイあるなぁ〜
てことで、小型の最新を購入することに。
水中ライトはここ数年で、
バッテリーの小型化とLED小電力により、
驚くほど小さく明るくなった。
これだけ小さくなると、
どっかのアウトドアメーカーのキャッチコピーじゃないけど、
“選択肢を一つへらす！”ってやつだ。
要は持って行こうか、重いから置いていこうか、
と言う選択を考えなくっていいってこと。
大きく分けてダイバーのライト携帯の理由は３つ。
1つは生物の観察。
どんなに透明度の良い海でも、深く潜れば暗くなるわけで、
ましてや、珊瑚の亀裂やリーフエッジの窪み、オーバーハングなど、
暗くてそこに潜む生物はほぼ見えない。
ライトがあれば世界が変わるっていっても良いくらいだ。
次に暗かったり濁ったりしてしまったときでも、
自分の位置を知らせることが出来る。
水中でバディーや仲間を見失って、
でもライトの光だけが見えたってことを
あなたも絶対経験したことあるでしょ。
そして最後、万一の漂流にそなえての信号灯。
これは普通めったに経験しない。
でも、もしそうなったらなきゃぁアウトだ。
ダイバーの漂流事故で助かった時間帯を見ると、
意外に多くが日没後に発見されることがある。
ライトがあれば近くを通る船舶に合図を送ることが出来るから。
海上保安庁も特に外洋でのボートダイビングでは、
必ず携帯するように呼びかけているくらい。
と言うことで総括。
ダイバーならライト忘れるな。
島に荷物を送るときは、ライトのバッテリーをはずし
スプレー缶などを抜いて送るように。
そうしないと船便扱いになり、とんでもなく時間がかかる。
追伸１
2月の長崎。1泊2日でどこまで楽しめるかシリーズ。
のエアーチケット＆市内宿泊はやはり混んでいるようだ。
さすが冬の最大イベント、ランタンフェスティバル。
でも何とか確保。
希望する時間のフライトはキャンセル入れてもらって、
押さえで違う時間をとってもらった。
今なら２席、余裕があります。
追伸２
島旅価格のお問い合わせありがとうございます。
もしあなたが、
『６月のイルカ興味あるな〜』とか、
『無人島ツアーて、どうなの？』なんて
思うようでしたら。価格表をお送りします。
価格表送ってと。
日本には色んな島があるね。
日本は島国。
そんなことは言われなくっても知ってる。
その島国日本の回りには、
さらに小さい島々が実に、実にた〜くさんある。
その数なんと！
・
・
・・・・・・・・・６８５２島！！
(海岸線が100メートル以上の島の数)
すごい数！
『一生かかっても回りきらない！』
ところで、
Ｑ.一番島の多い都道府県って知ってるかな？
・A.「沖縄かな」
→ブッブー、５位です。
・A.「鹿児島だ、奄美も屋久島も、トカラもあるし」
→ブーーー 残念2位
・A.「じゃ東京。伊豆七島あるもん」
→6位でしたー。
「じゃ、どこだよ！」
・
・
・
・・・・答え・・・
・
・
・
・
長崎県！！
しかもダントツの９７１島。
2位鹿児島605島、5位沖縄363島と比べるとわかるね
今日はそんな島王国 長崎についてのお話し。
【あなたは島旅に出かける本当の理由を考えたことがあるかな？】
旅に出かけた時、
地元の美味しい物とか、そこだけでしか食されていない食材や、
観光客にほとんど知られていない温泉地、お店なんかがあると、
俄然うれしくなるのは自分だけじゃないよね。
あなたもそうでしょ？
もちろん目が飛び出るような高級料亭とかは論外。
それはつまり、こんな店のことかなって思う。
何度も訪れた長崎。
五島列島や大ビキ島に潜りに行く時には、
必ずと言っていいほど船長に美味しい所に食べに連れて行ってもらう。
そんな教えていただいた数々の店の中で、
きわめて地元食でビックリするほど安く、
（船長に言わせると東京が高すぎるとか）、
そしてとにかく旨い。そんなヤバい店があるんだな。
ココの店で是非とも食べた方がいいのが、
鯨と鰯（まぁ何でもうまかったが）。
鯨は最近じゃぁ高級食材。
