男の子はプラモデル好きで、女の子はおしゃべり
島旅ネタではありません。
いま読んでいる本で『ほぉ〜』と思った話を2つ。
【男の子はプラモデル好きで、女の子はおしゃべり】
男と女は、首から下に違いがあるのは誰でも知てるよね。
でも首から上、つまり頭の中も違いがある事が随分証明されてきたんだって。
男の方が、システムや物がどうなっているかに強い関心を持つのに対し、
女性は共感が早くから発達するのだそうだ。
脳内では、男性の方が平均して大きな扁桃体(情動領域)をもち、
女性は平均して大きな側頭平面(言語領域)をもつ。
問題はなぜこんな風に差が生じるのか?
なんで、男はプラモデル好き(俺は嫌いだけど)で、
女はおしゃべりなのかって言うこと。
胎児期のテストステロンがその原因の一つ。
これが数滴余分に降り注ぐだけで、
発展途上の脳と心は、『男性化』する効果がある。
胎児の浸かっている羊水内のホルモン濃度を測定する事により、
胎児のテストステロンレベルが測定できる。
出生10年後に、その脳のMRIを調べると、
テストステロンが多いほど、
側頭平面(言語領域)が少ないそうだ。(つまりプラモ好き)
で、驚いたのはここから。
羊水の測定は色々な問題があり、なかなかむずかしい。
(あなたが妊娠したとして、調べたいと思わないよね)
そこで、近年別の方法でテストステロンレベルをはかる方法が提案された。
それがなんと!
二番目の指と、四番目の指の、長さの比なんだって。
この比は子宮内で決定され、一生変わらない!!
マジ!?
で、肝心のその二番目と四番目の指の差がどうしたかと言うと、、
男の方が女性よりこの差(2番目と4番目の指の長さの差)が小さい。
これ読んですぐ自分の指見てみたら、
『同じだよ!』
あなたはどう?
次週は、
【醤油にハチミツで刺身を食べる。ゲっ!】話
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