【最後の秘境・トカラ列島ダイブクルーズ】
【最後の秘境・トカラ列島ダイブクルーズ】
毎年8月が待ち遠しい。そして、1ヶ月前ともなるとドキドキわくわく。
飛行機で島に渡り、有名なダイブポイントに簡単にアクセスできる、
そんなダイビングもいいが、でもその対極もあることを知って欲しい。
何が見れるのかではなく、感じる海。
野性味たっぷりのワイルドな海に、
アイランドホッピングしながらトカラを目指し、蒼に染まる。
一度このスタイルにはまると中々抜け出せない。
そんな魅力がトカラクルーズにはある。
あなたも味わってみませんか?
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秘境トカラ列島ダイブクルーズ
8月23日(木)〜26日(日)
23日 6:25 羽田発〜鹿児島
8:25 鹿児島着
・バス又はレンタカーにて港へ
・途中買い物(昼食、ドリンク等)
・湧き水ポイント有り
・初日宿泊の島にはお店がありません。
必要な物は乗船前に各自購入下さい。
(お菓子、電池など)
11:00 南さつま 野間池港着
・風光明媚な漁業の町です
・着替え、積み込み
・使わない物は置いておけます
・乗 船 南南東へ進路
(使用ボートの注意事項)
13:00 デン島にて1ダイブ
・口永良部島 オプションダイブ可
17:00 口永良部島入港
・温泉入浴
・民宿くちのえらぶ
・テラスで風に当たるのが最高の贅沢
18:30 夕 食
・島の食材を使った素朴な手料理
・おいしい水。ボトリング忘れずに!
24日 6:00 朝食弁当
・朝早い対応に感謝です。
6:45 出 船
・器材セッティング
・トカラへ向け出発
8:45 ニヨン礁(これよりトカラ海域)
・丸瀬1ダイブ
口之島まわり
・珊瑚ポイント1ダイブ
12:00 中之島 入港
・ランチ
・上陸可
・オプションダイブ可
16:00 口之島 宿泊
・民宿くろしおの宿
18:00 夕 食
・新鮮なお魚をタラフク頂きましょう
・星空観察も忘れずに
19:30 ログ記入
・水中映像鑑賞
25日 6:30 朝 食
7:30 出 船
8:30 臥蛇島(無人島)
・木場立神の勇姿!
・無人島にて 2ダイブ
・洋上にてランチ
・オプションダイブ可
13:30 口之島 入港
・氷補給
・オプションダイブ可
15:00 屋久島へ向け北上
17:00 宮の浦入港
・買い出し&お土産
・温 泉
19:00 夕 食
・民宿潮騒(名物はトビウオ、首折れサバ)
26日 6:00 朝食弁当
7:00 出 港
・ デン島※
11:30 野間池入港
・民宿にて器材洗浄
(シャワー利用含め@1000円)
13:00 昼 食
・海鮮が人気の食堂です。
・器材パッキング(宅急便利用可)
・『杜氏の里』見学
・薩摩焼酎発祥地
14: 45 鹿児島空港へ
17:00 空港着
・お土産など
18:55 空港発羽田へ
※翌月曜日もお休みの方は最終日デン島でのダイビングも可能です。
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《ダイブポイント》
☆デン島
海がよければ野間池を出て一番最初に潜るポイント。
キングギドラを彷彿させる奇岩が三本ならぶ様だけでも、
『ただもんじゃないな』って感じ。
コレだけの凄い海が、なんで有名でないのかが不思議でならない。
オキアジの群れを狙う巨大カンパチ、極太イソマグロ、海底を覆い尽くすハタタテダイ。
☆臥蛇島・木場立神
大物釣りの太公望にも、トカラを目指すダイバーにも、真っ先に上げられるポイント。
それは釣果がどうとか、水中で何が見れるとか、
そんなものどうでも良くなる迫力の景観。
一度でも木場立神岩を見た人は、
自然の荒々しさと芸術のような神秘にきっと言葉を失うはず。
青を通り越した紫色に近い海。
紺碧の水面を見下ろすように立つ巨岩。
その巨岩をえぐるように走る激流が、水面から沸き立つのがはっきりと確認できる。
初めて見たときは、
『おいおい、ここは無理だろぉ。』と思ったものです。
ただ意外に正直な海で、他のポイントにありがちな複雑さが全くありません。
確かに激流は船上からハッキリと、そう誰でもわかるほどハッキリ確認できるんです。
しかし立神の陰は全くと言っていいほどの無風状態。
ただしそれは岩から離れなければですが、、、
☆ニヨン礁・丸瀬
屋久島を出港した船はトカラを目指し南に進路を取ります。
大きな屋久島が小さくなってくると、
海の色もどんどんと濃い碧に変わってきます。
ここはトカラの玄関口で知られた岩礁帯。
ニヨンは一つの島ではなく広大な範囲に広がる浅瀬の岩礁群です。
丸瀬、長瀬、屋久島根、灯台瀬、海王瀬、、、
名前が付いている瀬だけでもあげたらきりがないくらい。
潜ると凄いのは当たり前ですが、おすすめなのが灯台瀬上陸!!