世界的な流れを見てもいつ食べれなくなるか分かったもんじゃないよ。
にも関わらずこんなやりとりが、
最初はカウンターで飲んでいたら周りの人が次から次に妙な物を頼んでる。
白い半透明の「キクラゲ？」的なもの。
カウンターからは確か、『はい、オバ』と言って出してた。
どうやら『オバ』は鯨の尾鰭で脂肪とゼラチン状の部位。
それを水菜と一緒に酢味噌でいただく。
どれどれと私も注文、、、、、
まぁ味は実際に食べて見てよ。
先入観持たずにね、、
これ以外にも『サエヅリ』（舌）、
『オノミ』（尾の付け根の霜降り肉、最高部位）などたくさんあります。
しかも安い！！
でも東京では高級でなぜ長崎は安い？
その理由は、
江戸時代に出島が栄えた頃、
九州一帯の鯨は全て長崎の大村湾に運ばれ、
解体後出荷されたそうな。
そのころ裕福な商家の多かった長崎には、
自然に良い鯨が集まるようになり、
『長崎＝鯨料理＝食文化』となったということ。
もちろん今でもそれが健在な訳だね。
知ってましたか？ このことを。
もし知らなかったとしたら、この意味することが分かりますか？
そう、宿で食事するのもいいけど、
やっぱたまには地元民の集う食事処に行くべしってこと。
でももう一つ大事なことがある。
我々の目的は何だったか思い出して！
そうよ、そう。
長崎の海に潜りに行くことだよぉ。
おいしい鯨料理や鰯の刺身（もちろん鰯の鮮度は申し分なし）、
これらがダイビングのオマケで付いてくるなんて！！
そいで、これだけではありません！！
市内観光では、大浦天主堂、眼鏡橋、竜馬ゆかりの地、
グラバー園、オランダ坂にチャンポン。
ちょいと足を延ばせば、雲仙温泉！
これだから、長崎、ハマっちゃうよね〜♪
てなことで、
2019年 2/16(土)〜2/17(日)
１泊２日でどこまで楽しめるシリーズ第一弾
【百花繚乱 長崎ボートダイブ＆ランタン祭】
15000灯のランタンが冬の夜空を彩る。
冬の九州最大のイベントです！
ついにと言うか、久々に登場。
何がかって言うと、
50人前の味噌汁を作れる大きさの鍋。
ウチであまり自慢できる物はないが、
包丁の切れ味と鍋の大きさはいいかも。
最近は海でアラ汁を配るから、
5、6人の参加者の時も15〜20人用の鍋を持って行き、
7、8人の時は20〜30人用を用意してたんだけどね。
今度の週末は15人だから、
冬で寒いだろうし、
たくさん作って暖まろう！
てことで、久々に一番デカイ鍋が登場。
これだと大きなキンメもそのまま煮つけれる。
さて、お汁の具は、なんだと思う？
週末は冬らしい天気になるようで、
気圧配置が西高東低、等圧線が縦の縞模様。
てことは北西の季節風が吹き、気温も一段と下がるようだ。
ならば東伊豆の透明度良くなるね。
さて、柴に貸していた森先生の修身教授録を再読。
再読っていっても、もう何度読んでるかって感じだけど。
改めて、すばらしい。
こう何度も読んでいると、その内容が素晴らしいのは言うまでもなく、
先生の理論的な論述展開がまた素晴らしい。
まず最初に、お題を生徒達に板書する。
(修身教授録は森先生の授業を速記したもの)
次いで、
そのタイトルを掲げた理由と、生徒にとっての必要性を説く。
そいでまず最初に先生の考えるところの結論を最初にお話しする。
この辺がすでに素晴らしいのよ。
これ書き物になっているとはいえ、
先生が話されたことを、生徒がそのまま記録したわけね。
つまり、理論の要を最初に説き、
その理由やたとえ話をその後に述べるというスタイルでお話しする。
そして最後に元に戻り、
『したがって、最初に○○と述べたのは以上のことからです。』
とまとめられる。
だからわかりやすい！
スッキリしてる。
よくテレビとかで、
意見を聞かれて、
グダグダグダと理由を(いいわけかい！)しゃべり、
最後に結論を言う政治家とか学識者っているでしょ。
しかもその結論がどっちつかずのね。
見習って欲しいよ。
森先生の場合は最後に結論をまとめたあとに、
『さらにそれだけでは足りないと思うのです。』や
