レシピ公開!?
南さつま笠沙路の風景
今回の島旅【屋久島の隣、小さな島の丘の上の宿】を企画した訳。
ワイルドで荒々しい、まさに日本屈指の海中風景のあとは、
素晴らしい珊瑚の群生や海中温泉、
カスミチョウやハナゴイの群れをまったりと堪能。
陸では素朴で温もりのある宿で心を癒し、
温泉と景色だけの島を味わう。
最後に屋久島で首折れサバとトビウオで乾杯!
人はどんなに美味しいものも、毎日いただくと必ず飽きる。
『肉はもういいかな』
『刺身は飽きた』
『さっぱりしたものがいい』
たった3日でこれを満足させてくれる所ってなかなかないと思う。
ところが、
デン島のダイナミックさと、口永良部島の癒しの海は両方味わえる。
豪快な漁師料理のあとは素朴な家庭料理。
肉汁滴るステーキだけでなく、お腹に染み入る、ほっとするスープもほしい。
これらが、この島旅を企画したわけ。
はじめて知ったとき、
あまりにも素晴らしくて自分だけの胸に秘めておくのは勿体ないので、
町に飛び出して、「みんな聞いてくれ!」と叫びたいほどだった。
海はもちろんの事、島での景色も、温泉も、宿も、
きっと味わったことがないものだと思うから。
だけど今回はちょっとした計算違いがあった。
それは、、、
次回へつづく