ペットボトルよ、さようなら
このボトルを買ってからと言うもの、ほとんどペットボトルを買わなくなった。
元々はトカラ列島や豆南諸島の島旅行くときに、
『ペットボトルなんて売ってないぞ』
『じゃ、こっちから買って持って行くか』
『いったい何本買っとけばいいんだ?』
『出たゴミ、島に捨ててくるのもどうなの?』
てことで、じゃボトル買って、それに好きなもの作ればいいねとなった。
節約にもなるし、エコだし、好きな飲み物凍らせたりね。
でも、最近思うのが節約はしなくてもいいかなぁって思ってきた。
どう言うことかって言うと、
例えばボトルね。
自分の好きなデザイン、好きな材質のボトルが仮に5000円したとしよう。
でもそれは買いだねってこと。
「ペットボトル何本分だよ!」とか、
「何回飲み物作れば元が取れるんだ」とか意見はあるだろうけど、
そう言うことではない気がしてきた。
ポイポイ捨てる物を買うことに問題があって、
ある程度の金額を出して、自分のお気に入りの物を手に入れれば、
簡単に捨てないし、なくさない。
百均とかのってすぐ無くすし、
「百均だからいいか」ってすげー粗末に扱うもん。
だから最近は、安いからこっち買った方がお得だって考えもどうなの?
て思うようになってきたかな。
それより、自分のお気に入りで大事に長く使える基準で選びたいと思う。
消耗品ばかりで取り囲まれていると、
そう言うお気に入りを大事にする感覚が減っていく気がするよ。
文責 わじま・でんいちろう