『ここをもう一歩進めると、』など
一応論点の帰結はあるが、
さらに聞いている人が考えさせられる終わり方となってる。
だから何度読んでも新鮮で、
その時その時で感じ方が違うのだろうと思う。
ちなみに、今朝読んだ授業のタイトルは、
“謙遜と卑屈”
ひじょーーに興味深く、かつ感動的なほど納得。
修身教授録は、
1年分の授業が１講義づつに分けられ、それが４０講義分。
さらに第一部、第二部とあり全部で約８０講義分が載せられている。
つまり80タイトルも先生の考え、教えを受けることが出来る。
１つの授業が６ページほどなのでとても読みやすい。
一日一授業づつ読んでもいいので、かなりおすすめ。
そて、そろそろ洗車する手に最強ウィンターグローブする頃かな。
※低水温用の分厚いダイビンググローブ。
楽しい楽しい島旅の翌日は、お疲れ休みを取る。
これ、あなたもそんな口かな？
『明日は休みにしたから、
ゆっくり器材洗って自分用のおみやげを食べるわ』
なんて話を聞くことも少なくない。
中には日帰りの伊豆半島のツアーでも、
『海の次の日は必ずお休み』
という話を聞くこともあるくらい。
まぁ、みんなが海の次の日休みを取っていたら、
世の中回らないだろうしね。
疲れた体にむち打って、
『さぁ、楽しんだから、明日からまた頑張ろう！』
となってくれると有り難い。
でも、
『海の次の日は、私、会社で役に立ちませんから』
なんて話も聞くね。
楽しさと疲れで、ぼ〜〜(^-^)
実際、自分が海に行った疲れと、
あなたが海に行った疲れでは、きっと種類が違うのだろうね。
遊んでいるように見えて(全部は否定しないけど)、
こっちは仕事だったりするわけで、
仕事だと気の緩みもないだろうし、
そうすると反動で、翌日ドッと疲れることもないかも。
自分の場合、
海から帰ってきたその日はさすがに疲れてるけど、
睡眠をたっぷりとって、
翌日、いつもより少し余裕を持って起き、
入念にストレッチをするとだいたい復活する。
(50を過ぎて、少し復活度合いが遅れてきたが、、)
ところが、
なんでだかわからないが、
先週日曜のクリスマス会の翌日。
朝妙に体が張ってダルい。
しかもそのダルさが、夕方以降まで続くありさま。
泊まりがけで島にいっても、こんなにダルくなったことがないのに。
なんで？
スタッフを見ても、同じように、あしたのジョーの最終回な感じだ。
やっぱ慣れないことだからかなぁ？
でも屋形船乗ってただけだし？？？？
あなたはどうでした？
屋形船の翌日、疲れた？
さて、そんな折り、屋形船に乗船した金沢の姉からメールが来た。
姉『昨日はありがとう、楽しかったよ。
みんなまた来年も参加させて貰いたいと言っとった。
わたしはもちろん休みをとって、
柴さんにもらったどら焼きや最中を食べてゴロゴロ』
そうだろうね。
金沢から新幹線とは言え、日帰りで帰るんだから。
さぞや疲れたと思うもん。
姉『、、しかし、御とし82才6ヶ月のばぁちゃんは、
何のためらいもなく、早朝5時半に市場にチャリで仕事に行きました！
百歳まで生きると思います。
ばぁちゃんに負けじとお互い頑張ろう。』
ん〜ん、すげーな。
金沢から朝の新幹線で東京に来て、
屋形船で盛り上がったあとは東京見物。
夕方新幹線で日帰りし、夜九時に帰宅。
そしてよく早朝、チャリで82才が出勤。。。
自分も半分遺伝子貰ってるはず何だが、、、
よし、気合いだ！！
※画像は若かりし頃の強靭な母上と、かわゆいわたし。
週末に寒波が来ると言う。
こんなに暖かいのに。
伊豆半島の水温はまだ20度あるけど、
北西の季節風と共に一度づつ下降するかな。
まずはともあれ、準備万端！
“一人一人、ひとは特別な能力があり、
それを発揮できる場所が必ずある”
と、誰が言ったか言わないかは知らないが、
自分の特別な能力を紹介しよう。
これ小学校の頃からなんだけど、
幼少の頃、プラモデルにハマった人も結構いるんじゃないかな？
自分はああいう作るのって才能なくて、兎に角嫌いだった。
