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2018年10月10日 (水)

この時期は、このネタ

この時期は、このネタ
この時期は、このネタ


年末が近づくと、‘’芸能人ディナーショーの金額ランキング‘’
ていうのがワイドショーや週刊誌で取り上げられけど、
クリスマス時期の風物詩てな感じかな。
ディナーショーの値段は一種の芸能人格付けみたいなもので、
人気、大物ぶり、プレミア感が合わさってかなりの高額になるスターもいる。

【人気ディナーショーは?】
毎年、ある意味高値安定なのは松田聖子。
聖子ちゃんの生歌を目の前どころか、すぐ横で聞ける上に、
高級コース料理でゆったりくつろげるということで、
5万円前後の価格にも関わらず、
秋には12月のクリスマスディナーは完売だ。
今年も東京、大阪での金額は49000円と安定。

クリスマスディナーの先駆けと言われているのは五木ひろし。
すでに今年で40回以上と言うから驚きだよね。
でも価格もびっくりの51500円という事で今年はトップ独走かも。
このほか根強い人気なのが、さだまさし、谷村新司の他、
知名度の高い演歌歌手はほぼほぼ開催。
なるほど、と思うところだと、
玉置浩二42000円、岩崎宏美34000円など、
歌唱力に定評のある80年代組は高い人気。

【人気の秘密】
個人的には物マネのコロッケなんかは楽しいだろうぁと想像し、
生で見てみたいと思うけど、
やっぱりゴージャス感を醸し出す演出、芸能人でないと高値とはならないみたい。
ただ、ファンからすると、アリーナのSS席でも大した近さでないのに、
ディナーショーとなると、ほぼ目の前。
十分納得の金額といえ、
さらには芸能人側も、大きな音響や演出道具を会場には持ち込めないとあって、
真の力の入れっぷりが発揮されるのが魅力。


【とんでもない最高額!?】
一昨年、この市場に、万を期して?矢沢の永チャンが参入。
5万円を超えれば大物最高額の中、
なんと驚きの6万円!のクリスマスディナーショーが完売。
しかし、しかし、
今年とんでもないディナーショーがある(あったんだって!)。
あの YOSHIKIのディナーショーが7月に3回ほど開催されることになったが、
ほぼ数日で完売。急遽ブレックファーストショーを追加するほどの人気。
その金額は、、


86400円!!

内容は料理もすべてYOSHIKIプロデュース、ドラムソロ、ピアノソロ、
さらには、自身プロデュースのワインもお土産に付くとあって、
『それ買い!絶対行きたい』
とファンは思う。
いやはや、すばらしい、すごい。。。

クリスマスショーは間違いなく、人気と実力のバロメーターなんだろうね。
真のファンでないと絶対にその金額は出さないと思うし、
ファンからすると、『なんで?』と言う理由でなく、
YOSHIKIだから『行きたい』と思わせるんだと思う。


【魅力って何か?】
この『ファン作り』と言う物を商売の柱に置いてやっておられる会社の一つが
いつも潜水器材のことでお世話になっているダイブウエイズさん。
そこの副社長の手島さんはハッキリと、
『ダイブウエイズの柱はファン作りなんですよ』
『全国に、ダイブウエイズの物だったら安心、好きだと言ってくれる人、
そんな人たちを少しづつ増やしていこうと思っています。』

また、銀座まるかんの社長で、
納税額連続日本一の斉藤ひとりさんは、
『魅力ってのは‘また’なんだよ』と、
『‘また’ってのは、また買いたい、また会いたい。
そう思われなくなったら、トヨタもホンダもなくなっちゃうだよ。
とにかくそう言う‘また’の魅力でファンを引きつけられるか、
商売はその1点、、』
と話していた。
ファンづくりが何より大切なのはすべての会社で言えることだけど、
それをどれほど日頃意識しているかで大きく変わると思う。
そう言う意味では、技術者であるにも関わらず、
ダイブウエイズの手島さんは、あの大商人の斉藤一人さんと同じ事を意識している。

ほんと、見習わないとなぁ。

追伸
さて、今年も私にとっての1年の通信簿の時期だ。
クリスマス会は12月2日のお昼。
品川の屋形船を貸し切っての東京湾クルーズ。
ファンとともに、美味しい天ぷらとお酒、おしゃべりを楽しみたいと思う。

☆☆☆アサムラマリン クリスマス会☆☆☆
日 時: 12/2日) 11:30品川駅集合
          12:00乗船〜14:30下船
会 場: 品川 屋形船「船清」
会 費: 16000円

※お料理、フリードリンク、乗船料込み
※屋形船は冷暖房、水洗トイレ完備

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