べた凪状態じゃないと無理ですが、船をよせて上陸すると灯台まで階段があり、
上れます(朽ち果てそうな手すりのため完全な自己責任)。
上から見る景色はそれはもう360°紺碧の海と潮目、浅瀬の大パノラマ。
☆芽瀬
口之島北西の広大な沈み瀬。海の中は未知数。
宿の肥後船長に教えてもらったポイント。
民宿にある魚拓(90キロのハタや40キロのロウニン)を水揚げしたのがこのポイント。
最浅部は4Mほどで、いつも流れが速いからフロート上げっぱなしのドリフトになります。
《陸のお楽しみ》
☆星空観察
説明はいりませんね。
☆温泉
・各島とも趣深い温泉があるのもうれしい。
口永良部島には温泉が4つもあり、それもすべて泉質が違う。
中之島の温泉の強烈な硫黄の臭いも格別。
☆民宿の食事
・屋久島の首折れサバ、飛び魚の唐揚げ
・口之島の刺身
・野間池の定食などなど
☆お土産
・屋久島や野間池にて購入する事が出来ます。
それ以外の島にはお店はありません。
・屋久島焼酎、屋久杉グッズ、
・南九州焼酎、鰹煎餅などなど
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【秘境・トカラ列島ダイブクルーズ】
《日 程》 8/23(木)〜26(日)
《参加費》 お問い合わせ info@moguro.com
《含むもの》 羽田〜鹿児島往復航空券代、スケジュール内ダイビング費、
チャーターボート代、宿泊費、食事代
《含まないもの》自宅〜羽田間の交通費、鹿児島〜野間池間の交通費、
初日と最終日昼食代、オプションダイブ代、
《参加者の声》
【トカラに一度は、、】
福生市 茂呂秀一さん
最後の秘境と呼ばれるトカラに一度は行きたかった。
デン島、口永良部島、ニヨン礁とどのポイントも魚影が濃く、楽しく潜れました。
あれだけ流れの強いダイビングは初めての経験でしたが、
透明度が良かったので頑張れました。
魚がおいしく食べ過ぎたり、海の中はぶん流れ、魚影も濃く、珊瑚も生き生き。
手つかずの自然を満喫!
【本当のTHE田舎】
川崎市 A.Kさん
一番印象に残ったのは、口之島のポイント芽瀬のロウニンアジ!
フリイ岳上ったかいがありました。
トカラは海がすごくて、THE田舎です。
【島巡り】
羽村市40代女性 A.Mさん
いろいろなポイントに潜れました。
日常生活から離れての島巡り、ダイブクルーズはとても癒されました。
『海の色は青いんだよ、本当は!』と、この真っ黒い顔でみんなに言いたい。
【ギンガメアジ】
愛知県 A.Mさん
木場立神のカマス&ギンガメは見とれました。
ダイバーはトカラを目指せ!
潮騒の大将のお見送りにも感激しました。
【トカラブルー】
武蔵村山市 釼持次夫さん
トカラは遠いけど、行って良かった。海はトカラブルー。
潜って透明度何メートルなんていえない、ばかばかしい位の透明度。
エアーが上でなく横に流れていく。流れに乗ってのドリフトがきもちい。
来年もぜひ参加したいので、それに向けてトレーニングに今日も行きます。
【岩と島】
青梅市30代女性 K.Sさん
木場の立神はその大きさにびっくり。どこを潜っても、どこを見ても、
『自然ってすごいなぁ〜』と感動した。
民宿くろしおのお母さんの愛のこもった手料理をまた食べたいです。
【ツムブリの卵】
羽村市 河野正樹さん
口之島フリイ岳の展望はすばらしいです。(495段)
くろしおの宿のツムブリの卵&刺身はまた食べたい。
トカラは言葉では説明できないところ。
ぜひ皆さんも、黒潮流れるスゴイところに行きましょう。
【熱いところ】
大田区 S.Mさん
やはり立神ですね。ビュンビュンでなくて驚きました。
フリイ岳の景色は最高!。トカラはいろんな意味で熱いところ。
黒潮を知りたければトカラを目指せ!
ブルーが凄い、魚影がすごい!
潜ろうとする人間が面白い!!
【すべて良かった】
立川市 T.Hさん
デン島が凄く良かったですが、一番印象深いのは立神です。すべて良かったです。
一度はダイバーだったら潜らないと、という海です。