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2018年1月16日 (火)

島でイルカと、、その1

島でイルカと、、その1

【2mの船盛りにドルフィンスイムまでも、、】


一昨年視察に行った発端は、8月に奥能登の珠洲でボートダイビングをしたときのこと、
そこの漁師さんが
『能登島にドエラい料理を出す民宿があって、イルカスイムもやらせてくれるらしいわ、』
と聞いたからでしたね。

〔さて、気になるお宿は・・・〕
噂の民宿は、本当に驚きの連続でした。
もちろん船盛り以外にも食べきれないほどの料理の数々。
しかも、その食材のどれもが地元能登島の海山の物。
実際船盛りを前にしてご主人こう言います。
『甘エビ以外は全部この前の海で穫れたものです。』
と言うその船盛りはとんでもなくドデカい!
朝食には釜で炊いた新米がど〜んと。
お米も自作米と言う徹底ぶりはすごいね。

〔和モダンのおしゃれなお宿〕
能登島の最も奥、おしゃれに言うと“能登島の奥座敷”。
海辺にたたずむお宿は超おしゃれ。
それもそのはず、2014年にリニューアルオープンしたばかりのピッカピカ。
和の要素を十分に取り入れながらも近代的な設備が随所にあり、
統一感のあるデザインはもはや民宿の域を越えてるね。
お部屋4室の内装はすべて異なり、どこも12畳から16畳とゆったりくつろげる。
女子には相当人気でしょうねぇ〜。

〔さて、肝心のドルフィンスイムは・・〕
裏の港までは徒歩1分。そこから楽々乗船してのドルフィンスイム。
乗船前に船長つとめるご主人が、
船長『能登島のイルカは、十数年前に天草から2頭が突然やってきて、
その後居着いて繁殖し、現在13頭です。
ミナミバンドウイルカで、その生息北限になります。』

船長『最近は行動範囲が広く、能登島周囲全体に移動しているので会えないこともあるんですが、
ココ最近は確率が高いですよ。』
と説明してくれました。

能登島のドルフィンスイムの最大の特徴は、
超静かな内海で行えることと、イルカがめっちゃフレンドリーなこと。
だから船が苦手とか、体力に自信がないって方もココでは楽勝なんです。
実際この日の海も、その静かな湖みたいな状態に、思わず、『凪いでるなぁ〜』と言うと、、

船長『こっちは〜ぁ、いつもこんなでぇ、ほとんど荒れんがですわ』

船長『御蔵島でやった事ある人が言うとりました。
波が凄かったり船が出んことがあるそうでぇ、
こっちは本当にイルカと楽に遊べるわぁて言うてました。』

船長『春から夏はここの入り江にずっといることが多いんです。
地元の人が“イルカの家”て呼んどるくらいでぇ、ここまで港から10分しかかからんのですわ。』

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【2mの船盛りにドルフィンスイムまでも、、】
    能登島まんぷくツアー
      前日夜発6/9土)〜10日)

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