NEWポイント・ 房総Pen. の
千葉の勝山港に昨年オープンしたばかりのダイビング施設、“かっちゃま”に行ってきました。
(“かっちゃま”は地元の親しみを込めた呼び名)
かっちゃまは館山の北部に位置し、館山道鋸南(きょなん)富山ICを降りてわずか10分程。
細い勝山商店街(味がある)を抜けると、『いかにも、、』といった千葉の漁港があらわれる。
その漁港の真ん前にあるのが、かっちゃまダイビングサービス。
真新しいまっ白な建物は、THE漁港の中でどこか不釣り合いなほどきれい。
ダイビングポイントは目の前の無人島“浮島”の回り。
南北100mほどの小さな島なんですが、高さが約60mあるため、かなり風を防いでくれます。
館山の西川名や伊戸は南風や西風が強いとクローズとなりますが、
“かっちゃま”はそういった際も大助かり。
今回、視察を含め二日間利用して、
『ここはナイスだ!』と思った点は3つ。
その1.変化に富んだ海中ポイント
意外と言っては何だが、小さな浮島の回りのポイントですから、
『どこもそれほど変わらないだろう』
と思っていたら、それがどうしてどうして、
7つのポイントそれぞれがとても個性的でバリエーション豊富。
浅い砂地とゴロタのポイント、ドロップオフ、
さらにソフトコーラルとなかなか地形も楽しい。
その2.メチャうまの漁協直営味処
かっちゃまの隣には勝山漁協直営の“なぶら”と言う定食屋さんがある。
ここが鮮度抜群、ボリューム満点にウマウマだ!
最近いろんな所で○○漁協直営とか、漁師の店、などと掲げたお店がたくさんあるが、
正直なところ、『ほんとかいな?』と思わせる店も少なからず、、
ところが、ここは違った!。マジ、地魚うまい♪
その3.商店街に他にも気になる店が
小さな小さな勝山商店街。
そこには気になるお寿司屋さんと中華屋さん。
調査したところ(複数の人に聞いてみた)、かなりオススメの品があるようだ。
楽しみが膨らむ。
さらにもう一つ、
道の駅富楽里が近い
道の駅富楽里(ふらり)といえばハイウエイオアシスが併設。
産直がバンバン売れる人気のエリアだ。
いつもここの鰯のツミレをお土産に買うのを楽しみにしているのだが、
最近ぜんぜん買えないんだよね。
理由はTV放送が原因のようだ。
南房総の帰りに我々がココに寄る時間はだいたい午後3時位。
でも勝山なら2時には行けるし、何だったら朝寄ることだって可能となる。
これならお土産のツミレもゲット出きるかな。
まぁ海もなかなか良くって、高速降りて直ぐなんだから、
『こりゃ行く機会が増えるんじゃぁないかなぁ』
追伸》
日帰りと言えば伊豆半島がメインで、房総はあんまり行くことが少なかった。
ところが、
最近ちょこちょこ行くもんだから、色々と楽しいところも見つかってきたね。
またおいおいご紹介します。
※画像は館山の養蜂園のカフェ
さらに》
来週12/4はいよいよクリスマス会。早いものです。
メンバーの皆さんと金沢の母と姉も加わり屋形船。