照らす
海の中に潜るとき、色んな物を持ち込みます。
呼吸する道具は当たり前として、それ以外に、
カメラ、ナイフ、ベル、指し棒、、etc
そして、無くてはならないのが、
水中ライト。
どんなに透き通った熱帯の島々の海中でも、
水深が深くなるにつれ、光は吸収され暗くなる。
すると実際の生物の色や珊瑚の色は全くわからず、ほぼ全てがブルーの世界。
そこで活躍するのが水中ライト。
照らして初めて実際の色が確認できるわけ。
また、岩穴や岩陰に潜む生物の観察や、相方の注意を引くときにも使い、
非常に役立つ、無くてはならないアイテムだ。
昨日、その水中ライト専門のメーカーの営業さんがお店に来て、
色々なタイプのライトを見せてくれた。
(超ニッチな会社で、なんと水中ライトだけ製造し世界展開している)
もう、楽しいなんて物じゃない。
昔は光量の大きいものは、とんでもなくデカくって、
持って入るのが億劫になるわ、値段も高いわでかなりハードルの高い器材だったけど、
いまじゃ、明るい、小さい、安い(適正?)うえ、品ぞろえも豊富で悩ましいほど。
一本明るいライトがあると、海の中が俄然楽しくなるのだけは間違いないからねぇ。
それにしても、コンパクトで強烈に明るい!!
追伸
明後日はいよいよクリスマス会。
姉たちは金沢から北陸新幹線で品川集合。
帰りはグランクラスでワインを飲みながら帰路につく。
『あんたも一辺のってみるといいよグランクラス。
もうアホらしくてグリーン車乗れん』
だそうだ。