なぜってぜんぜんきれいに出来ないから。
でもね、自分では作らないのに、
できあがった友達の物をもらって、
そいで自分が作った気になれるんだよね。
この特殊能力は今でも充分に発揮されているようだ。
なんかお祝いフラッグを作った気になってきた。
しかも、これからあと3枚、立て続けに作成。
アサムラマリンでは、
あなたに【楽しく安全に末永く】、
ダイビングを続けてもらいたくって、
無料の『安全潜水セミナー』って言うのを不定期で行ってるんだよね。
でそれが、年明け1月に開催決定。
今回は今まで実施した中で、
ダ・ン・ト・ツに参加者に評価の高かった、
『知っておきたい器材トラブル対処』と言うのを、
再度先生をお招きして開催しまーす。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
《安全潜水セミナー 無料》
日 程： 2019年1月20日（日）12:45〜15:45
タイトル：【知っておきたい器材のトラブル対処】
〜あなたにも起こる水中での悲劇〜
先 生：（株）ダイブウエイズ 技術部長.手嶋正彦氏
教 室： 羽村市産業福祉会館 ２F
教え子数： 先着10名
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※このセミナーが参加者に驚くほど好評価な理由は※
内容が為になるからだけではないんですね。
得する知識を聞けるからだけでもない。
最大の理由は先生役の手嶋さんその人。
数少ない、本当の意味での器材メーカーの、
（輸入業者でなく、他社委託でもない純国産）
製造責任者である手嶋さん。
だから大変な知識、技術をお持ちだ。
でもそれをおくびにも出さず、
素人に分かり易いたとえ話で、丁寧に熱く伝えてくれる。
そんな手嶋さんの真摯な姿勢に、
共感する人が多いのが最大の理由なんですね。
器材の中身や、開発の裏話、製造秘話、
自分でも出来るトラブルの対処法、
これらを専門家から生で聞けることなんて、
滅多にないよね！！
よかったら是非、ご利用ください。
1月20日です。
以前に参加した方のお声も、
↓↓↓
【感銘を受けました】
★★★★羽村市 男性 K.Iさん
いろいろと知らないことをお伺いすることが出来た。
最悪の事態を想定してのモノ造りに感銘を受けました。
フェイルセーフの考えは実生活においても通じると思います。
【とてもわかりやすいです！】
★★★★★福生市 茂呂賀寿子さん
前にも出ましたが、より知識を深めたくて参加。
レギュレターの中身をよく分かるように見せてくださり、
とてもわかりやすかった。本当に勉強になりました。
【自分の身は自分で守る】
★★★★青梅市 佐藤ひろみさん
自分が使っている器材を再認識しました。
自分の身は自分で守る、とても勉強になりました。
わかりやすく楽しいお話で、また是非参加したいです。
【何度も話が聞きたくて、、】
川崎市 小林章宏さん
毎回新しい発見がありますね。
手嶋さんのお話は三回聞いています。
とてもよく理解できました。
【安全に楽しく潜るお話】
★★★★羽村市 女性 A.Mさん
色んなメーカーによって違いがあるのにビックリ。
『なるほどなぁ〜』と思い勉強になりました。
【あの匠の手嶋さんの、、】
あきる野市 女性 N.Yさん
手嶋さんのお話に興味があり参加しました。
以前聞いたことがあるのに、すっかり忘れてる。
何度聞いても新鮮でした。
【仲間にも話してあげたい】
★★★★★青梅市 男性 M.Kさん
色々と勉強になり、楽しく知識を吸収できた。
安全に対する取り組みが素晴らしく、
仲間にも話してあげたいと思いました。
【しくみが分かった！】
★★★西多摩郡50代男性T.Hさん
レギュレターの洗い方や作動原理が分からないと不安なので参加しました。
仕組みや分解方法がわかり、分解清掃も出来そうです。
【話がおもしろかった】
★★★★★福生市40代男性A.Mさん
いつも使っているレギュレターの構造とかよく分かった。
