島の標識
島ですてきな看板?標識?を目にすることがある。
と言っても業者が作成した商業目的の物でなく、
地元の、たぶん中学生とか高校生が作成した物かな?そんなのを目にすると、なんかほっこり。
画像は八丈島の乙千代ヶ浜(おっちょがはま)に降りる道の途中に、
『こっちが海ですよぉ〜』と教えてくれる物。
間違って農道に行かないようにしてくれている矢印。
この海に通じる細い下り坂は、二股の分岐が二カ所くらいあって、そこにも、
『おっちょ→』と書いた目印がある。
なんか、この手書きってのがいいよね。
口永良部島では、湯向温泉のすぐ脇に
『くちのえらぶ 雪はふらねど星がふる』
と書かれたものがある。
そこから港まで真っ直ぐの道と、青空が何ともいえずその標語とマッチしているんだよね。
地元の人は標識や看板が無くても問題ないんだろうけど、
島旅で訪れる人からすると、このお手製の看板はとってもいい。
実際画像の西乃湯は書いてなかったら絶対わからなかったもん。
日差しの恋しい季節だ