五郎島
五郎島と書いてあると、多くの人が、もしかするとあなたも、『ごろうじま』と読むかな?
いや、違う、正しくは『ごろじま』。
五郎島金時と言う金沢産のサツマイモ種。
実家の金沢から、一箱送られてきた。
芋が一箱も届くわけだから、その調理方法に困る。はずが、
自分でもビックリだけど、そのほとんどを味噌汁で食べきった。
いや〜、こんんなに自分が芋の味噌汁好きだとは思わなかったよ。
芋料理は、まぁ大体どれも芋の甘みを残すのが普通だから、大学芋、天ぷら、蒸かし芋、、、
ん〜あんまり思いつかない。
ちょうど今、腸の具合が良くないから、油ものはちょっと、と言うことで味噌汁にしてもらった。
んで、朝と夕にほぼ毎日食べたが、全くあきない。
いや〜五郎島、すばらしい。
ああ、味噌ももしかしたら飽きない秘密かも。自家製味噌をこれまた金沢の姉が送ってくれたけど、
角が無くまろやかでね。
味噌がもう底をついたから、残念だよ。
日本人の腸には、ヨーグルトより、味噌や糠漬けの発酵食品の方が良いらしいからねぇ。
そうそう、五郎島を使って海ご飯の時のメニューをお店で考えた。
五郎島のポタージュを作ってみたら、
これまたビックリのおいしさ。優しい味で体調が良くないときも暖まって、栄養もとれ、このスープはイケますね。
誰でも腸簡単に作れるからご紹介します。(てきとうだけど)
【さつまいもポタージュ】
・芋 2本
・バター 1さじ
・牛乳 500cc
・コンソメ 1さじ
1)芋を輪切りにしてレンジで5分くらい
2)冷めたら芋の皮をむく
3)ミキサーに芋とミルクを適当に入れる
4)鍋にバター入れて3)を投入し、焦げないように
5)コンソメ投入し、最後に塩で味を調える
ミルクの量でとろみをコントロールできます。
とんでもなく旨い。
今度は塩とコンソメ入れないで、代わりに味噌を入れて作ってみようと思う。
海から上がって、ポタージュ飲んで、ぼ〜っとするのがいいね。