話もおもしろかったし、他社のレギュレターとも比べたり出来て楽しかった。
【見えない進化】
★★★★青梅市60代男性M.Iさん
レギュレターについてなんとなく長い間使用していて、
中身の知識がなかったので参加しました。
地味だが見えないところで進化しているのに驚いた。
【思いが伝わってきた】
★★★★★青梅市50代女性Y.Sさん
レギュレターの仕組みや開発者の話を聞いてみたくて参加しました。
実物を見ながらの説明がとてもわかりやすかったです。
製作の思いが伝わってきて道具の見方が変わった。
【パージボタンを押して、、】
★★★★★青梅市 女性H.Sさん
なぜパージボタンを押して水洗いしてはいけないのか、
それがよく分かりました。
また、常にダイバーが楽に呼吸できるように、
使用者のことを考えて物作りしていることが分かりました。
とても良かったです。
【怖くて分解できなかった】
★★★★★青梅市60代男性K.Aさん
大変役に立ちました。
怖くて分解できませんでしたが、
この講習で分解清掃する事が出来るようになりました。
(砂が実際内部に入っていた)
安全に対するメーカーの意識もよく分かりました。
《追伸》
無料です。実際にレギュレーターを作っている責任者の方のお話です。
とてもためになりますよ。
大人気コースのため、希望の場合はお早めに、
『1/20のセミナー参加』とお返事はコチラに
昨日は、恒例のXmasパーティーを屋形船で行いました。
毎年参加してくれるご夫婦、
忙しい中、参加してくれたあなた、
初めてで、右も左もわからないけど参加してくれたあなた、
毎年参加してくれる親子、
金沢から新幹線で、東京見物かねて来てくれた家族、
結婚発表してくれたあなたたち、、、、
とっても楽しい時間でした。
ありがとうございます。
【みんないい人！！】
福生市 40代女性N.Yさん
おなかいっぱい、笑いいっぱい、笑顔いっぱい。
楽しい一時でした。
なんと言っても、比奈さんの景品getが驚き！
鳥に餌もあげました。みんないい人！！
【食事がよかった】
青梅市 60代男性 M.Iさん
仕事の都合が付いたので参加しました。
食事が良かった。
【美味しい天ぷら】★★★★★
飯能市 30代女性A.Sさん
なかなか屋形船には乗れないのと、
ご一緒したことがない方々にあえるので参加。
美味しい天ぷらに美味しいお酒が飲めて楽しかったです。
プレゼント交換やクイズ大会とっても楽しかったです。
【毎年の楽しみ】★★★★★
金沢市 80代輪島母
毎年楽しみにしています。ありがとう。
大変楽しかったです。
【超楽しかった】
福生市 瀬戸比奈さん
楽しいこと(イベント)が好きだから参加しました。
超、たのしかったです。
新人で、メンバーさんの顔がわかった(名前はむり〜)のもよかったです。
ジャンケン大会で2つもゲットした！♪
【わきあいあい】
金沢市 E.Iさん
みんなわきあいあいと楽しそう。
天ぷらがとっても美味しかった。
【天ぷら熱々】★★★★★
金沢市 H.Mさん
楽しかったです。スカイツリーやレインボーブリッジetc、
東京の景色が見れてとっても良かった。
また是非参加させて下さい。
天ぷらが熱々！！おいしい。
【クイズが面白い】
福生市 70代女性 K.Mさん
いつも楽しく、良かったです。
クイズが面白い。天ぷらが美味しい.
【また来年も】★★★★★
静岡 浜崎友さん
また来年もぜひ参加したい。
海の上から見た景色はまた違う！
【死ぬまでに一度は潜ってみたい】
金沢市 輪島姉
東京観光も船で出来るが楽しみ。
皆“仲良し”という感じでとっても楽しかったです。
天ぷらも美味しく、
金沢では穴子はほとんど食べないので珍しく戴けました。
こんな感じの方々と一緒なら、
死ぬまでに一度、海に潜ってみたいかなぁとは思いました。
しかし、泳げないのでやはりこわいです。
【とんでもない！】★★★★★
八王子市 鈴木快くん
昨年の洋食でないか、気になりました。
毎年参加してます。(2015,2016.)
