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2016年8月

2016年8月31日 (水)

鷹、雀、鮫、って何のこと?

鷹、雀、鮫、って何のこと?
鷹、雀、鮫、って何のこと?
鷹、雀、鮫、って何のこと?
8/25〜28の日程でトカラ列島の予定だったけど、
とんでもない動きをする台風10号! 
そこで宿泊先や渡航先を変更しつつ、楽しんできた。

【トカラツアーあらため→南九州無人島攻め!】
鷹島、雀島、鮫島、宇治家島、向島、津倉瀬、下甑島、大瀬、久多島が今回訪れ、潜ったところ。
当初の予定では野間池から乗船出港なのだが、
東からのウネリが心配であったため串木野港に変更。
そこから南西方向の無人島の島々を巡りつつ、
宿泊は下甑島に。こっちは台風の影響もほとんどなく、快適なクルーズダイブ。
青すぎる水中に、高すぎる水温、真っ青な空に南の太陽が降り注ぐ4日間となりました。


【今回はいった温泉】
・串木野しらはま温泉:最高に眺めがいい露天。早朝と夕方と2回入った。
・竜宮の里:宿泊した下甑の宿の風呂。海洋深層水を使っていて、ショッパい。

【一番の感想】
4年ぶりに訪れた宇治群島。
水中は珊瑚が減ってしまったが、それでもやっぱり“僕らの無人島”だ!!
また無人島でキャンプして〜

【印象的なアクシデント】
急な予定で宿の夕飯が対応できなかったので、お部屋でアレ食べた!
お握りだけ作ってもらって、あとはお土産の薩摩揚げ、黒豚炭焼き、ソーセージをつまんだ。
なんだか合宿のようなノリで、これまた楽しかった。

【こればっかりは】
とんでもなくマズい素麺
弁当もなく、キッチンも使えなかったため、ティファールでお湯沸かして強引にゆでた素麺。
翌日楽しみに船の上ですすると・・・・
今さらだが、やっぱ素麺はたっぷりの沸騰した湯が大事。

さてさて、島旅は来月の佐渡島と続きます。

2016年8月26日 (金)

鹿児島からの島旅

鹿児島からの島旅
鹿児島からの島旅
今日は下甑島に宿泊。
鷹島、宇治群島の水中も相変わらず素敵です。

詳しくは後日

2016年8月16日 (火)

夏の能登半島が楽しい理由

夏の能登半島が楽しい理由
夏の能登半島が楽しい理由
恒例となった夏の奥能登ツアーに行ってきました。
最初は自分の生まれ故郷の海と陸を楽しんでもらおうと企画したんだけどね。
やっぱり美味しく楽しく、そして海も素晴らしくきれい、で夏の定番に。

今回心配していたはじめて泊まる民宿。
結論から言うと、とても良かったぁ。
【小さい港のゲストハウス】
まずロケーションがいい。部屋の窓からは海が一望。
それもそのはず、民宿は小さい漁港の目の前に建つ古民家。名前の通りだ。
しかも、珠洲市は能登半島の北端にあるため夕景も朝日も拝めるのだ!
お食事もベリーナイスで、どれも地元食材を使った大変美味しいもの。
個人的には宿の人懐っこい猫二匹がうれしかったかな。
また次回も泊まりたいと思いますね。

【タイトルに偽りなし】
今回“お盆は空いてて透明度30mの能登の海”と
キャッチコピーを作ったんだけど、自分で言うのも
なんだが、本当にほんんとその通りなんだよね。
断然この時期の奥能登の海はいい!だれ〜もいない
港から、そんな海に潜れるんだからたまらない。
船を出してくれるのは、ゆる〜い老漁師さん。
『どこに潜りたいがや?』
『あ〜ん分かったわ、ほんなら行くかいね』
海の中はベビーラッシュ。突然の大鯛の群と見所満載だった。


