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2017年1月 6日 (金)

琉球の昴

琉球の昴
多良間島を知ってもらう第三回目
前回までで、自然が色濃く、ありのままの沖縄が残る
そんな島であることが分かってもらえたでしょうかね。

今日はそんな島での数少ない?観光のご紹介。

【集落の街なみ】
琉球王朝が貿易で栄えた中世の頃から、
ここ多良間島は八重山諸島の中継として航海上の要所でした。
このため琉球伝統文化が今も忠実に継承されていて、
代表の“八月踊り”は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
又、集落は昔の首里の町そっくりといわれ、
のどかさの中にどこか歴史を感じる佇まい。


【島も海も一望】
山も丘もない平坦な島で、
もっとも高いのが33mの八重山遠見台。
島一帯をぐるっと見渡すことができ、
海にはリーフの先に石垣島も見渡せます。


【なんといってもコレ】
お祭り以外は夜はひっそりとした島。
集落以外は街灯も少なく、星空ウォッチングには最適。
水中ライトを持ってでかければ、
空いっぱいに広がる一大スペクタクルショーの始まりだ!。


でもやっぱり海の中見てみたいね。


二月にのぞきに行く予定です。

追伸
観光客が極端に少ない島ですが、
平成15年に村営の宿泊施設“夢パティオたらま”が完成しました。
宿泊客が無いときは村の寄り合いなどに利用されているようです。
とてもきれいな内装で、コテージタイプもあり、
快適な島旅を約束してくれそう。

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