およそ一年ぶりの、、
先週末は、伊豆半島は熱海市伊豆山に行ってきた。
お世話になるのは真弓丸。およそ一年ぶりだ。
今年の真弓丸船長からの年賀状で、
『風の噂で体調のことを聞きました。元気な顔を見れるのを待っております、、、』
みたいな感じで、心配してくれていたので、
久々に元気モリモリの顔を見せれて、良かった良かった。
船長の川口さんご夫婦とは、年も同じで、子供も同い年。
先代船長から、もうかれこれ20年以上お世話になっている。
伊豆半島はもちろん、全国津々浦々、いろんな島々に潜りに行くけど、
ここ伊豆山ほど、アットホームに迎えてくれるところはないんじゃないかなぁ。
個人的に伊豆山の強みはそこにあると思ってる。
漁港の中で準備をするから、何かと不便なことはあるけど、
そんなこと差し引いてもコッチに軍配が上がる。
・朝はにこやかにお出迎え
・荷物を並べるゴザを引いてくれる
・上がってから寒くないように焚き火はゴウゴウ
・潜った後は味噌汁と烏賊の一夜干しの差し入れ
・そして、『温泉はいれますよ〜』と、
源泉70度近くある名湯走り湯のお湯を、ちょうどいい湯加減にしてくれ、
スーツのまま入れるようになっている。
空いた時間に川口船長とちょっと話した。
『お互い健康が一番だね〜』て。
久々に伊豆山にいって、改めて気づかされること、
改めて“ありがたい”と思うことが沢山あった。
それはこう言うことなんだと思う。
実業家の斉藤一人さんのお話に、
『知恵がないからお金をかける。
感動するのは心、知恵(心)を使わないでお金をかけても決して心はふるえない』
この話はよく店でもスタッフと話をするし、
100%真実だと思う。
ただ、ずっと知恵のことを、アイディアとか創意工夫だとばっかり思っていたけど、
知恵とは“ありがたい”という気持ちがスタートなんだと気がついた。
そんな伊豆山でのお祝いイベントの一日でした。