宿の食事だけでなく、昼食もなかなか個性的で美味しいお店があるのでそれも楽しみ。
【つばき茶屋】
珠洲市木の浦にある定食屋。椿展望台の真ん前。
元海女漁の店主が営む店は、もちろん美味しいのですが、それだけでない特徴があります。
メニューは画像のような小石にマジックで書いた物。
裏をひっくり返すと値段が書かれてるんだけど、
そのメニュー名もなかなかユニーク。
・でまかせ定食
・おれのカフェオレ
misono似の店員さん(娘?)がとても気が利いて、
この日もお待たせしたからと塩サイダーをサービスしてくれた。

まぁとにかく能登二日、金沢一日の行程ではあっちもこっちも気になり、こまったこまった。

帰ってきたばっかりなのに、早速また行きたくなってきた。

次回は、この奥能登ツアーのユーモアなもう一つの秘密について。

能登の参加者の声
能登の動画はFacebook

2016年8月 6日 (土)

島旅に欠かせないのは、、?

島旅に欠かせないのは、、?
今日は島旅に絶対欠かせないアイテム、
サングラスについての記事。
【あなたもサングラスで、こんな間違いしていませんか?】

すごく簡単に言ってしますと、サングラスって
ファッションだと思ってたんだよね。これきっと
わたしだけでないよね、あなたもそんな風に
思ってなかったかな?。
もちろんカッコいいことは大事、それに加えて
サングラスの本質っていうのかな、それを間違えて
いたんですよ。

目から鱗の、そのサングラスの本質について教えて
くれた、あるメーカーの偏光レンズ。その使用感の
あまりりにもスゴい効果に、思わずメーカーに電話
かけてしまった経緯を少しお話しします。

わたしも、ずいぶん前から普通のサングラスは
使ってました。太陽の下で過ごすことが多いので、
当然といえば当然。ただ、曇ってきたりすると
サングラスがかえって見えにくくくてね。運転中も
トンネルとか入ると見えないしね。そんな感じで、
つけたり外したり。そのうち忘れたりしてね。

ところが、
数年前こんなキャッチコピーを目にしたのだ。

【本当のサングラスを、かけたことありますか?】

このコピーは、ある国産の偏光レンズメーカーの
もの。いろいろあって、とにかくそこの偏光
サングラスをつけたら、オーバーでなく世界が
変わった。そう! 景色の見え方がまるっきり違う
わけですよ。明るいのに眩しくない!
・一日中かけててもわずらわしくない
・曇天どころか、トンネルの中もかけたまま見える
・特に船の上では反射のギラつき光も遮断
・一日終わって疲れない(マジで)
・水中の浅瀬の地形が、船の上から丸見え!

ホントに今までなんだったんだよって思った。
トカラツアーの時に、一日中太陽の下で浮かれて
景色をみたり、水面を見たり。さらにはボート
の白い船体からの眩しい反射。この偏光グラス
をつけてからはまったく気にならなくなった。
また、大海原でイルカや生物、浮上したダイバー
なんかを見つけるときに、嘘のような話だが、
この偏光サングラスをつけてるとすぐに見つけ
ることができる。理由は水面の反射光がまったく
といっていいほどなくなるから。

『そういえば(これ使ってない時)、民宿戻って
夜寝るときとか、目の奥ジンジンしたもんなぁ〜』
って気が付くくらい。
まったくもってダイバー必需品どころか、わたし
としては無人島に絶対持って行くリストにナイフ
と同列に挙げたいくらい。

あまりにも感動してメーカーに電話すると、先方がこんな事を、、

メーカー担当者
『ありがとうございます。疲れなくなったという
感想は良くいただきます。中には船酔いしなく
なったという声もいただくんですよ、、、』

おそるべしサングラス。

実はここ何日か、いつも使ってる偏光サングラス
じゃないレンズのサングラスをかけてみたところ、
日中はいいんだけど夕方になると、異常に見えに
くくてね。
『やっぱこの偏光サングラス違うわ。』って。


