ありがたい思いでいっぱいでございます。
12月4日に恒例のクリスマス会を開催しました。
昨年に引き続き、品川船清さんの屋形船を貸し切り、
隅田川からお台場〜東京湾の景色と、船の上でのアツアツの天ぷらをいただき、
江戸の風情を楽しんだわけです。
参加されるのは島旅を楽しみにしてくれている方々。
中には20年以上のおつき合いのメンバーさんもいます。
そんな方々と、
『今年も安全に楽しんでこれましたね。
また来年も色々楽しいことを企画しますから、
よろしくお願いします。』
と言った趣旨のクリスマス会です。
滅多にない機会ですので、
金沢から母と姉、甥っ子も参加。
昨年同様に今年も楽しみに上京してくれました。
思えば、仕事してるのか遊んでいるのかわからないような内容ですので、休もうとか考えもせず、
子供が小さいころも、連休どころか運動会すら怪しいもの。
(私の記憶だと参加したことはあると思うのだが、
カミさんの話では「あんた出たことないでしょ!」とのこと)
そんな感じですので、実家の金沢にもほとんど帰らずの親不孝、ご先祖様ないがしろ状態。
だからか、若いころは父母が金沢から理由を付けては上京して様子見に来てましたね。
ところが、
ここ数年は能登ツアーで金沢に年1、2度顔を出せています。
強引に、「田舎の民泊だ」とか言ってお客さんにも実家に泊まってもらったりしてね。
料理は姉と母で担当。
姉には「なるべく金沢の家庭料理がいいよ。その方が喜ぶから」とかいって。
かくして、私にとっては懐かしい味。
同行のお客さんにとっては、新鮮な食材と味となります。
とこのような訳で、
今年のクリスマス会に集合したときも、姉と母が顔見知ったお客さんもチラホラ。
『あ、その節はお世話になりました。』
姉『いえいえ、大したおかまいも出来なくて。あんなでよかったら、またいらし下さい。』
なんて会話をしていた。
こんな楽しみや出会いも、今のお仕事をずっとやれていればこそ。
参加いただくみなさんのお陰で、なんだかとても親孝行出来ている錯覚を覚えます。
だからこういった会をずっと続けて、いつまでもみなみなが健康で寄り集まることができると
これ以上ない幸せですね。
来年も、もっともっとたくさんのメンバーさんに楽しんでもらい、
そしてまた、このクリスマス会でお会いしたい。
追伸》
クリスマス会では簡単なゲームと景品なんかも用意します。
その景品の中に、“金沢賞”という物がありまして、内容は“旬の寒鰤1本”。
わたし的には、当選すれば非常に豪華でめでたいと思っていて、
だからこそ、自分だったら「めっちゃうれしい」と。
でも、当選した景品がうれしいかどうかは当たった方によるでしょうからねぇ。
はたして、今年は誰の手に、
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結果は、
「食べ物で一番好きな物がハマチ」と言う方がめでたく当選。
“神ってる、鰤も喜ぶクリスマス”
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