いつも通り楽しい。
カモメがとんでもないことになっていた！
【ごぼう漬け】
日野市 藤本敬子さん
楽しかったです。
美味しかったです。
カモメはゴボウ漬けも食べる。
天ぷら美味しい。
【鰤をのがした！】★★★★★
羽村市 河野正樹さん
たのしかったです。
鰤をのがしたのが残念！
やっぱり天ぷら屋形船。
【てんぷら】★★★★★
羽村市 河野直美さん
いつもですが、お料理美味しく、ちょうど良い量でした。
メンバーの方々といろいろお話できて、
楽しい時間が過ごせました。
天ぷらと屋形船の楽しみ方は、みんなに話したいですね。
【モリポンとマッキー】★★★★★
福生市 茂呂秀一さん
屋形船で天ぷら。今年も楽しく遊べました。
モリポンとマッキーの結婚！
【1年のダイバー生活の締めに】
昭島市 鈴木正秀さん
1年のダイバー生活にと考えて。
アサムラマリンにはお世話になっているので、
輪島さんには長く楽しい海をお願いしたいので。
良かったです。
【大切な行事】
青梅市 40代女性N.Uさん
毎年楽しみにしています。
和気あいあいで楽しい行事。
1年のしめくくりとして大切な行事です。
天ぷら美味しかったです。
【揚げたてあつあつ】★★★★★
福生市 竹田享子さん
スカイツリーも見られるし、揚げたて熱々の天ぷらも美味しい。
お料理も美味しく、目出度いこともあり何よりです。
たくさん笑わせて頂きました。
【良いイベント】
福生市 竹田正義さん
妻に誘われて。
みんなが一つになっているチームは良い！
美味しく楽しいいいイベントでした。
写真も撮ったので展開します。
【久しぶりの人にも、】★★★★★
羽村市40代女性 A.Mさん
毎年の楽しみです。
久しぶりの人にも会えて、いろんな話が出来た。
また来年も参加したい！
やはり出来立ての天ぷら美味しいです。
【入っていけるかな？】★★★★
福生市50代女性 A.Kさん
海でのコミュニケーションも楽しいけど、陸もいいなぁと思います。
今年もうれしいプレゼント交換が楽しかったです。
屋形船、美味しい食事と賑やかなおしゃべりで楽しいです。
【あまり顔知らない人とも】
福生市 森田充史さん
毎年美味しいご飯とお酒が飲めるので参加。
あまり顔を知らない人とも会えますね。
毎年ですが、、終わる頃には、へべれけです。
佃煮もおいしい。
【家族に話します。】
神奈川 60代女性 M.Yさん
親睦を深めるために参加。屋形船も魅力です。
楽しかったです。食事も美味しいです。
すべて毎回家族に話しています。
【子供も楽しみ】★★★★★
川崎市 小林桜さん
すぐに参加を決めました。
子供もとても楽しみにしていて、
一年に一回は美味しい天ぷらを食べたい！
美味しい天ぷらと、楽しいクイズ、とっても楽しかったです。
与論けんぽうの風習を初めて知りました。
【楽しい】
川崎市 小林章宏さん
毎年楽しみにしています。
今年も楽しかったです！！
【カモメの乱舞】
福生市 40代女性 M.Mさん
毎年恒例！楽しみにしています。
美味しいお料理を食べながら、楽しい時間を過ごせました。
佃煮屋さんが今年も来てくれたのがうれしかった。
カモメの乱舞がすごかった。
11月も終わり、師走に入った。
アラ汁月間も終了。
いや～、作った作ったあら汁を。延べ数にすると、
ゆうに１００杯、つまり１００人以上は楽に配ったと思う。
まぁこのアラ汁月間ってのも、
勝手に命名して勝手にやっているだけなんだけどね。
美味しいからいいだろうってことで。
でも実は、ホームの伊豆半島のダイビング時に、
美味しい熱々のあら汁をコサエるには訳がある。
もともとのアサムラマリンの創業者、
浅村会長が亡くなってもうどのくらい経つかな？
随分経つけど、未だに古株のショップオーナーさんに海で会うと、
『浅村さんどうしてますか？』とか、
『浅村さんまだ島ですか？』や、
『浅村さんはお元気ですか？』と聞かれる。
実はもう亡くなって何年にもなるんですよ。
と答えると、決まって、
『あ〜、そうですかぁ、、、
フィリピンではお世話になったんですよ』とか、
『えぇ！、知らなかった、、、
自分八丈島でやっていたころ、よくお世話になって』などなど、、
こんな話をよくよく聞く。
で、そういう風に言ってくれることも有り難いし、
会長の昔の行動のおかげで、今も仕事がしやすいわけで、
これまた有り難く思う。
と同時に、自分はどうなんだろう？
そんな風に考えると、
『いやぁ〜輪島さんには昔○○でお世話になって、』
なんて事がまるでないなぁと思うわけ。
じゃぁせめて、
海であら汁作るときはタラフク作って、
周りの、同じ海に来た人たちに配って歩こう。
と言うことだ。
ああ、別にあら汁もらったからって、
そんなに感謝することはないし、
誰からもらったかなんて、忘れるだろうけど、
つまるところ、そんなことしか出来ないのよ。
ま、結局のところ、当の本人がアラ汁大好きだからなんだけどね。
さて、12月一発めは明日のクリスマスパーティーから。
12月は何なに間かなぁ？
12/2日)Xmasパーティーin屋形船
12/9日)300本400本500本記念
12/22土)500回潜水記念
12/24祝)水中結婚式
これゃ、おめでとう月間だ！
わじま.でんいちろう