P.S
当たり前のことだけど、
紫外線や照り返しの雑光から目をしっかり保護
することは、一日の疲れだけでなく白内障など
のリスクも低減します。
その上でクールなデザインなら、完璧ですな。

2016年8月 3日 (水)

8月の島旅は能登半島とトカラ列島へ

8月の島旅は能登半島とトカラ列島へ
8月の島旅は能登半島とトカラ列島へ
夏は(も)やっぱり島旅でしょ!
10日〜13日で奥能登、25日〜28日トカラ列島と
魅力的な島旅が続きます。前々回のブログで宿泊
先について書きましたが、今回も宿泊する民宿
についてのお話。

能登半島への島旅は、自分の生まれ故郷と言う
こともあり、「石川県は海も山も祭りも、食も
職も見所いっぱいなんだよ」という気持ちだ。
だから、あっちも行きたいこっちも行きたいと
なり、案外楽しみ方が確立してない気がする。
その象徴となるのが宿泊先。毎回違うところに
泊まっている気がする。定まってないわけだね。
自分の性格からして、『ココの宿は素晴らしい』
となると、次ぎもそこに泊まることになるはず。
それが決まってないという事は決定打にかけて
るといわざるおえない。

でも、今回行く民宿はちょっと期待してる。
1回も泊まったことがないにも関わらずだ。
理由はいろいろあるが、やっぱ電話応対。
「電話だけで何がわかる」と聞こえてきそう
ですが、宿泊先と生の声でコミュニケーション
ができるのが電話のみなんだから、そこから
推測するしかないんだよね。その電話で感じた
のは、〔素朴〕〔正直〕〔ひかえめ〕という印象。
まぁあとは実際に泊まってみての感想だけどね。

このお宿が良かったら、来年は能登の夏祭りの
日程にあわせて行こうかと思う。能登は奇祭大祭
の宝庫といわれるほど祭りの多い地。夏の盛大
なキリコ祭りなんかは迫力満点だからね。

お次は八月末のトカラ列島。
トカラに関してはだいたい泊まるところは
決まってて、口永良部島と口之島、屋久島に
泊まることが定番。
ところが、今回は口之島には泊まれないこと
になった。梅雨時期の災害復旧工事が遅れ、
工事関係者が宿泊するためだ。そこで急遽、
中之島の民宿に泊まることにして、連絡をしたわけ。

でも、ちょっと不安が、、、。
理由はこれまた電話対応。先方に日程と人数を
伝えたところ、なんだか〔困惑〕してる感。
まぁでも、田舎は見知らぬ人には構えるのが普通
だから、しょうがないのかな。
中之島は、港の近くに素晴らしい泉質の湯があり、
今回泊まる宿はそのすぐ目の前。利便性はとても
いいので、その他の不安がはずれることを祈ろう。


およそ完璧なんてモノはないし、快適がすなわち
思い出(忘れられない)につながるとも限らない。
そんな知り合いの島旅の思いで話を1つ。

トカラに行ったときのこと。午前に中之島を
出港し、口之島、二ヨン礁とまわり、午後中之島に
帰港の予定が、急な時化で中之島に戻れなくなった。
急遽、(やっとの思いで)口之島に入港。乗船者
みんな、荷物は中之島に置いてきたため、宿の
親父さんのパンツや寝間着を借りて泊まったそうな
(みんな波を被ってびしょ濡れ)。このときの話は
何度も聞かせてもらった。若い女の子も、お母さん
のダブダブの服を着せられた様は想像するだけで
笑えるし、大波の中ずぶ濡れになって、やっとの
思いで港に入った記憶と併せて、生涯忘れない
だろうね。

結局振り返ってみると、旅の記憶ってうまく
いったことか、順調なことってあんま覚えてない
よね。


追伸
上の話を聞いてからは、トカラに行ったときは
同じ所に2泊するときも、荷物は宿に置かずに、
船に乗せるようにしてる。

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