夏の能登半島が楽しい理由
恒例となった夏の奥能登ツアーに行ってきました。
最初は自分の生まれ故郷の海と陸を楽しんでもらおうと企画したんだけどね。
やっぱり美味しく楽しく、そして海も素晴らしくきれい、で夏の定番に。
今回心配していたはじめて泊まる民宿。
結論から言うと、とても良かったぁ。
【小さい港のゲストハウス】
まずロケーションがいい。部屋の窓からは海が一望。
それもそのはず、民宿は小さい漁港の目の前に建つ古民家。名前の通りだ。
しかも、珠洲市は能登半島の北端にあるため夕景も朝日も拝めるのだ!
お食事もベリーナイスで、どれも地元食材を使った大変美味しいもの。
個人的には宿の人懐っこい猫二匹がうれしかったかな。
また次回も泊まりたいと思いますね。
【タイトルに偽りなし】
今回“お盆は空いてて透明度30mの能登の海”と
キャッチコピーを作ったんだけど、自分で言うのも
なんだが、本当にほんんとその通りなんだよね。
断然この時期の奥能登の海はいい!だれ〜もいない
港から、そんな海に潜れるんだからたまらない。
船を出してくれるのは、ゆる〜い老漁師さん。
『どこに潜りたいがや?』
『あ〜ん分かったわ、ほんなら行くかいね』
海の中はベビーラッシュ。突然の大鯛の群と見所満載だった。
宿の食事だけでなく、昼食もなかなか個性的で美味しいお店があるのでそれも楽しみ。
【つばき茶屋】
珠洲市木の浦にある定食屋。椿展望台の真ん前。
元海女漁の店主が営む店は、もちろん美味しいのですが、それだけでない特徴があります。
メニューは画像のような小石にマジックで書いた物。
裏をひっくり返すと値段が書かれてるんだけど、
そのメニュー名もなかなかユニーク。
・でまかせ定食
・おれのカフェオレ
misono似の店員さん(娘?)がとても気が利いて、
この日もお待たせしたからと塩サイダーをサービスしてくれた。
まぁとにかく能登二日、金沢一日の行程ではあっちもこっちも気になり、こまったこまった。
帰ってきたばっかりなのに、早速また行きたくなってきた。
次回は、この奥能登ツアーのユーモアなもう一つの秘密について。